ニュージーランドの高木と低木の菌類

在庫1冊(在庫が無くなると、当分の間、入荷はありません)
Fungi_of_New_Zealand4_Fungi_on_Trees.jpg
Gadgil, P.D.(‘Peter’) (2005)
「Fungi on Trees and Shrubs in New Zealand」
The Fungi of New Zealand Vol. 4
(ニュージーランドの菌類第4巻 ニュージーランドの高木と低木の菌類) 
 
Fungal Biodivfersity Resarch Series 16
8%税込 11,860円、送料510円(レターパック)、 納期1週間(在庫1冊) 
(ニュージーランドの菌類を知るためには必携)
英語。18.0x26.3cm。20+498本文ページ+原色図版16ページ。ハードバック。
このシリーズ第4巻の本書はニュージーランドの樹木に関係する700種の菌類を解説する。菌根菌はもちろん植物病原菌や植物の枯死部に寄生する菌なども含まれる。章立ては、Foliicolous Fungi(葉上生菌類), Caulicolous Fungi(柄上生菌類), Corticolous Fungi(樹皮生菌類), Radicicolous Fungi(根部寄生菌類), Xylophilous Fungi(辺材生菌類), Lignicolous Fungi(心材生菌類), Downy Mildows, Powdery Mildows, Rust and Smut Fungi, Sooty Mould and Similar Fungi, Mychorrhizal Fungi(菌根菌)ほかとなっている。菌根菌の章には、傘のあるきのこのほか、腹菌類や地下生菌、接合菌のEndogone属やGlomus属もカバーしている。子のう菌の地下生菌Tuber属はニュージーランドでは、人工栽培されている移入種はあるが、野生では種不明の1種の採集記録が1回あるだけだそうだ*。原色図版には、植物病原菌や傘のあるきのこ、硬質菌などのほか珍しい地下生菌Austrogautieria属, Chamonixia属, Descomyces属, Gallacea属, Mesophellia属の仲間などの写真があり興味深い。
*Hall, I., G. Brown & J. Byars. The Black Truffle Its History, Uses and Cultivation.New Zealand Crop & Food Institute(佐野書店価格4,780円. 在庫)によれば、1993年秋、Tuber melanosporumがニュージーランドで見つかったという。

Fungal Diversity Research Series 既刊

Mushrooms & Toadstools of Britain & Europe Vol. 1

新刊!佐野書店推薦!
当初20冊あった在庫がとうとう最後の1冊になりました。

入荷時期は未定ですが、追加注文の予定です。
最新の系統分類を採用した、野外での同定に役立つ実践的図鑑。
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 表紙、Suillellus属  菌類の最新の分類   掲載した分類群リスト 
 ・Rubroboletsu属  
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 キクラゲ属     ヤマドリタケ属      チチタケ属      ベニタケ属
Kibby, Geoffrey (2017/5)
「Mushrooms and Toadstools of Britain & Europe, Vol. 1」
(イギリスとヨーロッパのきのこ第1巻)

8%税込み8,460円、送料510円、納期1週間(在庫1冊
英語、24x16.5㎝、原色図版多数、ハードカバー
全2巻。第1巻・第2巻合計1850種を最新の系統分類に従い解説。
第1巻は650種を、来年出版予定の第2巻は約1200種のハラタケ目を、原色図・胞子の顕微鏡図を付け解説する。

この第1巻は、次の分類群のヨーロッパ産きのこ650種を、最新の系統分類に従い、全種の原色図と胞子の顕微鏡図をつけ分かりやすく解説する。最近、分類群が細かく分けられたBoletales(イグチ目)、ヨーロッパ産だけでも、実に13科40属を載せる。もちろん旧名もsynonym (異名)として載せるので、新旧学名の対比が可能
第1巻に載る主要分類群は次の通り。
Boletales(イグチ目):
13科40属。うち主要な科では、Boletaceae 24属76種、 Suillaceae 1属14種、Gyroporaceae 1属3種、Paxillaceae 2属6種、Hygrophoropsidaceae 2属5種、Tapinellaceae 1属2種、Gomphidaceae 2属7種など7科合計33属113種。他にAstraeaceaeなど6科7属。
Russulales(ベニタケ目)
4科8属。うちRussulaceae(ベニタケ科)は、 Lactarius (チチタケ属)70種、Lactifluus 9種、Russula(ベニタケ属)147種の3属合計226種。他はAlbatrellaceae、Aurisucalpiaceae、Hericiaceaeの3科5属。
他の主要分類群:
Geastrales, Phallales, Cantharellales, Gomphales, Thelephorales, `Polypores', `Corticioides', Auriculariales, Tremellales, Dacrymycetales, およびAgaricales の一部。

Geoffrey Kibbys氏は、イギリス菌学会の発行する雑誌の一つ “Field Mycology”(野外菌類学) の編集者。分類群別に出版された彼の既刊の図鑑は、野外での同定に役立つよう、大変分かりやすく書いてある図鑑だと好評。佐野書店でもたくさん売れている。
Geoffrey Kibbys氏の既刊書
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1148.html

Fungi of Australia, Inocybaceae(オーストラリアの菌類:アセタケ科)

入荷!
遺伝子分析の結果、オーストラリアはアセタケ科菌類の分布中心の一つであることが分かった!
本書により101新種が発表された!
Inocybeアセタケ属がご専門のH大学のK先生や神戸にお住いのアセタケ属をご専門にされているOさん様などからいち早くご注文をいただきました。
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Matheny, P. Brandon & Neale L Bougher (2017年/6月)
Fungi of Australia, Inocybaceae (オーストラリアの菌類、アセタケ科)

8%税込25,720円、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円、納期1週間(在庫6冊
英語、17.6x25.0㎝、592ページ、原色写真・図多数、ハードカバー
オーストラリア産アセタケ科137種を解説。うち101種は新種。遺伝子による系統分析の結果、アセタケ科は7グループに分けられる。うち6グループはオーストラリア産。
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左頁:アセタケ科の系統樹、           左頁中段下:I. australiensisの記載
右頁Inocybeクレードの種への検索表
      右頁:I. australiensisグループの系統樹
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左頁:新種I. austroquarrosaの顕微鏡図     左頁:新種Inocybe Bellaの顕微鏡図
右頁:新種I. bellaの記載         右頁:新種I. bellaの標本写真と新種I. flavoalbidiaの記載(部分)


他のアセタケ文献(入手可能なもの):
(1)小林孝人 (2002)「The taxonomic studies of the genus Inocybe」(アセタケ属の分類学的研究)
(2)FERRARI, Erminio (2006) 「Inocybe alpine e subalpine. Il Genere Inocybe (Fr.) Fr. Nel Nord Italia e Paesi Limitrofi」(高山帯と亜高帯のアセタケ属。北イタリアと近隣国のアセタケ属) 
(3)Ferrari, Eriminio, Ditte Bandini & Fabrizio Boccardo (2014)「Inocybe (Fr,) Fr. Terzo contributo」 (アセタケ属研究、第3報)
(4)Pilzkompendium (菌類概説)第4巻
(5)「Fungi of Switzerland Vol. 5 Agarics 3rd part 」(スイス菌類図鑑第5巻 ハラタケ類第3部)

今日8月15日は終戦記念日

今日、8月15日は、終戦記念日だ。72年前のこの日戦争は終わった。
今日の日経新聞によればこの「72年前に終わった戦争で亡くなった人は軍人・軍属約230万人と民間人約80万人の計310万人に上った」という。

兵庫県南部に大きな被害をもたらした阪神淡路大震災の死者数は6,402人(平成17年12月22日兵庫県発表)。東日本に未曽有の被害をもたらした東日本大震災の死者数は19,418人(平成28年3月8日消防庁発表)。

この死者310万人という数がどんなに大きいものかは、東日本大震災の死者数の160倍に達することからも想像できよう。
私の叔父はフィリピンで戦死した。父の弟である。まだ独身であった。

日本国憲法第9条は、この310万人の尊い犠牲の上に成り立ったものだ。
戦争は起こしてはならない!戦争を美化してはいけない!あらためて肝に銘じたい。

南西オーストラリアのクヌギタケ属

3年ぶりに入荷!在庫1冊になりました。
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Grgurinovic, Cheryl A. (2003)
The Genus Mycena in South-Eastern Australia
(南西オーストラリアのクヌギタケ属 )

Fungal Biodivfersity Resarch Series 9、Fungal Diversity Press
8%税込13,920円、送料510円(レターパックプラス)、納期1週間(在庫1冊
英語。18,5x25.5cm、8+14図版ページ+328ページ、原色写真30、線画多数、ハードカバー
クヌギタケ属の専門的研究書。 第1章ではこの属の分類史を解説し、Kuner1938, Smith1947, Singer1986, Mass Geesteranus 1992の4人の分類学者のこの属分類を表により、詳細比較解説する。第2章では豪州におけるこの属の分類史を概説する。第3章から第5章までは、本書に取上げた分類群名リスト、属の解説および節への検索表に当てる。第6章が種の詳細記載となっており、66種・変種を取上げる。そのうち20種・1変種が本書で新記載された。他に著者が命名者となっている種・変種が16ある。著者はキャンベラにある豪州生物資源研究所勤務。
クヌギタケ属に興味を持つ方には必携の書。

Fungal Diversity Research Series 既刊

Pilzkompendium (菌類概説)

高価だが、故本郷先生が推薦された、特徴をよく捉えた手書き原色図のお勧めの図鑑
全5巻(10冊)で大型菌類3千種以上を図示・解説しようという意欲的なきのこ図鑑シリーズ

第4巻(取寄せ中):解説追って

第3巻 (在庫3冊):解説追って

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Ludwig, Erhard (2007)
「Pilzkompendium 2: Agaricus, Allopsalliota, Conocybe, Coprinus, Entoloma, Laycrymaria, Pholiotina, Pluteus und Psathyrella」 (菌類概説第2巻:ハラタケ属、アロプサリオタ属、コガサタケ属、ヒトヨタケ属、イッポンシメジ属、ラクリマリア属、ホリオティナ属、ウラベニガサ属、およびナヨタケ属)

Text volume (解説の部)  ドイツ語。18x25cm。700ページ。ハードカバー。
Illustration vol.(図版の部) 25x35cm。220ページ。204原色図版。ハードカバー。
解説の部と図版の部2冊1組、8%税込み44,380円、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円、
納期1週間(在庫1組
 5巻(10冊)で大型菌類3千種以上を図示・解説しようという意欲的なきのこ図鑑シリーズの第2巻。類似のきのこ図鑑シリーズのFungi of Switzerland(スイス菌類図鑑)の図版が原色写真であるのに対し、本シリーズは手書き原色図を使用する。
 
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Ludwig, Erhard (2001)
Pilzkompendium Bamd 1 Beschreiburgen, Abbildungen
(菌類概説、第1巻、記載の部,および図版の部)

ドイツ語(但し、Note・各属およびそれぞれの種に英語の解説あり)。
解説の部:18.0x24.5cm。26+758ページ。ハードバック。線画による胞子図・シスチヂア図多数。
図版の部:24.5x34.5cm。190ページ。ハードバック。すべて原色図版。
解説の部と図版の部の2冊1組、8%税込46,0000円 、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円、
納期1週間(在庫1組

 2001年秋、故本郷次雄先生が千葉菌類談話会の採集会のために千葉に来られた。当時佐倉市に住んでいた店主の佐野も参加し有志で歓迎会を催した。その時、2001年新刊のきのこ文献が話題になった。先生が大いに推薦されたのが本書である。今は懐かしい思い出となった。
 本書はハラタケ目、イグチ目、タコウキンン目など大型菌類を網羅しようとする意欲的なシリーズの第1巻。本巻ではAgrocybe(フミヅキタケ属)、Armillaria(ナラタケ属)などからXeromphalina(ヒメカバイロタケ属)、Xerula(クセルラ属)までハラタケ目の89属を記載する。
 本郷先生が推薦されるだけあって記載もしっかりして信頼できる(ただし、英語は一部分で大部分はドイツ語)。
 図版の部は24.5x34.5cmの大判で190ページに及ぶ原色図版は、特徴をよく捉えた緻密な原色画を高い印刷技術で再現している。値段は高いが、お勧めの図鑑。

ニュージーランドのウラベニカサ・イッポンシメジ

2年ぶりに入荷!ただし2冊限り
Agaricales_of_NewZealand1.jpg
Horak, E. (2008) 
「Agaricales of New Zealand 1. Pluteaceae-Entolomataceae, The Fungi of New Zealand Vol. 5」 (ニュージーランドの菌類第5巻.ニュージーランドのハラタケ目その1.ウラベニカサ科・イッポンシメジ科)

Fungal Diversity Research Series 19、Fungal Diversity Press 
8%税込13,920円、送料510円、納期1週間(在庫2冊
英語。18.9x26.1cm。22+305ページ、うち原色図版8ページ。ハードカバー。
 ニュージーランドの菌類を網羅しようという意欲的なThe Fungi of New Zealand(ニュージーランドの菌類)シリ-ズの5冊目。ニュージーランド産のウラベニガサ科2属と、イッポンシメジ科6属を、線画の外形図・顕微鏡図に加え、8ページにわたる原色写真を付け詳細に記載する。
“ウラベニガサ属10種、イッポンシメジ属28種、合計38種を新種記載!これら2属に興味ある方必携”
ウラベニガサ科では、ウラベニガサ属15種、フクロタケ属3種を詳細に記載する。そのうちウラベニガサ属10種が新種である。イッポンシメジ科では、6属90種を詳細に記載する。そのうち、ヒカゲウラベニタケ属Clitopilusの2種は未記載種(未命名)。イッポンシメジ属Entolomaの28種が新種。ムツノウラベニタケ属Rhodocybeの1種が新種。Rhichoniellaのひとつが新品種。

Fungal Diversity Research Series 既刊

誰も関心なし「内閣改造」

「内閣改造に誰も関心がなさそうだなあ」と応援してきた知人は心配顔で言う。

「そりゃそうだろう。絶不信対象のあの1+2が変わらないんだから」と別の知人。

「田原総一郎が”政治生命をかけた冒険”を進言したそうだが?」と知人。

“臨時国会冒頭での解散”だよ」と知人。
「このままでは、ずるずると支持率が下がり、憲法改正どころか三選も危うくなる」
「民進党が不満の受け皿になれない今のうちに国会を解散し、当選者は若干減っても自民大勝といえる状況のもと、首班指名されるのが唯一の延命策だよ」と知人。

民進党!しっかりせいや!内輪喧嘩している場合か!」とさらに別の知人。
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佐野書店 佐野悦三

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