Methods for Working with Macrofungi

大変残念ですが、2015年1月末現在、出版元絶版です
“佐野書店累計100冊以上販売のベストセラー!”
“きのこに熱心で顕微鏡をお持ちの方にお勧め”
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Clemencon, Heinz (2009)
Methods for Working with Macrofungi
Laboratory Cultivation and Preparation of Lager Fungi for Light Microscopy
(大型菌類研究法:光学顕微鏡観察のための大型菌類の実験室内の培養とプレパラート作成)

IHW-Verlag
参考価格8%税込3,730円((本体3,454円+税)、送料8%税込82円、
在庫切れ、出版元絶版
英語。16.9x23.9cm。88ページ。本文中に原色・白黒顕微鏡写真多数。ソフトカバー。
 スイス、ローザンヌ大学のクレマンソン教授の最新著作。
 クレマンソン教授は、佐野書店ベストセラー、「Cytology and Plectology of the Hymenomycetes, 2nd revised edition」(2012)、(菌じん類の細胞学・組織学、改訂第2版) からも分かるように大型菌類の形態学、特に微細構造とその成長過程をご専門とされているようだ。
 本書は、クレマンソン教授の大型菌類微細構造研究のためのプレパラート作成の各種技法をまとめたもの。中身は先生の編み出したノウハウのかたまりといっても良い。本書の手順に従えば、未熟な担子器内で減数分裂の前段階の複相核の染色体の一本一本や、担子器内で減数分裂直後の4つの核とその一部が壊れていく様子も光学顕微鏡で観察することが出来る。
 アマチュアきのこ研究者といわれる方々は光学顕微鏡をお持ちの方が多い。そのプレパラート作成技術は、きのこ雑記氏をはじめとする先達の努力によりかなりなものになった。本書を手元に置くことによってさらに一層の高いレベルを目指せるのではなかろうか。ただ、アマチュアには標本染色のための各種染色液の入手が難しい。菌類懇話会が行っているようにきのこの会が便宜を図れば、と思う。
2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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