faura, 2008年冬号

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北海道の自然を知るネイチャーグラフィックマガジン「faura」(ファウラ)*の最新号 2008年冬号(通巻22号)に札幌在住の竹橋誠司さんが石狩砂丘のきのこ調査について書かれている。
         *「faura」(ファウラ)というタイトルは、fauna(ファウナ)と flora(フロラ)との合成。
fauraNo22_2008_December.jpg
竹橋誠司(2008)「きのこワンダーランド・石狩砂丘」 faura, 2008年冬号(通巻22号): 44-47.
 専門誌の無味乾燥な報文ばかり目にすることが多い佐野にとって、竹橋さんが書かれたこの興味深い報文は驚きであった。カラフルな図や写真を多用し、縦書きもあれば横書きもあるなど、きのこをあまり知らない一般の読者を対象に、専門的な内容をわかりやすく、さらに楽しんで読めるよう随所に工夫が凝らされている。しかも竹橋さんの5年間にわたる観察結果が反映された、ベテランのきのこ愛好家にとっても大変参考になる内容だ。この記事を読んで佐野も砂浜のきのこ観察を始めようかと思ったくらいだ。専門誌の報文もこれくらい楽しく読めるものになれば購読者層も広がるのではないか、とまで思ってしまう。
  余談だが、この 2008年冬号には、「北国の冬を生きる」というタイトルで厳しい北海道の冬を生きる動物や植物たちの写真特集がある。それらの写真はもちろんすばらしいのだが、マイナス20度・30度に達する厳寒の中で辛抱強く被写体を待ち続けたカメラマンたちの忍耐力に脱帽だ。
 また「原寸大コウモリ図鑑」という記事がある。コウモリはこんなに小さかったのかと、自分の持っていたイメージとの違いに驚いてしまった。
  「faura」は、廃刊になった平凡社の雑誌「アニマ」を彷彿とさせるすばらしいネイチャー写真と興味深い記事でいっぱいだ。長く続くようエールを送ろう。
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佐野書店 佐野悦三

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