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未紹介・途中で消えてしまった文献

書庫を調べると、まだ紹介していない文献や一度紹介したがその記事がブログから消えてしまったと思える文献に気づく。
下記文献もそのようだ。
早い時期に紹介したいと思う。



Marxmuller, Helga (2014) 「Russularum Icones, Band I & II」(ベニタケ図譜第1巻・2巻)
 300点の実物大原色図と顕微鏡図。大判で第1巻・2巻合計712ページに及ぶ大冊。高価
 最大のポイントは、 Felix Hampe & Ursula Eberhardtが実施した遺伝子分析結果が解説されていることだろうか。
 予約販売だったようでブログで紹介しないうちに絶版になってしまった。在庫2.5組(第2巻1冊が行方不明)。

Noordeloos, M. E., H. C. den Bakker, S. van der Linde, A. Verbeken, J. Nuytinck (2018)
  「Flora Agaricina Neerlandica, Volume 7: Boletales & Russulales」

 誤って削除したのだろうか?記事が見当たらない。しかしすでに10人の方から購入いただいている。記事を載せなくては。

Horak, Egon (2018)
  「Fungi of New Zealand Vol. 6 Agaricales (Basidiomycota) of New Zealand. 2. Brown spored genera,
   Westerdijk Biodiversity Series 16 」

 本書は、誤って記事を削除した記憶がある。すでに5人の方から購入いただいている。再度記事を載せなくては。

北アメリカ東部のヌメリガサ科

“何度か紹介”
Waxcap_Mushrooms_of_East_N_America.jpg  Waxcap_Mushrooms2.jpg
Bessette, Alan E. , William C. Roody, Walter E. Sturgeon & Arleen R. Bessette (2012)
「Waxcap Mushrooms of Eastern North America」
(北アメリカ東部のヌメリガサ科のきのこ)

8%税込 8,970円、送料190円、納期1週間(在庫1冊
英語、18.5x16.1cm、10+179ページ、原色写真多数、ハードカバー、カバー付
米国のテキサス州からカナダのサスカチュワン州を結ぶ線より東側に産するヌメリガサ科ヌメリガサ属32種・9変種とアカヤマタケ属52種・14変種、合計84種・23変種(うち新組合せ18)を原色写真を付け詳細に解説する。顕微鏡写真・図はないが顕微鏡的特長を文章で記載する。
ヌメリガサ科のきのこに興味を持つ方には必携の図鑑。

The Kingdom of Fungi (菌類の王国:菌界)

在庫切れ
安くするには少部数の手配しかなく、すぐに在庫切れになり大変申し訳ありません
新しい系統分類群別に配列された美しい菌類写真集!
きのこを含む菌類に興味を持つすべての方にお勧め!

Kingdom_of_fungi_1.jpg  Kingdom_of_fungi_2.jpg  Kingdom_of_fungi_3.jpg
   表紙       根棒状きのこの平行進化     冬虫夏草
Kingdom_of_fungi_4.jpg  Kingdom_of_fungi_5.jpg
  冬虫夏草          菌根菌 
Petersen, Jens H. (2013)
「The Kingdom of Fungi」 (菌類の王国:菌界)

Princeton University Press(米国プリンストン大学出版部)
参考8%税込み 3,450円、送料510円(レターパックプラス)、在庫切れ

英語、22.0x28.1㎝、265ページ、全ページ原色写真、ハードカバー
きのこを含む菌類の素晴らしく美しい写真を、新しい系統分類に基づき配列し、短い解説を付した菌類写真集だ。
著者のJens H. Petersen氏は、デンマークAarhus Universityで20年以上菌類について教える菌学者。しかも写真家。本書の写真の多くは著者撮影。
目次:
・Preface(前書き)
・Introducing fungal life(菌類の一生へご案内)
・Fungal spores(菌類の胞子)
・The perfect imperfects(完璧な不完全世代:有性世代よりも効率的な無性世代)
・Fruiting bodies(子実体)
・The Ascomycota(子嚢菌門)
・The Basidiomycota(担子菌門)
・The Zygomycota and other groups(接合菌門、および他のグループ)
・Fungal ecology(菌類の生態学)
・Fungi in the world(世界の菌類)
・Fungal future(菌類の未来)
・Postscript(あとがき)
・Index(索引)

入門解説書『きのこの教え』があげる「菌類をさらに学ぶための図鑑類」

佐野書店推薦図鑑を追記しました。

きのこのおしえ1 きのこのおしえ2 きのこのおしえ3
   (1)      (2)     (3)
2018年発行の『きのこの教え』という小冊子がある(1)(2)。千葉県立中央博物館の吹春俊光先生が書かれた「きのこの入門解説書」だ。

その初めのページに、「菌類をさらに学ぶための参考図書」の項目があり、「図鑑類」は3点短い推薦文付きであげられている(3)。

これら3点は、菌類(きのこ)を知るための必携の図鑑類と考えられますので、皆様にお持ちいただきたく佐野書店価格でご案内いたします。
もしお持ちでないものがあれば、この機会にお揃えいただきたく思います。

図鑑類第1
長沢栄史(監修)(2009)「日本の毒きのこ」(増補改訂版 フィールドベスト図鑑13)、学研
佐野書店価格(8%税込み)1,990円 (定価2,052円)、送料サービス、納期1週間

図鑑類第2
今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編・著)(2011)「山渓カラー名鑑 日本のきのこ、増補改訂版」、山と渓谷社
佐野書店価格(8%税込み)8,380円 (定価8,640円)送料サービス、納期1週間

図鑑類第3
大作晃一・吹春俊光・吹春公子(2016)「おいしいきのこ毒きのこハンディ図鑑」、主婦の友社
佐野書店価格(8%税込み)1,890円 (定価1,944円)送料サービス、納期1週間


追記:
佐野書店が推薦する図鑑類3点を追記いたします。
佐野書店推薦第1
長澤栄史(監修)(2017)「青森県産きのこ図鑑」、アクセス21出版
佐野書店価格(8%税込み)5,820円 (定価6000円)、送料サービス、納期:1週間
 ○旧分類から新分類への橋渡しをする図鑑!
 ○新分類についてまとまった解説書のない現状の格好の解説書!

佐野書店推薦第2
保坂健太郎(監修)(2017)「小学館の図鑑NEO [改訂版] きのこ DVDつき」、小学館 
佐野書店価格(税込み)2,110円 (定価2160円)、送料サービス、納期1週間
 ○きれいな写真とわかりやすい解説。 ○きのこ図鑑としては多い約700種を解説
 ○最新のDNA分類を採用。 ○同一ページに同じ仲間のキノコを載せ、種を区別する特徴を矢印で説明。

佐野書店推薦第3 (吹春先生推薦の図鑑類第3と同じ)
大作晃一・吹春俊光・吹春公子(2016)「おいしいきのこ毒きのこハンディ図鑑」、主婦の友社
佐野書店価格(8%税込み)1,890円 (定価1,944円)、送料サービス、納期1週間
 ○大作さんのすばらしい白バック写真を写真を使い、種を判別する特徴をわかりやすく示す。
 ○文字による解説も、見分け方のポイントとなる特徴の説明から、利用法までわかりやすくしかも丁寧に書く。
 ○さらに強調したいのは、専門家が解説する17のコラム。

米国南東部のヒポクレア目

売れました
出版元Westerdijk Fungal Biodiversity Institute(旧CBS-KNW Fungal Biodiversity Center)では絶版。
1冊だが米国書店の在庫を見つけこのたび入手!
Hypocreales_of_the_Southeastern_United_States.jpg
Samuels, Gary J., Amy Y. Rossman, Priscila Chaverri, Barrie E. Overton & Kadri Põldmaa (2006)
Hypocreales of the Southeastern United States: An Identification Guide
(米国南東部のヒポクレア目:同定ガイド)

CBS Biodiversity Series 4
参考8%税込25,240円、送料510円、売れました、絶版書
英語。A4版。145ページ。カラー図版120以上。スパイラルバウンド。
ヒポクレア目は肉座菌目ともいい、子のう菌の仲間である。タケリタケで知られるHypomyces(ヒポミケス属)や、ヒポクレアとかボタンタケと呼ばれるHypocrea(ボタンタケ属)、猛毒のカエンタケで知られるPodostroma(ポドストロマ属)など大型のキノコを作るものが多い。本書はそのヒポクレア目同定のために作られた図鑑で、米国東南部に産する4科20属103種を120以上の原色図版で解説する。中でもボタンタケ属とヒポミケス属の2属がそれぞれ32種・23種と多く載っている。

ー以下は本書が出版された当時のHypomyces属にお詳しい常盤俊之氏の推薦文ー
 本書は子嚢菌・肉座菌類を世界的視野に置いて検討された菌類図鑑として良くまとめられてます。掲載されている肉座菌類は多彩なカラー写真と簡潔な記載文で紹介され,容易に同定が出来る内容になっています。個人的に関心を持つ方はもちろんですが,今後も有効に活用できるよう貸し出し可能な図書施設にも蔵書を確保していただくことをお勧めします。
 私が検討しているHypomyces属については、本書の分類体系に準拠しており、掲載されている記載文を参考にして正確な同定を行なえば,分類学的な混乱を避けて公表することが出来ます。

佐野書店扱いCBSの出版物一覧は、こちら
カテゴリー:「オランダCBS の出版物」からは詳細がご覧いただけます。

イタリアの糞生菌

以前にご案内したものです。
Fungi_Fimicoli_Italici.jpg
Doveri, Francesco (2004)
「Fungi Fimicoli Italici」(イタリアの糞生菌)

Associazione Micologica Bresadola(ブレサドラ菌学会)、イタリア
8%税込価格25,750円、8%税込送料510円(ただし東北800円、北海道沖縄1,300円)、納期1週間(在庫1冊
英語・イタリア語完全併記。17.5x24.5cm。1,104ページ。ハードバック。顕微鏡図・原色写真多数。
 これはすごい!うんこ菌(糞生菌)だけで1千ページを超える本をつくるなんて!
 本書は主に草食動物のうんこに発生するうんこ菌290種(担子菌類90種・子のう菌類200種)を多数の顕微鏡図と生態写真とをつけ詳細解説する。担子菌ではヒトヨタケ属31種、コガサタケ属13種ほか合計16属を数える。子のう菌ではうんこ菌としておなじみの核菌類、盤菌類、小房しのう菌類など。種の解説には必ずラテン語の原記載の引用があり親切。
 著者は1951年生まれの内科医。30年以上糞生菌の研究を続け、多くの論文があるアマチュア研究者。日本にも生プロと肩を並べるアマチュア研究者が何人もいると思う。

他のうんこ菌(糞生菌)文献
(1)Bell, Ann (2005)、「An illustrated guide to the coprophilous Ascomycetes of Australia」(オーストラリアの糞生子のう菌図説)、CBS Biodiversity Series 3
(2)Seifert, K., B. Kendrick & G. Murase (1983)、「A Key to Hyphomycetes on Dung」(糞生の不完全菌の検索)、Univversity of Waterloo Biology Sereies No. 27

中国霊芝図鑑

以前に紹介したものです。
残り1冊
20060904234211.jpg 20060905074631.jpg
Wu Xingliang & Dai Yucheng (2005)
「中国霊芝図鑑」
、科学出版社
8%税込 15,120円、送料360円、納期1 週間(在庫1冊
中国語。22.0x28.7cm。8+229ページ。原色写真・胞子図多数。胞子SEM 写真8ページ。
中国に産するGanodermataceae(マンネンタケ科)4属103種を多数の原色写真、胞子図、さらに胞子SEM 写真をつけ詳細に解説する。
硬質菌に興味を持つ方には必携の原色図鑑。

リンクの再設定

「日本菌学会」へのリンクなどいくつかのリンクが切れていましたので再設定しました。
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