Macrofungi of North Korea

“2006年1月文献案内(1)で紹介”
Macrofungi_of_North_Korea.jpg
Wojewoda, W., Z. Heinrich & H. Komorowska (2004)
Macrofungi of North Korea collected in 1982-1986
(1982年から1986年にかけて採集された北朝鮮の大型菌類)
 
Polish Botanical Studies Vol. 18: 1-289. 2004。
参考価格 11,490円 (税込み、送料別)、 “在庫切れ中”
英語。17.0x24.0cm。289ページ。胞子・担子器などの線画152図。ペーパーバック。
本書は1982年から1996年にかけて5回行われた北朝鮮での採集調査の成果である。65ヶ所で採集された合計429種の大型菌類と2種の微小菌類を記載する。うち259種は北朝鮮で初めて記録された新産種である。種の記載に加え、北朝鮮菌類フロラの特徴、地理的分布の特徴などにも触れる。マツタケはTricholoma nauserosumと記されており、われわれがなじんできた学名T. matsutakeはシノニムの扱いである。日本では高級食用キノコである、と書かれている。
北朝鮮は外国人が容易に入国できない国であり、菌類に関する情報もまったくないといっても過言ではない。本書はその空白を埋める貴重な文献である。
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佐野書店 佐野悦三

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