白産大型菌類(キノコ)調査報告

白山調査報告1
   (表紙)
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(調査範囲図)、   (高山帯キノコ)、  (亜高山帯キノコ)、 (ハイマツ帯注目種分布図)、(未解決種の解説追加)
ー日本で初の高山帯のきのこの調査報告書ー
白山産大型菌類調査報告書編集委員会編著(2016年1月)
「白山産大型菌類(キノコ)調査報告」
 ー石川県側1977~2010-

頒布価格 1,500円+送料170円
A4、原色図版29ページ、本文95ページ、ペーパーバック
本書は、1977年から34年余りにわたる白山の菌類調査の結果を、白山産大型菌類調査報告書編集委員会(代表:池田良幸氏)がまとめたもの。

古くから信仰の対象とされてきた白山は、石川県と岐阜県にまたがる標高2,702mの山で、自然豊かなその山域は、国立公園に指定されている。標高2,400m以上がハイマツを中心とする高山帯、それ以下標高1,600mあたりまでオオシラビソを中心とする亜高山帯をなしている。1,600m以下は、ブナ科を中心とする冷温帯落葉樹林が卓越する山地帯をなしている。

菌類調査は、これら高山帯、亜高山帯、および山地帯に発生する大型菌類、いわゆるきのこを対象に1977年から約34年の長きにわたり継続的に行われてきた。本書は、標本の同定・保管など調査の中心的役割を果たされた池田良幸先生を代表とし、多くの関係者からなる白山産大型菌類調査報告書編集委員会が2014年秋から足掛け2年をかけまとめ上げたもの。
特筆すべきは、20ページにおよぶきのこの原色生態写真だ。中でも3ぺージにわたる高山帯のきのこは、仮称・新産に満ちており、大変興味深い。ただ、鮮明さに欠けるのが残念。
また、「新版北陸のきのこ図鑑」および「追補北陸のきのこ図鑑」の未掲載の10種について、“未解決種の解説追加”の章を設け、記載文と顕微鏡図を載せる。
目次:
1白山の概要、2白山の気候、3白山の植生、4調査方法、5調査結果、6考察、7総括、8終わりに、学名索引・和名索引
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佐野書店 佐野悦三

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