The non-stipitate steroid fungi

在庫切れ
MycologicalMemoirs14.jpg
Chamuris, George P. (1988) 
「The non-stipitate steroid fungi in the northeastern United States and adjacent Canada」
(米国北東部および隣接カナダの無柄のウロコタケ型の菌類)

Mycological Memoir No. 14.
参考8%税込み 7,250円、送料180円、在庫切れ
英語。15.0x23.4cm。247ページ。本文中に顕微鏡図、白黒外形写真、分布図。ハードカバー。
 カナダ側を含む北米北東部の無柄のウロコタケ型の菌類を、検索表、白黒外形写真、顕微鏡図、分布図を付け詳細に記載する。Ryvarden先生の著書「Stereoid fungi of America」 (アメリカのウロコタケ型の菌類) Synopsis Fungorum 28にも参考文献としてあげる。

Vol. 13 Strophariaceae s. l.

ご注文は右側の「ご注文メールフォーム」からお願いします。
「スイス菌類図鑑」の次に揃えたいのは、「Fungi Europaei」(ヨーロッパの菌類)のシリーズだ。
このヨーロッパの菌類シリーズは、分類群別に現在第13巻まで出版されている。
特徴はまずなんと言ってもすばらしい生態写真や原色図、たくさんの顕微鏡図、さらに詳細な記載だ。もちろん種までの検索表もある。新種として発表されたときのラテン語記載文も載せる。
世界の読者を対象にしているので、イタリア語と英語の二ヶ国語併記(ページ数が膨大な場合は検索表など一部だけ二ヶ国語併記)となっていることも親切だ。

Fungi_Europaei_13.jpg
Fungi Europaei Vol. 13
Noordeloos, M.E. (2011)
Strophariaceae s. l. (広義のモエギタケ科)

8%税込 14,050円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1250円)
納期1週間(在庫2冊
英語/イタリア語完全併記、17.7x24.7cm、648ページ、うち原色生態写真・原色顕微鏡写真188ページ、ハードカバー
 本書は、イタリア語と英語の完全併記で広く世界の読者を対象とする。取り上げる属は、Stropharia、Leratiomyces、Hemistropharia、Hyphloma、Deconia、Psilocybe、Pholiota、Flammula、Hemipholiota、Hypholiota、Kuehneromyces、Meottomyces、Phaeonematolomaの12属。内容は大きく第1部総論、第2部分類の二つからなる。
 第1部総論では、モエギタケ科の分類史を概説し、最近の遺伝子分析によって分かった新事実を"The impact of molecular phylogenies”(分子系統学の衝撃)と題し解説する。さらに著者が採用する現実的な分類法を“A practical approch in this monograph”と題し説明する。また、半地下生、地下生のモエギタケ科や、食用やドラッグとしてのモエギタケ科についても触れる。第2部分類では、12属113種を検索表、原色生態写真・原色顕微鏡写真をつけ詳述する。

既刊 (CATEGORIES 「Fungi Europaei」 をクリックしてもご覧いただけます。
「Vol. 12 Corticiaceae s.l 」 (第12巻 コウヤクタケ科)
「Vol. 11 Conocybe Tayod - Pholiotina Fayod」 (第11巻、コガサタケ属・ツチイチメガサ属) 
「Vol. 10 Polyporaceae s.l.」 (第10巻 広義の多孔菌科)
「Vol. 9 Amanitae. Amanita, Limacella & Torrendia」 (第9巻 テングタケ連)
「Vol. 8 Xerocomus s.l. 」 (第8巻 広義のアワタケ属)
「Vol. 7 Lactarius Pers.」 (第7巻 チチタケ属)
「Vol. 6. Hygrophorus s.l.」 (第6巻 広義のヒグロホルス属)
「Vol. 5 Entoloma s.l.」 (第5巻 広義のイッポンシメジ属正編)
「Vol. 5aEntoloma s.l. Supplemento」 (第5a巻 広義のイッポンシメジ属続編) (続編と正編とを合わせて1組)
「Vol. 4. Lepiota s.l.」 (第4巻 広義のキツネノカラカサ属)
「Vol. 3Tricholoma (Fr.) Staude」 (第3巻 キシメジ属)
「Vol. 2 Boletus s.l. (excl. Xerocomus)」 (第2巻 広義のイグチ類) 
「Vol. 1 Agaricus L. - Allopsalliota Nauta & Bas.Tribu Agariceae S. Imai Part 1」 (第1巻、ハラタケ連第1部)
「旧版、Vol. 1 Agaricus s.l.」 (旧版第1巻 広義のハラタケ属) (旧版ですが購入の価値あり)

キンカクキン科

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Dumont, K.P. (1971)
Sclerotineaceae II Lambertella 
(キンカクキン科その2 チャイロミキンカクキン属)

Memoirs of The New York Botanical Garden Vol. 22.
8%税込4,110円、送料180円、納期1週間(在庫2冊
英語、17.5x25.4cm、177ページ、本文中に、顕微鏡図・写真103、ペーパーバック
 Sclerotineaceaeキンカクキン科のうちLambertellaチャイロミキンカクキン属29種を顕微鏡図・写真を付け詳細に記載する。29種のうち新種記載は27種、新組合せは4種に達する。Dictionary of the Fungi 10th edition (2008)は参考文献として挙げる。
備考:和名は勝本謙(2010)「日本産菌類集覧」による

「菌類の知られざる世界」

出版記念特価セール!ただし3月21日(火)ご注文分まで。
菌類の知られざる世界
日本菌学会編(2017年)
「驚きの菌ワールド、菌類の知られざる世界」

東海大学出版部
出版記念特価税込み 2,050円、ただし3月21日(火)ご注文分まで。
(8%税込み定価2,160円)、送料サービス、納期:1週間(在庫)
18x23.5㎝、86ページ?、原色写真多数、ペーパーバック
日本菌学会会員の多数の執筆陣。
図版中心。見開き2ページで多様な菌類からなる“驚きの世界”を興味深く解説!

記事執筆者とテーマは次の通り(ただし抜粋):
・「水と戯れる菌類:水生不完全菌類」(安藤勝彦)
・「黒い壁で陣地を守れ:偽菌核プレートの話」(大沢奈津子)
・「ワムシの捕食菌と寄生菌」(佐藤大樹)
・「ある時は線虫捕食菌、そしてまたある時は…」(中桐昭)
・「クワガタの便乗ダニ「クワガタナカセ」を泣かせる?菌」(升谷勇人・岡部貴美子)
・「糞に生える芸達者なカビ・ヒゲカビ」(宮嵜厚)
・「ウシグソヒトヨタケ柄細胞伸長時のセプチン繊維」(村口元)
・「植物と寄生するアーバスキュラー菌根菌」(坂本一憲)
・「大豆さび病菌の3食付きマンション」(佐藤豊三)
・「スエヒロタケが起こす病気」(芝原友幸・花房泰子)
・「きのこを食べて、きのこのマネをする植物」(末次健司)
・「モグラ類の便所から発生するきのこ」(吹春俊光)

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地下生菌識別図鑑

日本初の地下生菌図鑑!
きのこに関心のある方には必携の図鑑!
地下生菌識別図鑑
佐々木廣海・木下晃彦・奈良一秀(2016年5月)
「地下生菌識別図鑑」
、誠文堂新光社
定価8%税込2,160円送料サービス、納期:1週間(在庫)
A5、143ページ、全ページ原色写真・原色図、ペーパーバック、カバー付き
約100種を紹介する日本初となる地下生菌図鑑。まだまだ研究途上にある日本産地下生菌の最初の第一歩となる有意義な図鑑。

種の名前も学名と和名がきちんとセットになっているものもあれば、和名が学名のラテン語読みそのままに書かれているものもある。一方、学名欄がRhizopogon sp. など、sp. となっているのに和名がついているもの、さらには学名欄がRhizopogon sp. となっているのにわざわざ「新称」と断って和名がついているもの(いずれ著者らが命名規約にのっとった新種発表をする?でも今仮称かな?)、はては学名がないにもかかわらず和名だけがあるもの、など地下生菌研究が発展途上であることが、種名の表現からも実感できる。

しかし、多くのアマチュアにとって文献も少なく手探り状態を余儀なくされていた地下生菌の名前調べが本書によって大きく前進することは間違いない。その意味で、本書は、地下生菌探索のための大きな第一歩であり、金字塔といえよう。

本書にも書かれているが、地下生菌の分類は、遺伝子分析の進展により刻々と変わっている。すでに違った属になっているものもあるかもしれない。その点は心しておきたい。

余談だが、近々「日本地下生菌研究会」が発足するようだ。日本の地下生菌研究の一層の発展を心から祈りたい。

佐野書店が紹介した地下生菌関連図書(在庫切れもあり)
● 高山栄(2009)「京もきのこ!一期一絵」
   日本で初めてトリュフを発見されたという高山栄さんのエッセー集。きのこの絵が大変美しい。初のトリュフを発見については「世界の三大珍味の一つを発見」(34-37ページ)の章に詳しい。

● Flammer, Rene, Thomas Flammer & Peter Reil (2013) 「Les truffes: Manuel pratique pour l'expertise des espéces de truffes commercialisées」 (トリュフ:市場に出回るトリュフの実践的種の見分け方マニュアル)
  最も新しいトリュフ文献。トリュフ11種、近縁種8種、合計19種を生態写真や断面写真、顕微鏡写真などを使い、詳細に記載し、類似種との見分け方を解説。

 Montecchi,Amer & Mario Sarasini (2000) 「Funghi Ipogei d’Europa」(ヨーロッパの地下生菌
  これぞ地下生菌を知るための必携の基本文献。

地下生菌文献をもっと知りたい方は、右欄のカテゴリー「腹菌地下生菌」をクリック願います。

宮崎のきのこ

宮崎のきのこ表紙 宮崎のきのこ2 宮崎のきのこ3 宮崎のきのこ4
黒木秀一(2015)「宮崎のきのこ」 鉱脈社
8%税込定価2,160円送料サービス、納期1週間(在庫)
B6、247ページ、原色写真多数、ペーパーバック、カバー付
著者黒木秀一氏は、1997年宮崎県総合博物館の植物担当の学芸員に就任されたことをきっかけに菌類の調査・研究を始められ、米国テキサス州と日本に分布するキリノミタケの調査を続けられている。
本書は、18年にわたる氏の調査・研究の成果だ。生態環境別に「人里」、「照葉樹林(里山)」、「照葉樹林(山地)」、「針葉樹林」、「ブナ林」、「海岸部」の6章、さらの氏の得意とする「宮崎のきのこ民俗誌」の1章を設ける。宮崎県産きのこ合計136種を著者の実体験をもとにやさしい語り口で解説する。
特に、幻のきのこと称されるキリノミタケには宮崎県産に5ページ、テキサスの原産地調査に5ページ、合計10ページをあてる。日本と米国、はるか離れた隔離分布種だが、DNA分析結果は同一種を示す。
著者の調査によれば、宮崎の照葉樹林には熱帯性の様々なきのこが発生する。きのこ好きの皆様方には、本書を手に取りそのことをぜひ実感していただきたい。20ページを費やす「宮崎のきのこ民俗誌」も大変興味深い。

きのこミュージアム

出版された2014年に朝日新聞の“時代を読むこの3冊”の1冊に選ばれた。(12月28日付)
きのこについて、深く知りたい方にお勧め!
きのこミュージアム
根田仁(2014)
「きのこミュージアム、森と菌との関係から文化史・食毒まで」
 八坂書房
8%税込み定価1,944円送料サービス、納期1週間(在庫)
13x18.8cm、295ページ、本文中に原色写真、白黒写真、図、ペーパーバック、カバー付
「きのこ博物館」が絶版になったのを機に、内容を倍増し「きのこミュージアム」とタイトルを変更して出版。
柔らかいきのこについてはだれよりも詳しい根田先生が、ミュージアムの展示室のように、テーマ別に解説したものだ。
目次:
第1室 摩訶不思議の部屋
     ・松の精気で出来たという、地中のきのこ
     ・光る毒きのこ、ほか多数
第2室 きのこを見て森を知る
     ・ブナ林のきのこ
     ・松林のきのこ
     ・コナラ・クヌギ林のきのこ、ほか多数
第3室 グローバルネームと言葉の世界
     ・きのこの学名物語、万国共通の名前を知ろう!
     ・きのこの和名、ほか多数
第4室 きのこ食堂へようこそ
     ・庶民が広めた、シイタケづくり
     ・古来の味覚、ヒラタケの味、ほか多数
第5室 毒か薬か?食べるな危険!!
     ・キクラゲ、その食毒は木に従う
     ・毒か薬か、コウタケの香り、ほか多数

シロソウメンタケ属モノグラフ

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Corner, E.J.H. (オリジナル1950、復刻版2005)
A Monograph of Clavaria and Allied Genera
(シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ) 

8%税込価格 25,660円、送料510円、納期 1週間(在庫2冊
(ホウキタケの仲間を知りたい方には必携)
英語。17.0x24.5cm。740ページ+16原色図版。ハードバック。カバー付き。
ホウキタケ類研究に必須であるにもかかわらず、古本でも入手が難しかった本書が復刻された。
本書はコーナー先生が1925年にホウキタケ型きのこの研究を始めてからの20年余りの成果をまとめたモノグラフ。
先生は、顕微鏡的菌糸構造を元に分類するという考え方を元に、ホウキタケ型きのこの既存の分類に大鉈を振るった。属が細かく分けられる一方、多くの種がシノニムとして整理された。その結果、属は27属に分けられ、実物で確認した種180種と文献だけで確認した360種の合計540種がホウキタケ型きのことして認められた。また、「ホウキタケ型きのこは多系統である」との現代にも通じる考えから、属以上の上位分類群はあえて設けられていない。遺伝子分析など便利な手法のない当時にあって、ホウキタケ型きのこの分類を進化の系統をたどる自然分類に可能な限り近づけたいという努力をされたコーナー先生に敬意を表したい。
Supplement_to_A_Monograph_of_Clavaria.jpg
Corner, E.J.H. (オリジナル1970 、復刻版2005)
Supplement to “A Monograph of Clavaria and Allied Genera”
(シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ 続編)

Beihefte Zur Nova Hedwigia Heft 33  
(ホウキタケ型菌に興味を持つ方は必携) 
8%税込参考価格 12,970円、 在庫切れ中(お取寄せ)
英語。16.0x23.5cm。298ページ+白黒図版4。本文内に線画63。ハードバック。カバー付き。
上記1950年発行のモノグラフでは種として認めた540種のうち実物で確認した種は180種にとどまった。その後、研究環境の改善により、多くのタイプ標本を検討することが可能になり、標本もさらに集まったので、これらから得られた新知見を元に、この続編が出版された。本書では科が新たに設けられ、検索表も一新された。

ホウキタケ属文献:
『Les Ramaria Europeennes』 (ヨーロッパのホウキタケ属)
『Intoroduzione allo studio del genera Ramaria in Europa』 Fungi Non Delineati Pars 16 、(ヨーロッパ産ホウキタケ属研究序説, Fungi Non Delineati 第16巻)
『Die Gattung Ramaria in Deutschland』 (ドイツのホウキタケ属)
『Ramaria of the Pacific Northwestern United States』(米国北西部太平洋側のホウキタケ属)
『A Monograph of Clavaria and Allied Genera』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ)
『Supplement to “A Monograph of Clavaria and Allied Genera”』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ 続編)

「野生のキノコを介しセシウム再飛散か」3月7日朝日新聞

2017年3月7日付け朝日新聞朝刊に 「野生のキノコを介しセシウム再飛散か、福島・浪江で調査 健康影響なし」と題した記事がありました。興味を引いたので記事の冒頭部分を引用します。記事を全部読みたい方は、同新聞37面を参照願います。

ー以下記事冒頭部分引用ー
東京電力福島第一原発の事故で放出されたセシウムの一部が、野生のキノコで濃縮、胞子に蓄えられて大気中に再び飛散している可能性が高いことが、気象庁気象研究所や茨木大、金沢大などの調査でわかった。人体への影響は考えられないほど低いセシウム濃度だが、帰還困難区域の山林でキノコ胞子がセシウムの再拡散に関わっている可能性がある。
ー記事はさらに続くが、引用終わりー

Mycosphaerella 2

ご注文は左下欄の「ご注文メールフォーム」 からお願いいたします。
CBS_Biodiversity_Series_5.jpg
Aptroot, André (2006)
Mycosphaerella and its anamorphs: 2. Conspectus of Mycosphaerella

CBS Biodiversity Series 5
CBS-KNW Fungal Biodiversity Center
8%税込価格 11,440円、送料360円、納期 1週間(在庫1冊
英語。A4。231ページ。ペーパーバック。
Mycosphaerella属およびSphaerella属を全面的に見直すシリーズの第2巻。
シリーズの第1巻、Pedro W. Crous (2003) Mycosphaerella and its anamorphs: 1. Names published in Cercospora and Passalora は次のURLを参照乞う。
http:http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-38.html
2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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