南極大陸の菌類

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Continental_Antarctic_Fungi.jpg
Onofri, Silvano, Laura Zucconi & Solveig Tosi (2007)
「Continental Antarctic Fungi」 (南極大陸の菌類)

IHW-Verlag  
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英語。17.5x24.5cm。247ページ。95白黒図、35原色図。ハードカバー。
 前半は総論で、南極大陸の環境、菌類研究史、菌類多様性などを解説し、低温・強い紫外線、乏しい水分、などきびしい環境への菌類の適応などを論じる。
 後半は産する種の記載で、卵菌類などの偽菌類、接合菌、子のう菌、担子菌、さらに酵母や不完全菌など全ての菌類を網羅する。ほとんどは顕微鏡サイズの微小菌だが、Sclerotinia memorabilisのような大型の子実体をつくる菌類も載る。また、冬虫夏草のCordyceps属も2種が載るが、2種とも土壌から分離されたもので、昆虫に寄生した状態で見つかったのではないようだ。
 担子菌では多孔菌のPycnoporus coccineus(ヒイロタケ) 1種だけが載る。本種は本来、樹木に発生するが、樹木のない南極大陸ではミイラ化したペンギンと周囲の土壌から分離されたようだ。

極地の菌類フロラを扱う他の出版物:
de Hoog, G.S. (edit.) (2005)
Fungi of the Antarctic: Evolution under Extreme Conditions (南極の菌類:極限条件下での進化

Studies in Mycology 51

Hoiland, K. & R.H. Oklamd (eds) (2008)
「Arctic and alpine mycology VII」 (北極地域と高山の菌類学第7集)
 
SOMMMERFELTIA 31, 2008 

Mukhin, V. & Knudsen, H. edit. (1988)
Arctic and Alpine Mycology 5 (北極地域と高山の菌類学第5集)

Yekaterinburg Publishers (ロシア)

Petrini,Orlando & Gary A. Laursen (eds.)
Arctic and Alpine Mycology 3-4 (北極地域と高山の菌類学第3-4集)
Proceedings of the Third and Fourth International Symposium on Arcto-Alpine Mycology

Bibliotheca Mycologica Vol. 150
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