復刻版「北ルーサティア地方の菌類」

在庫2冊
“名著の復刻” 
本書でPisolithus (コツブタケ属)が創設されました。また変形菌の記載・原色図もあります。
Conspectus_Fungorum_in_Lusatiae.jpg Conspectus_Fungorum3.jpg Conspectus_Fungorum5.jpg Conspectus_Fungorum4.jpg
von Albertini, Johann Baptista & Lewis David von Schweinitz (1805) (reprint 1993)
「Conspectus Fungorum in Lusatiae Superioris 」
(「北ルーサティア地方の菌類」オリジナル1805年、1993年復刻版出版)

価格 7,210円(税込み)、送料350円(レターパック)、納期 1週間(在庫2冊) 
ラテン語。14.2x21.3cm。24+376ページ+12原色図版ページ。ハードカバー。
 復刻版では縦21cm・横14cmとさして大きくない本書は、1805年の出版当時は世界最大の菌学書であった。
 ドイツ北東部、ポーランドと国境を接するルーサティア地方の菌類、1130分類群を、12ページにわたる原色図版を付け記載する。うち127種は新種でAlbatrellus confluens(ニンギョウタケ)、Rhodocollybia maculata(アカアザタケ)Trametes conchifer(サカズキカワラタケ)ほかである。また、Pisolithus (コツブタケ属)が本書で創設された。大型の子実体を形成する菌類に加え、不完全菌のMoniliaやBotrytis、さらに変形菌も多く記載されている。第二著者、Schweinitz(1780-1834)は米国の大菌類学者。多くの米国産菌類を新記載し、米国菌学の祖と言われる。Calvatia craniformis (ノウタケ)、Lactarius indigo (ルリハツタケ)、Hypomyces hyalinus (タケリタケの1種)ほか多くの菌類の記載者として名を残す。本書はAlbertiniと共著となっているが、実態はSchweinitz一人の著作のようだ。
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佐野書店 佐野悦三

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