ネパールのきのこ

本書は佐野書店の援助により出版が可能になりました。
Mushrooms_of_Nepal.jpg
Dr. Mahesh Kummar Adhikari(2000)
MUSHROOMS OF NEPAL
(ネパールのきのこ)

価格 1080円(8%税込み)、送料164円(メール便)、
納期:1週間(在庫)
英語。236ページ、うちカラー図版10ページ。ソフトバック。14x21cm。
著者はネパールGodavaryの国立植物園の園長さん。1996年フランスPaul Sabatier 大学から,担子菌類(特にベニタケ科)の生物多様性テーマで学位を取得した。80以上の論文を書いている。
本書は著者の研究の集大成で,子嚢菌98種(うち新種2),担子菌508種(うち新種32)を記録する。著者が得意とするAmanita, Lactarius, Russulaに関しては検索表がつく。ネパールの菌類の研究史,菌類の民俗学,菌類の地理分布等に付いも書かれている。
ネパールは緯度が日本の南西諸島と同じだが,高度は55 m~8850 mと差が大きく,熱帯性の菌から高山性の菌まで,非常に多様な菌類が記録されていることが本書からわかる。

“「MUSHROOMS OF NEPAL」が英国菌学会の雑誌「Mycologist」に紹介されました”
(Mycologist Vol. 20 Part 4, Nov. 2006. pp186)
 「This is an interesting and entertaining account of the macrofungi of Nepal,……」(本書はネパールの大型菌類についての興味深く、また楽しい解説書である)で始まり、「Mushroom of Nepal will clearly be required reading for mycological travelers in the Himalayas, and a useful source of information for anyone concerned with fungal distribution and diversity worldwide.」(「ネパールのきのこ」は、キノコに関心を持つヒマラヤ旅行者の必読書であるだけでなく、きのこの世界的な分布と多様性に関心を持つ方にも有益な情報源であると断言できる)と締めくっている。大変好意的で、しかも高い評価である。 
 評者:P.J.Roberts先生(*Kew Garden発行「Checklist of the British and Irish Basidiomycota」(2005)の著者の一人)

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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