2014年9月文献案内

長く中断していましたが、文献案内を再開します。
ご希望の皆様に、メールマガジン風に電子メールでお送りしていましたが、メ-ルソフトの切り替えが終わっていないので、当面、佐野書店ブログだけの公開になります。
ご注文は、右欄の「ご注文メールフォーム」を使ってお願いします。
ご質問や、お問い合わせは右欄の「お問合せメールフォーム」を使ってお願いします。
(電子メールを送られる場合は、e_sano@xxxxxxxのアドレス(非公開)にお願いします。esanoaioi@xxxxのアドレスは現在使われていません)

備考
1.ご紹介する外国文献の在庫は少部数です。在庫切れの場合、追加の入手に2か月ほどかかったり、さらには入手できないこともあります
2.分類法・学名は、紹介図書のものをそのまま引用します。最新有効学名は Index Fungorum などで確認してください。
3.学名に対応する和名は、勝本謙(2010)「日本産菌類集覧」、池田良幸(2014)「追補北陸のきのこ図鑑」、今関六也・本郷次雄(1987・1989)「原色新菌類図鑑(I)・(II)」などによります。対応和名が見つからない時は未記入です。

1.
池田良幸(著)、橋屋誠・糟谷大河(校閲) (2014)
「追補 北陸のきのこ図鑑 付石川県菌蕈集録」 
 
橋本確文堂
価格 8,500円+税、送料サービス、在庫、
A4版、本文360ページ+カラー図版36ページ、ペーパーバック、カバー付、
池田良幸先生の60余年に及ぶきのこ研究の集大成となる「北陸のきのこ図鑑」シリーズがこの「追補」で完結した。2013年出版の「新版」で1524種を解説し、この「追補」では新版にはない447種を解説する。2冊合計1971種を解説する日本最大のきのこ図鑑となった。
こちらの解説もどうぞ。

2.
Li yu & Tolgor Bau (2014)
「中国真菌志第四十五巻侧耳-香菇型真菌」
(中国真菌誌第45巻、ヒラタケ型-ケガワタケ型菌類)
、科学出版社
価格 4,250円+税、送料360円(レターパック)、在庫
英語。16.9x23.9cm。20+本文206ページ+原色生態写真7ページ。本文中顕微鏡図多数。ハードカバー。
  この第45巻は、次の10属72分類群を、属から種への検索表と、種の記載には顕微鏡図をつけ解説する。(1)Campanella(アミヒダタケ属)3、(2)Hohenbuehelia(ヒメムキタケ属)11、(3)Lentinellus(ミミナミハタケ属)11、(4)Lentinus(ケガワタケ属)6、(5)Omphalotus(ツキヨタケ属)3、(6)Panellus(ワサビタケ属)4、(7)Paunus(カワキタケ属)11、(8)Pleurotus(ヒラタケ属)28、(9)Resupinatus(シジミタケ属)3、(10)Schizophyllum(スエヒロタケ属)2。
2011年発表された新種が載るなど新しい種も載せる。

菌類は、菌根形成など植物と密接な関係を持つ。日本の植物は、かつては日本列島と地続きであった中国大陸の植物と深い関連を持つ。日本の植物を知るには中国大陸の植物の知識が必要なことと同様に、日本のきのこを知るには、中国大陸のきのこを知ることが必要である。この意味で「中国真菌志シリーズ」は、日本産菌類を知るための重要文献である。この「中国真菌志シリーズ」は、出版部数が少なく、出版後短時間で絶版になることが多い。速やかなご注文をお奨めします。
佐野書店在庫の「中国真菌志シリーズ」をお探しの時は、右欄の「ブログ内検索」でキーワード “中国真菌志”で検索願います。

3.
Zhuang Wenying (主著)(2014)
「中国真菌志 第48巻、火丝菌科」
(中国真菌誌 第48巻、ピロネマキン科)
、科学出版社
価格 4,250円+税、送料360円(レターパック)、在庫1冊
英語。16.9x23.9cm。20+本文233ページ+走査電顕写真2・原色生態写真2ページ。本文中顕微鏡写真多数。ハードカバー。
この第48巻は、チャワンタケの仲間のピロネマキン科、次の34属126分類群を、科から属への検索表、属から種への検索表、さらに種の記載には顕微鏡写真をつけ解説する。(1)Acervus6、(2)Aleuria(ヒイロチャワンタケ属)3、(3)Aleurina(アレウリナ属)3、(4)Boubovia2、(5)Byssonectria1、(6)Cheilymenia(クチガネチャワンタケ属)7、(7)Genea(ジマメタケ属)4、(8)Geneosperma2、(9)Geopora3、(10)Gyopyxis(ヤケアトサカズキタケ属)2、(11)Humaria(シロスズメノワン属)1、(12)Hydnocystis1、(13)Jafinea2、(14)Lamprospora1、(15)Melastiza(ベニサラサタケ属)2、(16)Neottiella2、(17)Octospora5、(18)Otidia(ウスベニミミタケ属)18、(19)Parascutellinia1、(20)Pseudombrophilia1 、(21)Psilopezia3、(22)Pulvinula7、(23)Pyronema(ピロネマキン属)2、(24)Rhodosypha1、(25)Scutellinia(アラゲコベニチャワンタケ属)27、(26)Smardaea4、(27)Sowerbyella、(28)Sphaerosporella1、(29)Spooneromyces1、(30)Tarzetta2、(31)Tricharina1、(32)Trichophaea5、(33)Trichophaeopsis1、(34)Wenyingia1。
チャワンタケに興味を持つ方には必携の文献。

4.
Tolgor Bau(主著)(2014)
「中国真菌志第四十九巻、球盖菇科(1)」
(中国真菌誌 第49巻、モエギタケ科(1))
、科学出版社
価格 4,250円+税、送料360円(レターパック)、在庫
中国語、19.3x26.5cm、20+本文212ページ+走査電顕写真2・原色生態写真6ページ、本文中に顕微鏡図多数、ハードカバー
この第48巻モエギタケ科(1)は、次の9属111分類群を、属から種までの検索表と、種の記載には顕微鏡図をつけ解説する。(1)Kuehneromyces(センボンイチメガサ属)1、(2)Naematoloma(クリタケ属)8、(3)Copelandia(アイゾメヒカゲタケ属)2、(4)Panaeolina(ヒメシバフタケ属)2、(5)Panaeolus(ヒカゲタケ属)12、(6)Pholiota(スギタケ属)56、(7)Pleuroflammula4、(8)Psilocybe(シビレタケ属)11、(9)Strophalia(モエギタケ属)16。
2012年新種発表された新しい種も載る。新組合せの提案がある。日本産菌類を知るための重要文献。
2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
RSSフィード