イタリアの糞生菌

Fungi_Fimicoli_Italici.jpg
Doveri, Francesco (2004)
「Fungi Fimicoli Italici」(イタリアの糞生菌)

Associazione Micologica Bresadola(ブレサドラ菌学会)、イタリア
8%税込価格25,750円、8%税込送料510円(ただし東北800円、北海道沖縄1,300円)、納期1週間(在庫1冊
英語・イタリア語完全併記。17.5x24.5cm。1,104ページ。ハードバック。顕微鏡図・原色写真多数。
 これはすごい!うんこ菌(糞生菌)だけで1千ページを超える本をつくるなんて!
 本書は主に草食動物のうんこに発生するうんこ菌290種(担子菌類90種・子のう菌類200種)を多数の顕微鏡図と生態写真とをつけ詳細解説する。担子菌ではヒトヨタケ属31種、コガサタケ属13種ほか合計16属を数える。子のう菌ではうんこ菌としておなじみの核菌類、盤菌類、小房しのう菌類など。種の解説には必ずラテン語の原記載の引用があり親切。
 著者は1951年生まれの内科医。30年以上糞生菌の研究を続け、多くの論文があるアマチュア研究者。日本にも生プロと肩を並べるアマチュア研究者が何人もいると思う。

他のうんこ菌(糞生菌)文献
(1)Bell, Ann (2005)、「An illustrated guide to the coprophilous Ascomycetes of Australia」(オーストラリアの糞生子のう菌図説)、CBS Biodiversity Series 3
(2)Seifert, K., B. Kendrick & G. Murase (1983)、「A Key to Hyphomycetes on Dung」(糞生の不完全菌の検索)、Univversity of Waterloo Biology Sereies No. 27
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