2009年2月文献案内
1.“新紹介”
Reumaux P. & C. Fraud (2009)
「Cortinaitres & russules rares ou critique」
(稀産または問題のあるフウセンタケ属およびベニタケ属)
Fungi Non Delineati 43 Edizioni Candusso
価格2,310円(税込み、送料別) 納期2週間(在庫)
フランス語。27.0x24.1cm。52ページ。うち原色図版14ページ。本文中に顕微鏡図。ペーパーバック。
フウセンタケ属やベニタケ属のきのこの多くは外見が大変よく似ているため見分けることが難しい。観察会で採集されても“分からんタケコーナー”に集められ名前もつかず廃棄されてしまう。しかし、著者Reumaux氏は、このようによく似たきのこでも繰り返し詳細に観察すればわずかな相違に気づくはずだという。
Reumaux氏は、フランスで20年近く出版が続いているフウセンタケ属のモノグラフ、Atlas des Cortinairesの著者の一人であるだけに、その言も説得力がある。本書ではよく似たフウセンタケ属7種とベニタケ属7種を取り上げ、1種につき多いものでは4ページを使い詳細に違いを解説する。
本書を理解すればフウセンタケ属やベニタケ属の同定能力が飛躍的に向上しそうだが、フランス語で書かれている。英語で書いてくれれば良かったのにと思う、残念。Reumaux氏が文を書き、Fraud氏は絵を担当した。本書で新種Cortinarius pseudoscauroides が発表された。
2.“新紹介”
Perez-De-Gregorio, M.A., J. Carbo & C. Roque (2009)
「Algunos hongos interesante de Girona」
(スペイン、ジローナの興味深いいくつかのキノコ)
Fungi Non Delineati 44 Edizioni Candusso
価格 2,950円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
スペイン語。27.0x24.1cm。100ページ、うち原色図版12ページ。本文中に顕微鏡図・走査電顕写真。ペーパーバック。
スペイン北東部にあり、東は地中海に面し、北はピレネー山脈でフランスと国境を接するジローナ地方は、自然が豊かで面積の30%が自然保護地域となっている。本書はこのジローナ産の担子菌類13種と子のう菌2種を原色写真、顕微鏡図、一部は胞子の走査電顕写真を付け詳細に記載する。
本書でクヌギタケ属の1新品種、Mycena pura f. armeniacaと、子のう菌Sarcosomataceaeクロチャワンタケ科エナガクロチャワンタケ属の1新組み合わせ、Plectania ericaeが発表された。
3.“新紹介”
Vila, J. & F. Caballero (2009)
「Entoloma nuevos o interesantes de la Peninsula Iberca (2)」
(イベリア半島産の新種または興味深いイッポンシメジ属(その2))
Fungi Non Delineati 45 Edizioni Candusso
価格 3,690円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
スペイン語。27.0x24.1cm。100ページ。うち原色図版26ページ。本文中に光学顕微鏡図、走査電顕写真。ペーパーバック。
イベリア半島、特に北東部のカタルーニャ地方産のEntolomaイッポンシメジ属39種を原色図版、顕微鏡図をつけ詳細に記載する。39種のほとんどオランダの著名な研究者M.E. Noordeloos先生が命名したもの。
本書で2新種Entoloma fuscobrunneipesとE. cistoumbonatum、および1変種E. papillantum var. cystidiophorumが発表された。イッポンシメジ属に興味のある方にお勧め。

4. “新紹介”
Persoonia Vol. 21, December 2008
(ペルスーニア第21巻、2008年12月)
National Herbarium Neederland (オランダ国立博物館)
価格6,080円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
英語。A4判。4+168ページ。本文中に原色写真あり。ペーパーバック。
本号はハラタケ類、なかでもテングタケ科の分類で知られるC. Bas先生80歳の記念号となっている。 巻頭は先生への献呈文、さらに先生の論文リスト。本文は13論文。大型菌類の注目論文は次の二つ。
(1) R-L. Zhao, et al.: a new species of bird’s nest fungi: characterization of Cyathus subglobisporus sp. nov. based on morphological and molecular data(チャダイゴケの新種、Cyathus subglobisporusの形態および分子データに基づく形質の記載)pp71-76。
(2) J. Vila et al. : Cortinarius mahiquesii, a new sub-hypogeous species from Catalonia (Iberian Peninsula) (イベリア半島カタルーニャ地方産の半地下生菌の新種、Cortinarius mahiquesii )pp153-157。

5.“再入荷!”
Christian, Josef (2008)
「Die Gattung Ramaria in Deutschland」 (ドイツのホウキタケ属)
“ホウキタケ属に関心を持つすべての方にお勧め”
価格15,790円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
ドイツ語、検索表は同一内容の英語版あり。種の記載にも英語の要約あり。17.5x24.5cm。352ページ。
原色写真、走査電顕写真、線画など合計354図版。ハードカバー。ヨーロッパ産のホウキタケ属全種を豊富な図版と原色写真で解説する。
Reumaux P. & C. Fraud (2009)
「Cortinaitres & russules rares ou critique」
(稀産または問題のあるフウセンタケ属およびベニタケ属)
Fungi Non Delineati 43 Edizioni Candusso
価格2,310円(税込み、送料別) 納期2週間(在庫)
フランス語。27.0x24.1cm。52ページ。うち原色図版14ページ。本文中に顕微鏡図。ペーパーバック。
フウセンタケ属やベニタケ属のきのこの多くは外見が大変よく似ているため見分けることが難しい。観察会で採集されても“分からんタケコーナー”に集められ名前もつかず廃棄されてしまう。しかし、著者Reumaux氏は、このようによく似たきのこでも繰り返し詳細に観察すればわずかな相違に気づくはずだという。
Reumaux氏は、フランスで20年近く出版が続いているフウセンタケ属のモノグラフ、Atlas des Cortinairesの著者の一人であるだけに、その言も説得力がある。本書ではよく似たフウセンタケ属7種とベニタケ属7種を取り上げ、1種につき多いものでは4ページを使い詳細に違いを解説する。
本書を理解すればフウセンタケ属やベニタケ属の同定能力が飛躍的に向上しそうだが、フランス語で書かれている。英語で書いてくれれば良かったのにと思う、残念。Reumaux氏が文を書き、Fraud氏は絵を担当した。本書で新種Cortinarius pseudoscauroides が発表された。
2.“新紹介”
Perez-De-Gregorio, M.A., J. Carbo & C. Roque (2009)
「Algunos hongos interesante de Girona」
(スペイン、ジローナの興味深いいくつかのキノコ)
Fungi Non Delineati 44 Edizioni Candusso
価格 2,950円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
スペイン語。27.0x24.1cm。100ページ、うち原色図版12ページ。本文中に顕微鏡図・走査電顕写真。ペーパーバック。
スペイン北東部にあり、東は地中海に面し、北はピレネー山脈でフランスと国境を接するジローナ地方は、自然が豊かで面積の30%が自然保護地域となっている。本書はこのジローナ産の担子菌類13種と子のう菌2種を原色写真、顕微鏡図、一部は胞子の走査電顕写真を付け詳細に記載する。
本書でクヌギタケ属の1新品種、Mycena pura f. armeniacaと、子のう菌Sarcosomataceaeクロチャワンタケ科エナガクロチャワンタケ属の1新組み合わせ、Plectania ericaeが発表された。
3.“新紹介”
Vila, J. & F. Caballero (2009)
「Entoloma nuevos o interesantes de la Peninsula Iberca (2)」
(イベリア半島産の新種または興味深いイッポンシメジ属(その2))
Fungi Non Delineati 45 Edizioni Candusso
価格 3,690円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
スペイン語。27.0x24.1cm。100ページ。うち原色図版26ページ。本文中に光学顕微鏡図、走査電顕写真。ペーパーバック。
イベリア半島、特に北東部のカタルーニャ地方産のEntolomaイッポンシメジ属39種を原色図版、顕微鏡図をつけ詳細に記載する。39種のほとんどオランダの著名な研究者M.E. Noordeloos先生が命名したもの。
本書で2新種Entoloma fuscobrunneipesとE. cistoumbonatum、および1変種E. papillantum var. cystidiophorumが発表された。イッポンシメジ属に興味のある方にお勧め。

4. “新紹介”
Persoonia Vol. 21, December 2008
(ペルスーニア第21巻、2008年12月)
National Herbarium Neederland (オランダ国立博物館)
価格6,080円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
英語。A4判。4+168ページ。本文中に原色写真あり。ペーパーバック。
本号はハラタケ類、なかでもテングタケ科の分類で知られるC. Bas先生80歳の記念号となっている。 巻頭は先生への献呈文、さらに先生の論文リスト。本文は13論文。大型菌類の注目論文は次の二つ。
(1) R-L. Zhao, et al.: a new species of bird’s nest fungi: characterization of Cyathus subglobisporus sp. nov. based on morphological and molecular data(チャダイゴケの新種、Cyathus subglobisporusの形態および分子データに基づく形質の記載)pp71-76。
(2) J. Vila et al. : Cortinarius mahiquesii, a new sub-hypogeous species from Catalonia (Iberian Peninsula) (イベリア半島カタルーニャ地方産の半地下生菌の新種、Cortinarius mahiquesii )pp153-157。

5.“再入荷!”
Christian, Josef (2008)
「Die Gattung Ramaria in Deutschland」 (ドイツのホウキタケ属)
“ホウキタケ属に関心を持つすべての方にお勧め”
価格15,790円(税込み、送料別) 納期 2週間(在庫)
ドイツ語、検索表は同一内容の英語版あり。種の記載にも英語の要約あり。17.5x24.5cm。352ページ。
原色写真、走査電顕写真、線画など合計354図版。ハードカバー。ヨーロッパ産のホウキタケ属全種を豊富な図版と原色写真で解説する。
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