シロキクラゲ属分類学的研究

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Chen, Chee-Jen (1998)
Morphological and molecular studies in the genus Tremella
(シロキクラゲ属の形態学的・分子分類学的研究)

Bibliotheca Mycologica band 174
8%税込み9,710円(旧5%税込み 9,440円)、送料180円、納期1週間(在庫4冊
英語。14.5x22.5cm。225ページ。ソフトバック。本文中に白黒の生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図・系統樹など合計174図。
 特徴ある担子器を持つ異担子菌に属するシロキクラゲ属と、それに関連するSirobasidiumジュズタケキン属のモノグラフ。 タイプ標本も検討し、台湾産シロキクラゲ属25種(うち新種11種) およびジュズタケキン属1種を生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図を使い詳細解説する。著者はシロキクラゲ属を5つのグループに分ける。形態形質にもとづく系統樹や、rDNAのLSU領域やITS領域の遺伝子分析に基づく類縁関係の検討でもそれを支持する結果が出ており、形態だけでは難しい本属の分類に確かな裏付けを与えている。異担子菌を知るには必携の1冊。

熱帯菌類学概論

在庫が1冊になりました。
新紹介、2015年出版、出版元、米国植物病理学会ベストセラー!
Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics.jpg
Piepenbring, Meike (2015)
「Introduction to Mycology in the Tropics」 (熱帯菌類学概論)

8%税込み27,920円、送料650円、(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫1冊
英語、10+366ページ、原色図、白黒図多数、ハードカバー
出版元の米国植物病理学会の数ある出版物の中でベストセラーの一つ。
最新の知見に基き、多くのカラー写真を用い菌類全般をヴィジュアルに概説する。
著者は、長く熱帯のコスタリカ、パナマ、エクアドルなどで菌類の研究や教育を行ってきた。現在、ドイツ、フランクフルトにあるゲーテ大学フランクフルト・アム・マインの教授。

目次:
1 Introduction to Mycology (菌類学概論)
2 Introduction to the Fungi and Fungus-Like Organisms (菌類および菌類様生物概論)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics2.jpg
    第2章の最初のページ。図は生物系統樹上の菌類の位置を示す。
3 Kindom Fungi, the True Fungi (菌界、真菌)
4 Basidiomycota (担子菌門)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics3.jpg Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics4.jpg
   写真左:第4章担子菌門は、本書の中で最も多い112ページを使って解説する。図は担子菌門の単純化した3亜門の系統関係を示す。
   写真右:コラム、ボックス2「社会性昆虫と共生する菌類」と題し、オオシロアリタケの仲間とシロアリとの共生を7ページにわたり解説。
5 Ascomycota (子嚢菌門)
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   写真左:ホネタケ目の諸相と子嚢菌が引き起こす皮膚病のカラー写真。
   写真右:ラブルーベニア目の解説とカラー写真  
6 Lichens, Fungi Living with Photobionts (地衣類、藻類と共生する菌類)
7 Other Groups of True Fungi (Fungi) (真菌に属する他のグループ 、(菌類))
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   ツボカビの仲間の感染症   
8 Straminipila (Heterokonta)- Fungus-Like Organisms (ストラメノパイル界(不等毛類)-菌類様生物)
9 Slime Molds- Fungus-Like Organisms (変形菌-菌類様生物)
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  写真左:第9章変形菌の最初のページ。図は変形菌の原生動物界の系統樹上の位置を示す。
  写真右:真性変形菌の解説とその子実体のカラー写真
Source and Credit information
Glossary
Index
参考文献は各章末にある。

Astounding Mushrooms

表紙の緑色のアカヤマタケ属のきのこ(Hygrophorus psittacinus?)が大変美しい!
ご紹介のみ。ご希望があれば取り扱いを検討
Astounding_Mushrooms.jpg
Bellocq, Alain &, Jaroslav Maly (2015)
「Astounding Mushrooms」 (おどろきのきのこ)

英語、200ページ、原色写真多数、ハードカバー
美しい原色写真多数で200種を超えるきのこを紹介。

Fungi in the Environment

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Gadd, Geoff, Sarah Watkinson & Paul Dyer (Edits) (2007)
Fungi in the Environment. British Mycological Society Symposium Series
(環境中の菌類。英国菌学会シンポジウムシリーズ)

Cambridge University Press
8%税込価格 15,160円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
英語。15.5x23.3cm。19+386ページ。ハードカバー。
英国菌学会が開催した“環境中の菌類”と題したシンポジウムの論文集。
6つのテーマの18論文を所収。
目次:
第1章 Imaging modelling of fungi in the environment
第2章 Functional ecology of saprotropic fungi
第3章 Mutalistic interactions in the environment
第4章 Pathogenic interactions in the environment
第5章 Environmental population genetics of fungi
第6章 Molecular ecology of fungi in the environment
PS:
2016年4月6日時点で、本書をamazon.co.jpで検索すると新品でamazon扱い22,438円、他店扱い最安19,031円+送料257円とでてくた。うーん、どうしてこの価格に?

ナラタケ属の種の研究

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Volk, Thomas J., & Harold H. Burdsall, Jr (1995)
A Nomenclatural Study of Armillaria and Armillariella species (Basidiomycotina, Tricholomataceae)
(ナラタケ属の種の命名法的研究)

Synopsis Fungourum 8
8%税込価格 3,870円、送料180円、納期 1週間(在庫2冊
英語。15.3x21.0cm。121ページ。図なし。ペーパーバック
 ナラタケ属(ArmillariaおよびArmillariella)は、属の概念に論議があり明確でなかったので、これまでに270以上の種や変種がナラタケ属として記載されてきた。著者たちはArmillaria mellea (Vahl:Fr.) Kummer(ナラタケ*)を属のタイプ種と認め、属の概念を明確にした。それを基に、今までナラタケ属とされてきた種のタイプ標本や記載を再検討した。その結果、今回再定義したナラタケ属として40種を認め、それ以外は他の属に入るものとした。本書は、検討した270余種・変種の種小名をアルファベット順に並べ、新しく容認した学名、元の学名などを詳細に記す。ナラタケ属を知るには必須の基本文献

Syllabus of Plant Families 13th ed.

新紹介
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Frey, Wolfgang (Ed.) (2012)
「Syllabus of Plant Families 13th ed. Adolf Engler's Syllabus der Pflanzenfamilien Part 1/1」
(エングラ―植物分類体系第13版、第1部)
Blue-green Algae, Myxomycetes and Myxomycete-like organisms, Phytoparasitic protists, Heterotrophic Heterokontobionta and Fugi p.p.
(ラン藻類、変形菌類、変形菌類似生物、植物寄生原生生物、従属栄養不等毛生物、旧菌類; ツボカビ門、接合菌門、グロムス門)

J. Cramerinder Gebr. Bornstraeger Vellagsbuchhandlung
8%税込9,450円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
英語、17.5x24.5cm、4+178ページ、白黒写真・図あり、ハードカバー
エングラ―植物分類体系は、つい最近まで日本で広く採用されてきた植物の分類体系だ。分子系統解析の著しい進展により、それを反映したAPG分類体系(最新は2009年のAPG III?)に取って代わられたが、エングラ―の体系も分子系統解析の結果を取り入れ、最新の体系に変貌ししつある。
本書は、かつていわゆる下等植物の範疇に入れられていた生物群を、最新の分子系統解析の結果を織り込み体系化し、第13版第1部として出版したものだ。例えば、表題にはBlue-green Algaeと古い名前が使われているが、本文ではCyanobacteria(シアノバクテリア門)と名称・所属も最新のものに変更され扱われている。分類体系に関心を持つ方にお勧め。

イグチ類とその近縁についての手引きと

遺伝子分析の成果を取り入れたWatling(ワトリング)先生のイグチ目の属までの論考
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Watling, Roy (2008) 
「A Manual and Source Book on The Boletes and Their Allies」
(イグチ類とその近縁についての手引きと原典集)
Synopsis Fungorum 24

FUNGIFLORA, Oslo, Norway
8%税込6,770円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
“遺伝子分析の成果を取り入れたWatling(ワトリング)先生のイグチ目の属までの論考。参考文献リストも充実。盛りだくさんの内容” 
英語。15.02x22.5cm。248ページ、うち線画図版17ページ。ペーパーバック。
最近の遺伝子分析を元にイグチ目に79属を認定し、それらの基準種ならびに形態形質、生態・分布・命名法について記載する。図を必要に応じつける。属の異名を、そのタイプ種をつけ載せる。最近の研究成果にもとづくイグチ目の科までの分類体系を示し、属の検索表をつける。種の記載はないが、種を認定するための、マクロレベルおよびミクロレベルで検討すべき形質を記す。参考文献リストが充実。

Synopsis Fungorum既刊

菌じん類の種概念

“遺伝子分析の進んだ今でも、異種と同種の境界は、難しいのではなかろうか?”
“大型菌類の分類に関心のある方には一読をお勧め”

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Clemencon H. (Edit.) (1977) 
「The Species Concept in Hymenomycetes」(菌じん類の種概念)

8%税込 18,090円、送料510円、納期 2週間(在庫2冊) 
英語、一部仏語。14.0x23.0cm。444ページ。ハードカバー 
 「生物の種とは何か」に答えることは簡単なようで実は難しい。特に菌類は形態的特徴も少なく、培養や交配の難しいものもあり、何をもって種を分けるかは、遺伝子分析の進んだ現在でも、大変難しそうだ。
 本書は、この難しい問題をテーマに、1977年当時の第一級の研究者が参加、発表・討議したシンポジウムの記録である。R. Walton, C. Bas, A.H. Smith, R. Kuhner, O. Hibler, F. Oberwinkler, H. Romagnesi, R.H. Petersen, R. Singerなど当代一流の研究者たちがそれぞれ得意とする分類群の種概念について論文を寄稿・発表し、それに対し参加者が討議を行っている。本書には、発表論文と、それに続く討議の内容が記録されている。討議の内容は、発言者が話したそのままに口語体で記録されており、読んでいくと、まるで大先生たちの肉声が聞こえるような気がする。

熱帯菌類学入門

2015年新刊!
Introduction_to_Mycol_in_theTropics.jpg
Piepenbring, Meike (2015)
「Introduction to Mycology in the Tropics」 (熱帯菌類学入門)

APS Press (米国植物病理学会)
概算8%税込価格35,770円、送料510円、東北800円、沖縄・北海道1300円、
納期:ご注文後約2.5か月(お取寄せ
英語、12.5cmx27.5cm、366ページ、多数の原色写真を含む211図、ハードカバー
世界の熱帯地域の主要菌類群研究のための入門解説書。
扱った菌群は、Basidiomycota(担子菌), Ascomycota(子嚢菌), lichens(地衣類), further groups of Fungi, Straminipila (Heterokonta), and slime molds(変形菌)。

他の熱帯菌類学文献:
Watling, R. et al. (edit.) (2002)
「Tropical Mycology: Volume 1 Macromycetes」 (熱帯菌類学第1巻:大型菌類) CABI
Watling, R. et al. (edit.) (2002)
「Tropical Mycology: Volumu 2 MICROMYCETES」(熱帯菌類学第2巻:微小菌類)  CABI
Studies in Mycology 50 「CBS Centenary: 100 Years of Fungal Biodiversity and Ecology (Two parts) 」(CBS創立100年記念:菌類多様性と生態研究の100年)(2冊組)

A Revision of the British Hyaloscyphaceae

在庫が1冊だけですが、ご案内します。(以前にもご案内しました)
A_Rev_of_The_British_Hyaloscyphaceae.jpg
Dennis, R.W.G. (1949)
A Revision of the British Hyaloscyphaceae, with notes on related European species
(英国産ヒナノチャワンタケ科、関連するヨーロッパ産の種の解説付き)

Mycological Papers No.32
Commonwealth Mycological Institute, Kew
8%税込価格 3,680円、送料215円、 納期 1週間(在庫1冊
英語。97ページ、本文中に白黒図多数、ペーパーバック
英国に分布するHyaloscyphaceae ヒナノチャワンタケ科の60種を、属への検索表、種への検索表、さらに顕微鏡図をつけ詳細に解説する。
関連書:
Raitviir, A. (2004)
Revised Synopsis of The Hyaloscyphaceae (ヒナノチャワンタケ科の改訂) 
Scripta Mycologica 20
2013年10月8日からの訪問者数
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