オーストラリアの菌類ガイド

“販売終了しました(2010年4月27日)”
“再紹介!在庫1冊のみ。今後の入荷予定はありません”
Fungi_Down_Under.jpg
Grey, P.M. & E. Grey (2005)
Fungi Down Under: the Fungimap Guide to Australian Fungi
(地球の反対側の菌類:オーストラリアの菌類ガイド)
  
参考価格 3,100円(税込み、送料別)  販売終了しました(2010年4月27日)
英語。15x21cm。146ページ。原色図版多数。分布図多数。ペーパーバック。
 オーストラリアで100種のキノコの分布を調査しようというFugimap(ファンジャイマップ)というプロジェクトがある。事務局を首都にある国立メルボルン植物園に置き、オーストラリア中のたくさんのキノコ愛好家がボランティアで協力している。
 本書は調査対象の100種のキノコを一般の人でも容易に同定できるよう、美しい原色写真と分布図とでわかりやすく解説した図鑑である。
 100種のキノコは、かさのあるキノコや腹菌類、硬質菌、子のう菌などの中から、オーストラリアを代表するもので、しかも野外で普通に見られる種類から選ばれている。もっともフウセンタケ属のCortinarius symeae、テングタケ属のAmanita austroviridis、多孔菌のFlabellophora superpositaなどのように、これまでに1・2回しか発生記録がない珍しいものもある。
 珍菌以外の興味深い種には、カゴタケの仲間の2種、クチベニタケの仲間の2種、内陸の砂漠地帯にのみ産する腹菌のPodaxis 属とSchizostoma属の各1種、 タスマニア島のみに産し、ほぼ地下性菌化したClaustula属の1種などのほか、写真家の伊沢さんがワギナタケと呼んだ周りに剛毛をはやした肉ピンク色のチャワンタケCookeina属の1種がある。もちろんミナミブナに発生し食用にもなる有名なキッタリア属の1種もある。

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