習字・硯

(2007年11月6日のブログに載せた記事です。同年12月に集約しました)
 最近、習字の独習を始めた。出来るだけ毎日、練習をしようとするのだが、時間が取れないことが多い。しかし、お手本どおりに書くべく、雑念を振り払い一心に筆の動きに集中する時間は、至福の時間でもある。
 習字には墨・硯・筆・紙など文房四宝と呼ばれる道具が必要だ。文房四宝について少し学ぼうと図書館で本を借りて読んだ。そうすると、むくむくとコレクター魂が呼び覚まされてしまった。最初は、筆にこり、練習にはせいぜい2本しか使わないのに、穂先が太いのや細いの、穂の長さが長いのや普通のものなど何本も買った。次に、もっぱら墨汁を使い、墨をするなど面倒くさいことはしないくせに、中国の古墨と称するものや日本の墨をやたら買いまくった。
 今は、硯(すずり)に凝っている。宮城の雄勝、静岡の雨畑、対馬の若田などの日本の硯や、中国の端渓硯(その中でさらに細かく分けられる)、きん(難しい漢字)州硯、緑の縞模様が美しい松花江緑硯など、何面も手元に集まった。 オークションでいい硯が出ているのを見るとつい買いたくなってしまう。困ったものだ。
[ 松花江緑硯 ]
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