粘菌、知性のはじまりとそのサイエンス

新紹介!
2017年12月出版
 変形菌について、広くいろんな角度から知りたい方にお勧めの一冊。
粘菌
ジャスパー・シャープ/ティム・グラバム著、川上新一(監修)
「粘菌、知性のはじまりとそのサイエンス」

佐野書店価格(8%税込)2,940円送料サービス、(在庫切れ、入荷予定あり
(定価3,024円)
 本書は、Jasper Sharp & Tim Grabham (2015)「The Creeping Garden」(這いまわる庭)の日本語訳版。原書は、両著者が製作した同名の映画の関連書籍と出版された。
 本書では、映画の製作過程と、変形菌(日本では、粘菌よりも変形菌と呼ぶよう推奨されている)の入門的解説が豊富な図版を付してされている。
 後から出版された川上新一(2018)「変形菌入門」 このはNo. 13 が生物としての変形菌に焦点をあてて解説するのに比べ、本書は、「第9章 粘菌の撮影方法を考える」、「第11章 粘菌と知性」、「第12章 アートとサイエンス」、「第13章 粘菌とコンピューター」、「第14章 知性とロボット」、「第15章 粘菌に記憶能力はあるか」、「第16章 粘菌の音楽」など、より幅広い分野にわたる解説になっている。「終章 終わりに」で終わるかと思うと、付録が、「映画制作秘話」、「川上新一x中垣俊之対談」など29ページもあり、こちらも楽しめる。
 変形菌について、広くいろんな角度から知りたい方にお勧めの一冊。
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佐野書店 佐野悦三

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