御嶽山噴火

噴火の犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
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(噴火翌日28日、北側の開田高原から見た御嶽山)
木曽御嶽山の岐阜県側ふもとにある日和田高原で9月26日(金)~28日(日)に開かれた関西菌類談話会の菌類観察会に参加しました。
日和田高原は御嶽山の岐阜県側、頂上からから十数キロ離れた場所に広がる標高約1千メートルの高原です。
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(噴火翌日28日午前6時ごろ宿舎展望浴場からの御嶽山)
噴火当日27日(土)は午前8時半ごろから採集をはじめました。
高原西側の杣ヶ池(そまがいけ)の周りをほぼ1周し、広い草原に12時少し前に差し掛かかったところ、ドーンドーンゴロゴロという雷のような音が御嶽山の方角から聞こえてきました。
見ると、頂上付近が黒い雲に覆われています。
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(28日木曽福島駅近くの道の駅で噴煙を上げる御嶽山を眺める観光客)
黒い雲はかなりの高さまで上がっていました。噴火だとはまさか思いません、雷の音だと思いました。
宿舎には12時半ごろ戻ったのですが、途中、もう一二回ドーンドーンゴロゴロという雷のような音が聞こえました。
頂上を包み込み高く上がる雲はこちらに近づいているようなので、「午後は雷雨で採集はできそうにないな」とのんきに思っていました。
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(噴火前日の26日、1時間ほどで採集されたきのこたち)
宿舎で昼食後、野外で同定会が始まりました。どなたかからか御嶽山が噴火したようだと聞きました。
そういえば外は硫黄のにおいが少したちこめ、自動車のフロントガラスやボンネットにはうっすらと火山灰が積もっています。きのこの同定カードの上にも細かい火山灰が少しづつ降っているのが分かりました。
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(噴火当日の27日に採集されたキノボリイグチチ)
それでも同定会は続きます。さすがきのこに熱心な参加者たちです。
そのうち警察官が宿舎に来て宿の管理人と話しています。
御嶽山噴火について尋ねたところ、TVで報道された以上の情報はお持ちでないようでした。
赤い消防の車で岐阜県高山市の消防署員も来ました。噴火の影響で近くの国道が通行止めになるかもしれないとのことでした。
暗くなってからは、宿舎に戻りTVのニュースに釘づけでした。
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(木曽福島駅近くの道の駅で売っていたマツタケ、1本6千円、7千円。高くて手が出ませんでした)
2013年10月8日からの訪問者数
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