ノジギク(野路菊)

(2007年11月18日のブログに載せた記事です。同年12月に集約しました)
 昨日(11月17日)、ノジギク(野路菊)の花を見に姫路市の東部、大塩町へ出かけた。
 ノジギクは牧野富太郎先生が発見・命名された野生菊の仲間で、四国・九州から本州の瀬戸内海沿岸に分布する。「野生菊の中では一番立派」*といわれている。
              *北村・村田(1957)原色日本植物図鑑草本編(1)
 姫路市大塩町から高砂市曽根町にかけての日笠山一帯には大群落があり、兵庫県を代表する花として県花にもなっている。
 佐野がこの花をはじめて見たのは、高校生の頃、生物部の野外観察でこの付近に来たときである。その頃は群落とはいえないような状態で、絶滅も懸念される状態であった。今は、地元の人たちが熱心に保護活動を行っている。のじぎく保存園やのじぎくの里公園も整備され、今日、18日(日)には付近で「のじぎく祭り」が開催される。 
 花はちょうど今が見ごろで、付近には菊のふくよかな香りが満ちていた。
[馬坂峠のノジギク大群落]
20071118075539.jpg

2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
RSSフィード