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中国テングタケ科図誌

(2)の書籍の在庫が1冊になりました!

日本のテングタケ科を知るために必携の二つの資料(論文と書籍)。
(1)論文:2018年7月発表のテングタケ科系統分類(pdfファイル)および
(2)書籍:「中国鹅膏科真菌图志」(中国テングタケ科図誌)

[(1)論文]
Yang-Yang Cui, Qing Cai, Li-Ping Tang, Jian-Wei Liu, Zhu L. Yang,(2018)
「The family Amanitaceae: molecular phylogeny, higher-rank taxonomy and the species in China」(テングタケ科:分子系統と高位分類ならびに中国産の種)、Fungal diversity 91(1), July 2018, pp5-230

中国産1190標本、外国産182標本を遺伝子分析し、その結果、テングタケ科に5属、テングタケ属に3亜属11節を認める。中国産テングタケ科は162種を認め、うち50種を新種記載する。162種全種の顕微鏡図付き記載と検索表をつける。さらに新種50種の原色標本写真が付く。(本論文を大阪府の研究所にお勤めのC.N.様に教えていただきました。心より感謝申し上げます)
本論文には既知種の原色写真がないので、下の「中国鹅膏科真菌图志」 (中国テングタケ科図誌)で補完する。

論文は次のResearchGate URLから無料ダウンロード可能(pdfファイル、容量20MB):
https://www.researchgate.net/publication/326818030_The_family_Amanitaceae_molecular_phylogeny_higher-rank_taxonomy_and_the_species_in_China

[(2)書籍]
書籍のご注文は、「ご注文メールフォーム」からお願いします。
Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae23.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae22.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae24.jpg
(上の写真は旧版です。増刷版はソフトカバーです。内容は変わりません)
Yang Zhu-Liang (2015)
「中国鹅膏科真菌图志」 (Atlas of the Chinese Species of Amanitaceae)
(中国テングタケ科図誌)
、科学出版社
10%税込13,110円、送料190円(クリックポスト)、納期1週間(在庫1冊
今回入荷は増刷版でソフトカバーです。

中国に分布するテングタケ科100種以上を、検索表と原色生態写真をつけ詳細に解説する。マクロ・ミクロの特徴や分布、食毒の別なども明記。特に種の解説では、類似種との相違点を特記する。
本郷先生が新種記載された種はもちろんのこと、小田貴志先生が新種記載された種もたくさん載っている。
出版以来累計40冊を販売!日本のテングタケ科を知るためには必携の文献。

他のAmanitaceae(テングタケ科)文献:
(1)Neville, P. & S. Poumarat (2004)「Fungi Europaei Vol. 9 Amanitae. Amanita, Limacella & Torrendia」
(2)Geoffrey Kibby (2012)「The Genus Amanita in Great Britain」(英国のテングタケ属)

なお、中国真菌史第27巻、Amanitaceae (テングタケ科)は絶版。
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佐野書店 佐野悦三

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