青森県産きのこ図鑑

佐野書店推薦!
旧分類から新分類への橋渡しをする図鑑! 
分類上の問題点も指摘!
新分類についてまとまった解説書のない現状の格好の解説書!

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青森県産きのこ図鑑1
青森県産きのこ図鑑2 青森県産きのこ図鑑3 青森県産きのこ図鑑4 青森県産きのこ図鑑5


長澤栄史監修
工藤伸一(著)、手塚豊他(写真) (2017/9)「青森県産きのこ図鑑」

8%税込み定価6000円(5556円+税)、
税込5,820円(定価の3%引き)、送料サービス
15.4x22.0cm、535ページ、全ページカラー印刷、ペーパーバック、カバー付き
青森県産きのこ730種を、最新の情報をもとに全ページカラー印刷で解説する。一部は、胞子やシスチジアの顕微鏡写真をつける。
掲載種は、特徴を把握しやすいように、従来の形態形質による分類順によるが、遺伝子分析に基づいた新しい分類法ではどのように変わったかを、科の解説や必要に応じ種の解説でわかりやすく行う。
学名は、新しい分類法による。
近年、日本産きのこが、それにあてられた学名のきのことは異なるかもしれない事例が出てきたが、そのことについても説明が及ぶ。新種の可能性のあるきのこや日本新産種も解説。

Mycosphaerella and its anamorphs

もう1冊ありました。最後の1冊になります。
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Mycoshaerella_and_its_anamorphss.jpg
Pedro W. Crous (2003)
Mycosphaerella and its anamorphs: 1. Names published in Cercospora and Passalora
CBS Biodiversity Series 1

Centraalbureau voor Schimmelcultures(CBS)
8%税込み 14,310円、送料510円、納期 1週間(在庫1冊
英語。18.0x24.6cm。569ページ。ハードバック。

第2巻はこちら:http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-369.html

Gasreromycetes Morphological and Developmental Featutres

販売終了
かつて腹菌類と呼ばれた菌類群に興味を持つ方には必携の文献。
Gasteromycetes.jpg
Orson K. Miller, Jr. & Hope H. Miller (1988)
「Gasreromycetes Morphological and Developmental Featutres with Keys to the Orders, Families, and Genera」
(腹菌類、形態学的および発生学的特徴と、目・科・属への検索表)

参考8%税込み価格3,950円、送料180円、販売終了
英語、148ページ、ペーパーバック、本文中に白黒図多数、ペーパーバック
腹菌類を解説した教科書として定評があった。系統分類の進展により解説は古くなった部分もあるが、子実体の外形図・断面図ととも示される形態に関する説明は、今後もずっと有用だ。

Fungal Families of the World

しばらくぶりに入荷!ただし1冊
「Dictionary of the Fungi、第10版」の姉妹辞典。菌類関係者必携!”
Fungal_Families_of_The_World.jpg
Cannon, P.F. & P.M. Kirk(Eds.) (2007)
Fungal Families of the World (世界の菌類の諸科)
 CABI
8%税込 21,360円、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円
納期1週間(在庫1冊
英語。A4版。14+456ページ。約900の原色図。ハードカバー。
 新しい系統分類体系を反映した菌類の科レベルの図入り解説書。
出版時までに発表された新しい科を含む既知のすべての科、536科の基本情報、さらにその中の重要な250科については形態・生態・系統・分布など詳細を、900に及ぶ多くの原色図をつけて解説。より詳しく知りたい方のための参考文献も載せる。
 お薦めの菌類の図解用語辞典として「Illustrated Dictionary of Mycology」(図解菌学用語辞典)がある。

ヨーロッパの管孔をもつ菌類

第2版が出版されています。第2版をお求め願います。

Poroid_fungi_of_Europe1.jpg
Lyvarden, L. & L. Melo (2014)
「Poroid fungi of Europe」(ヨーロッパの管孔をもつ菌類)

Synopsis Fungorum 31
Poroid_fungi_of_Europe2.jpg  Poroid_fungi_of_Europe3.jpg  Poroid_fungi_of_Europe4.jpg
英語、A4、455ページ、原色写真・顕微鏡図多数、ハードカバー
ヨーロッパ産既知種394種を検索表をつけ解説する。うち210種について原色生態写真をつける。代表種120種については、顕微鏡図がつく。全種にわたる丁寧な検索表あり。
菌糸型で分類をされていたRyvarden先生の多孔菌のモノグラフは、顕微鏡図しかありませんでしたが、今回、原色生態写真がついた菌類図鑑を出版されました。検索表も実用的。

Synopsis Fungorumの既刊分はこちら
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1460.html

「新分類採用の図鑑(2)」

「新分類採用の図鑑(2)」
[新分類を採用しても学名が違うこともある]
新分類採用の3文献:
文献(1)Kibby, Geoffrey (2017)「Mushrooms and Toadstools of Britain & Europe, Vol. 1」(イギリスとヨーロッパのきのこ第1巻)
文献(2)城川四郎(著) ・神奈川キノコの会(編)(2017/5) 「検証 キノコ新図鑑」、
文献(3)工藤伸一(2017/9)「青森県産きのこ図鑑」

例えば、Craterellus cinereus/Cantharellus cinereus (和名:アクイロウスタケ)を見てみよう。
属名:
文献(1)Craterellus cinereusで、Craterellus(クロラッパタケ属)
文献(2)Cantharellus cinereusで、Cantharellus(アンズタケ属)
文献(3)Cantharellus cinereusで、Cantharellus(アンズタケ属)

日本の文献は、(2)も(3)も学名は英国キュー植物園が管理するIndex Fungorumが絶対のようだ。属をCantharellus(アンズタケ属)とする。文献(2)は、「本種は、クランプがないのでクロラッパタケ属(Craterellus)とする見解もあるが、Index Fungorum、日本産菌類集覧はアンズタケ属Cantharellusとして扱うのでそれに従う」と、おかしいけど仕方なく採用するのだというニュアンスの説明さえ加える。

一方、キュー植物園のおひざ元、英国で出版された文献(1)は、著者が英国菌学会が出版する「Field Mycology」の責任編集者だ。本種については、Cantharellales(アンズタケ目)の章でCantharellaceae(アンズタケ科)の3属、Cantharellus、Craterellus、Pseudocraterellusの違いを丁寧に解説し、属をCraterellus(クロラッパタケ属)に置く。この丁寧な解説を読むとCraterellus cinereusが正解かな?と思う。Index Fungorumの学名は時代に遅れることもあるようだ。

和名:
文献(2)(3)ともアクイロウスタケ

「新分類採用の図鑑(1)」

「新分類採用の図鑑(1)」

「新分類採用の図鑑(1)」
佐野書店推薦の
(1)Kibby, Geoffrey (2017)「Mushrooms and Toadstools of Britain & Europe, Vol. 1」(イギリスとヨーロッパのきのこ第1巻)
は、遺伝子分析に基づいた新しい分類法(以下新分類と呼ぶ)を採用した最新の総合図鑑だ。(Agaricalesが主体の第2巻は2018年出版予定)

国内でも今年、新分類を採用した図鑑が出版された。
(2)城川四郎(著) ・神奈川キノコの会(編)(2017/5) 「検証 キノコ新図鑑」
(3)工藤伸一、手塚豊他(写真)(2017/9)「青森県産きのこ図鑑」
などだ。(「小学館の図鑑NEO きのこ DVD付」は新分類採用だが、学名がないのでここでは取り上げず)

(2)は、新分類採用だが、網羅的図鑑ではなく「一般のきのこ図鑑に採用されていないか、問題があると考えられる種が主な対象」の図鑑だ。
(3)は、青森県に産するきのこをほぼ網羅する図鑑だ。掲載は旧分類順だが、学名は新分類であり、解説も旧分類に加え、新分類ではどう変わったかを書く。

新分類は発展途上であり、学名は今後も変更される可能性がある。学名の拠り所とされるIndex FungorumやMycoBankも変わる学名に追い付かないことがある。これらを承知のうえ、新刊の3点の図鑑がどのような学名を採用したか比較するのも興味深い。

和名は、命名について学名のような厳密なルールがない。担保する標本もなく、記載も不十分なまま名前のみが独り歩きし、実体が明らかでない場合もある。国内図鑑2点が、和名をどのように扱っているかも興味深い。

きのこ尽くしてぬぐい

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木綿地に江戸本染め「注染」と呼ばれる伝統の方法で染められた和手ぬぐいです。
つくばや京都で開かれたきのこ展、千葉や横浜のきのこ大祭で人気でした。

   和手ぬぐいベージュ2     和手ぬぐい黒2
   左:ベージュ     右:黒  
「きのこ尽くしてぬぐい」
価格:1本 8%税込み1,500円、送料180円
2本以上ご注文の方には送料ーサービス
ご注文に際しては色(ベージュ又は黒)をお書き願います。
サイズ:34cm×84cm、素材:綿
2013年10月8日からの訪問者数
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