新国(にっくに)みなみ「きのこくーちか-1-」

2015年新刊 
きのこくーちか きのこくーちか3 きのこくーちか2
(写真左から:表紙、第3編「ヤマブシタケ」からべにちゃんのきのこコスチューム、第5編「なめこ」から眺めのよい峠道での食事シーン、車は大作号)
新國(にっくに)みなみ(2015)
「きのこくーちか -1-」
*くーちかはロシア語で「仲間」という意味だそうだ。
8%税込800円、送料サービス、納期1週間(在庫)
 京都を舞台に、ルームシェアをしている20代後半のきのこアート作家、ゆん太と、ロシア雑貨店仕入担当の同年代、バツイチ・イケメンのロシア人、ワーニャの二人が織りなす、漫画で描かれたきのこがらみのスト-リー。
 表紙をめくるといきなりオニフスベのオープンサンドのお話だ。黒パンに挟んでオープンサンドにしたオニフスベは、味もなく、食感も皆無、スカスカで土臭く本当にまずいそうだ。
 しかし、店主にいわせれば、それは料理法が間違っているからだ。まだ中が白い幼菌を1cmほどの厚さに切り、パン粉をつけフライにすれば、これはもうはんぺんのフライと見まがう味・食感だ!どのくらい昔になったろうか?東京の西部、檜原村で行われた菌類懇話会の合宿で、F.Sさんが作ってくれた揚げたてアツアツのオニスベフライの味が忘れられない!F.Sさんお元気ですか?よかったらメールください!
 本書監修者は国立科学博物館の保坂健太郎先生。取材協力者の一人にきのこ写真家の大作晃一氏。大作氏は、愛車大作号で作者たちをナメコ採集に案内し、ナメコ料理をふるまったそうだ。第5編「なめこ」のお話のもとになった。
2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
RSSフィード