Xerula/Oudemansiella Complex

在庫1冊です。
“世界中に産するツエタケ属/ビロードツエタケ属群の最新のモノグラフ”
“高価ですが内容は、それ以上に充実”

Nova_Hedw_Beihefte_137_The_Xerula.jpg
Petersen. Ronald H., Karen W. Hughes (2010)
「The Xerula/Oudemansiella Complex (Agaricales)」
(ツエタケ属/ビロードツエタケ属群)
Beihefte zur Nova Hedwigia, Vol. 137

8%税込 25,300円、送料510円、納期1週間(在庫1冊
英語。18x24cm。625ページ。31原色図版ページ。ハードカバー
世界中に産するツエタケ属、ビロードツエタケ属およびその近縁種を、分子遺伝学的、ならびに形態的に検討し、属を再定義し、4新属を提案すると共に、属ごとに種を詳細記載する。
もちろん水田ゆかり氏が新種記載した種・変種も網羅。
目次:
「*」は本書で提案された新属名を示す。
Preface 5
General introduction 9
Materials and methods 19
Molecular phylogenies of the Xerula/Oudemansiella Complex 22
Generic world surveys
Key to agaricoid genera of the complex 57
Dactylosporina 59
Hymenopellis* 80
Mucidula 255
Oudemansiella 270
Paraxerula* 299
Ponticulomyces* 311
Protoxerula* 318
Xerula 326
Color illustrations of basidiomata 353
Type specimen studies 389
Novelties 602
References 604
Subject Index 616
Taxonomic Index 617

Gasreromycetes Morphological and Developmental Featutres

ブログで紹介するのは今回初めて!
かつて腹菌類と呼ばれた菌類群に興味を持つ方には必携の文献。
Gasteromycetes.jpg
Orson K. Miller, Jr. & Hope H. Miller (1988)
「Gasreromycetes Morphological and Developmental Featutres with Keys to the Orders, Families, and Genera」
(腹菌類、形態学的および発生学的特徴と、目・科・属への検索表)

8%税込み価格3,950円、送料180円、納期1週間(在庫3冊
英語、148ページ、ペーパーバック、本文中に白黒図多数、ペーパーバック
腹菌類を解説した教科書として定評があった。系統分類の進展により解説は古くなった部分もあるが、子実体の外形図・断面図ととも示される形態に関する説明は、今後もずっと有用だ。

イベリア半島のラブルベニア

昆虫、なかでも甲虫の触覚や体節の表面に付いて生きているラブルベニアと呼ばれる長さ1㎜かそれ以下の微小な子嚢菌の仲間がいます。顕微鏡で見ると菌体を構成している細胞が数えられるほどわずかで、基脚部と呼ばれる体表にくっつく部分が特徴的です。世界には約2千種ほど知られているそうです。
 虫を捕まえ、実体顕微鏡で体表を丹念に探すと見つかります。このラブルベニアを知るのも楽しいと思いますので、文献をご案内しましょう。
なお、ラブルベニアをもう少し知りたい方には、神奈川県立生命の星・地球博物館発行の「自然科学のとびら第9巻第1号」2009に出川先生が書かれた解説を見ることをお勧めします。
http://nh.kanagawa-museum.jp/tobira/9-1/degawa.html

1,
FloraMycologicaIbericaVol_4_Laboulbenialws, 1
Flora Mycologica Iberica Vol. 4.
Santamaria, Sergio (1998)
「 Laboulbeniales, I. Laboulbenia」
(イベリア半島の菌類フロラ第4巻、ラブルベニア目その1、ラブルベニア属)

Real Jardin Botanico Madrid / J. Cramer
価格 10,190円+税、送料360円(レターパック) 納期1週間(在庫2冊
スペイン語/英語完全併記。19.527.6cm。186ページ。本文中に線画多数。ペーパーバック。
イベリア半島に産するラブルベニア目を網羅記載する全3冊のうちの第1冊目。ラブルベニア属63種と2疑問種を見事な線画を付け詳細に記載する。

2.
FloraMycologicaIbericaVol_5_Laboulbenialws, 2
Flora Mycologica Iberica Vol. 5
Santamaria, Sergio (2003)
「 Laboulbeniales, II Acompsomyces-Ilyomyces」
(イベリア半島の菌類フロラ第5巻、ラブルベニア目その2、アコムプソミケス属-イリョミケス属)

Real Jardin Botanico Madrid / J. Cramer
価格 13,240円+税、送料360円(レターパック)、納期1週間(在庫1冊
スペイン語/英語完全併記。19.527.6cm。344ページ。本文中に線画多数。ペーパーバック。
イベリア半島に産するラブルベニア目を網羅記載する全3冊のうちの第2冊目。アルファベット順でアコムプソミケス属-イリョミケス属までのラブルベニア40属106種を見事な線画を付け詳細に記載する。
 
Flora Mycologica Iberica (イベリア半島の菌類フロラ)の既刊は次の通りです:
Flora Mycologica Iberica Vol. 1. Aphyllophorales resupinatae non poroides, I. Acanthobasidium-Cystostereum
Flora Mycologica Iberica Vol. 2 Myxomycetes, I.
Flora Mycologica Iberica Vol. 3. Gasteromycetes, I. Lycoperdales, Nidulariales, Phallales, Sclerodermatales, Tulostomatales
Flora Mycologica Iberica Vol. 4. Laboulbeniales, I. Laboulbenia
Flora Mycologica Iberica Vol. 5 Laboulbeniales, II Acompsomyces-Ilyomyces.
Flora Mycologica Iberica Vol. 6 Dictyosporic Dothideales.

The non-stipitate steroid fungi

しばらく在庫切れでしたが、入荷しました。
MycologicalMemoirs14.jpg
Chamuris, George P. (1988) 
「The non-stipitate steroid fungi in the northeastern United States and adjacent Canada」
(米国北東部および隣接カナダの無柄のウロコタケ型の菌類)

Mycological Memoir No. 14.
8%税込み 7,690円、送料180円、納期1週間(在庫2冊
英語。15.0x23.4cm。247ページ。本文中に顕微鏡図、白黒外形写真、分布図。ハードカバー。
カナダ側を含む北米北東部の無柄のウロコタケ型の菌類を、検索表、白黒外形写真、顕微鏡図、分布図を付け詳細に記載する。Ryvarden先生の著書「Stereoid fungi of America」 (アメリカのウロコタケ型の菌類) Synopsis Fungorum 28にも参考文献としてあげる。

「これでもうおしまいなのかなあ?」と応援してきた知人

「これでもうおしまいなのかなあ?」と応援してきた知人は心から心配する。

「『記録がない』・『記憶にない』というばかりで、反論の証拠となる記録も示せないんじゃ、そりゃおしまいだよ」と冷たく別の知人。

「そうだね。打合せの都度『打合覚』をつくり、会議の都度『議事録』をつくり、関係者に配布し周知徹底をはかることは常識だよ」とは、一流民間企業に永く勤めていた別の知人。

「『打合覚』も『議事録』もつくっていないなど、信じられないね。都合が悪いから出さないで『記録がない』・『記憶にない』と強弁しているだけだよ」と知人。

「やっぱりおしまいかあ!」と最初の知人は嘆く。

Identifying Moulds: A Practical Guide

入荷しましたが、予約が入っており、在庫は1冊です。
アマチュアにも使えるやさしく書かれたカビ同定の実践的参考書

Identifying_Moulds.jpg
Petrini, Liliane E. & Orlando Petrini (2013)
「Identifying Moulds: A Practical Guide」
(カビを見分ける:実践ガイド)

8%税込み6,890円、送料180円(スマートレター)、納期1週間(在庫1冊
英語、14.3x22.6㎝、7+191ページ、顕微鏡写真・図多数、ソフトカバー
もっとも一般的で重要なカビの属の同定方法を検索表形式で順を追って説明する。同じ著者たちのドイツ語で書かれた「Schmmelpilze Und dren Bestimmun」をもとに新知見を取り入れ本書が出版された。
目次:
I. INTRODUCTION
II. FUNDAMENTALS OF MYCOLOGY (菌類学の基礎)
III. TAXONOMY (分類)
IV. THE IDENTIFICATION OF MOULDS(カビの同定)
V. WORKING INSTRUCTIONS FOR THE IDENTIFICATION OF MOULDS IN PURE CULTURE
VI. CULTURE AND MOUNTING MEDIA (培養液とマウント液)
VII. MORPHOLOGICAL CHARACTERS (形態形質)
VIII. IDENTIFICATION KEYS (同定検索キー)
1. Identification of moulds sporulating in pure culture
2. Identification of moulds: decision tree
3. Main key
3.1 Zygomycota (Mucorales, Mortierellales, Zoopagales)
3.2 Ascomycota
3.3 Anamorphic Ascomycota and Basidiomycota
3.3.1 Coelomycetes
3.3.2 Hyphomycetes
IX. COMMON MOULD GENERA
X. GLOSSARY (用語解説)
XI. ECOLOGY AND PHYSIOLOGY OF FUNGI(菌類の生態学と生理学)
XII. MOULDS AND HEALTH (カビと健康)
XIII. REFERENCES(参考文献)
XIV. INDEX(索引)

タスマニア島の菌類フィールドガイド

在庫が2冊になりました!
ご注文は、右欄外の 「ご注文メールフォーム」からお願いします。
A_Field_Guide_to_Tasmanian_Fungi1.jpg  A_Field_Guide_to_Tasmanian_Fungi2.jpg  A_Field_Guide_to_Tasmanian_Fungi3.jpg A_Field_Guide_to_Tasmanian_Fungi41.jpg
Gates, Genevieve M & David Ratkowsky (2016)
「A Field Guide to Tasmanian Fungi Second Edition」
(タスマニア島の菌類フィールドガイド 第2版)

8%税込み5,830円、送料180円、納期1週間(在庫2冊
英語、A5、249ページ、原色写真 650以上、ペーパーバック
タスマニア島を含むオーストラリア南部に産するきのこ650種をカラー写真をつけ解説する。
掲載種は広範囲で担子菌類から子嚢菌の冬虫夏草属(5種)やTuber セイヨウショウロ属(1種)にまで及ぶ。
掲載種の多い属は次の通り。
Entoloma イッポンシメジ属 49種、Cortinarius フウセンタケ属 38種、Hygrocybe アカヤマタケ属 21種、Mycena クヌギタケ属27種、Amanita テングタケ属 15種、Russula ベニタケ属 10種、Inocybe アセタケ属 7種
菌根菌の種は、オーストラリア特産種が多い。
たとえば、Amanita テングタケ属 15種のうち14種がタスマニア島を含むオーストラリア特産種(うち2種は仮名)。明確な他大陸との共通種はA. muscariaの1種。

Fungal Biodiversity

在庫がなくなりました。
“オランダCBSの意欲的な新シリーズの第1巻!主要な菌類分類群の系統表も提示!”
CBS_Lab_Man_Ser1_Fungul_Biodiversity.jpg
CBS Laboratory Manual Series 1,
Crous, P.W., G.J.M. Verkley, J.Z. Groenewald & R.A. Samson (edits) (2009)
Fungal Biodiversity (菌類の生物多様性)

CBS-KNAW Fungal Biodiversity Center Utrecht
参考8%税込 10,330円、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円
在庫がなくなりました。
英語。A4サイズ。269ページ。白黒図・原色図多数。スパイラルバインディング。ハードカバー。
 オランダ王立アカデミーに所属する菌株保存・研究機関、CBS-KNAW 菌類多様性センターが出版する意欲的な新シリーズのテキスト第1巻。
 最新の研究成果を反映した菌類概説書。第2章 The Fungal System(菌類分類体系)(3-140ページ)では、最新の分類体系に基づき全菌類を概説。
 菌類に関係のある方すべてにお勧め。菌類という生き物を知りたい方にもお勧め。きのこだけを知りたい方にはお勧めにあらず。
目次:
1. Intoroduction
2. The Fungal System(菌類分類体系)
3. General Methods(全般的研究方法)
4. Molecular and phylogenetic methods(分子および系統学的研究方法)
5. Nomenclature(命名法)
6. Ecological groups of fungi(菌類の生態的グループ)
7. Applied mycology(応用菌類学)
8. Glossary and descriptive terms(専門用語および記載用語解説)
9. Mycological media(菌類用培地)
10.Rreference(参考文献)
11.Arrangement of the major fungal taxa(主要な菌類分類群の系統表)
12.Index(索引)

小学館の図鑑NEO きのこ DVDつき

6月末新刊!
ご注文は、右欄外の 「ご注文メールフォーム」からお願いします。
小学館図鑑NEOきのこ
保坂健太郎(監修)、大作晃一(写真) (2017/6)
「小学館の図鑑NEO きのこ DVDつき」 

8%税込2,160円送料サービス(レターパック)、納期1週間(在庫)
送料が高いので郵送分については出版記念特価はありません。

図鑑ネオ2  図鑑ネオ3  図鑑ネオ4 
図鑑ネオ5  図鑑ネオ6  図鑑ネオ7
A4、160ページ、大作さんの美しい白バックのきのこ写真多数
きれいな写真とわかりやすい解説で、日本に実際に生えるきのこ約700種を掲載!
最新のDNA分類を採用。
上のサンプル写真でわかるように、同一ページに同じ仲間のキノコを載せ、種を区別するポイントを矢印で注記。
学名はないが、きのこに関心のある大人にもお勧め。

2017兵庫きのこグループ合宿観察会

2017年の兵庫きのこグループの合宿観察会が、7月8日(土)と9日(日)の二日間にわたり開かれた。
8日夕方、宿泊場所の岡山県真庭市蒜山青少年研修センターに集合し、懇親会・スライド会などを楽しみ、翌9日、同津黒いきものふれあいの里に移動、雨の中、観察会を行った。

兵庫きのこグループのほか、岡山きのこ研究会、関西菌類談話会、それに鳥取大学から早乙女先生と学生さんたちが参加。また長澤栄史先生から採集標本についてお話をいただいた。

日本国憲法第15条2項

日本国憲法第15条2項は、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」と定める。
すべての公務員は、「主権者たる国民」のために仕事をしなければならず、政府高官やその利害関係者、さらにはお友達のような一部のために仕事をしてはならない、ということだそうだ。

7月5日付で国税局長官に就任した方は、森友問題で、国有地をむちゃくちゃ値引した理由を、主権者たる国民およびその代表たる国会議員に、「記録が残っていない」、「破棄した」と主張し、うやむやにした方のようだ。このような振る舞いは、日本国憲法の条項に照らし合わすとどうだろうか・・・?

「憲法の定める納税の義務を守れ!と憲法を守らぬ役人が言っても、従う国民はいないよね」と、知人は心配する。
「この人事は、麻生財務大臣が決めたんだ。世も末だね」とは別の知人。

加計学園問題で影が薄くなっているが、国民の財産である国有地を、国民が納得できる合理的理由もなくむちゃくちゃ値引した森友問題を忘れてはならない。

撮影用1cmスケール

在庫がなくなり、販売は終了しました。
このスケールは菌類懇話会が特注で製作しました。追加製作の予定はありません。
標本撮影の必需品!
撮影用1cmスケール2
写真撮影用丸型1cmスケール
参考8%税込価格1個500円+送料(普通郵便)、販売終了
材質:アルミニュウム、
表面・文字:裏表全面白色塗装、文字とスケール部分:エッチング溝を黒色塗料埋め
スケール:外線ー外線で1cm
軽く、磁石に反応しないアルミニウム製。文字とスケール部分は、高級将棋駒などに使われる彫埋(ほりうめ)と呼ばれる方法で書かれています。
金属やプラスチックの定規、オセロや硬貨などの代用品は、光を反射してうまく映らないことが多いのですが、このスケールは反射のない艶消しの塗料が使われていますので、反射を気にせず使えます。
きのこの生態写真撮影や標本撮影に必須の小道具
なくさないよう一個づつチャック付き小袋に入れてお送りします。
このスケールは、菌類懇話会が業者に特注したもので、佐野書店が販売させていただいてます。

Myxomycete diversity research in the molecular age

新刊!新紹介!
在庫が1冊になりました。
遺伝子分析による系統分類全盛の時代において、変形菌分類はどうあるべきか?
Myxomycete_diversity_research.jpg
Schnittler, Martin & Roland Kirscner (edit) (2017)
「Myxomycete diversity research in the molecular age」
(分子時代の変形菌多様性の研究)

Nova Hedwigia Vol. 104、No. 1-3
8%税込み40,040円*、送料360円、納期1週間(在庫1冊
  *値段が高い!本書は、発行部数の限られた専門雑誌なので高くなったのかと思う。
目次:
(論文の中にはタイトルの“分子時代”とどう関係するの?みたいなものもある…)
○ Preliminary evalution of the possible impact of climate change on myxomycetes
○ Rapid assessment of myxomycete diversity in the Bicol Peninsula, Philippines
○ Additions to the Myxomycota of summer rainfall regions of tropical Australia
○ First survey for myxomycetes on Mahe island in the Seychelles
○ Nivicolous myxomycetes of the Khibiny Mountains, Kola Peninsula, Russia
○ Myxomycetes from the highlands of Ethiopia
○ First myxomycete survey in the limestone forest of Puerto Princesa Subterranean River National Park, Palawan, Philippines
○ Myxomycetes associated with monsoon lowland tropical forests in southern Vietnam
○ Myxomycetes of the Sikhote-Alin State Nature Biosphere Reserve (Far East, Russia)
○ What can myxomycetes tell us about floricolous microbial systems?
○ Implications of the role of dispersal on the occurrence of litter-inhabiting myxomycetes in different vegetation types after a disturbance: a case study in Bohol Islands, Philippines
○ Licea metallica, a new myxomycete from Laos
○ Revision of the genus Licea (Myxomycetes) in Poland
○ Diversity and ecology of Myxomycetes in the Pampa Biome, Brazil
○ A rapid biodiversity assessment of myxomycetes from a primary tropical moist forest of the Amazon basin in Ecuador
○ Barcoding myxomycetes with molecular markers: challenges and opportunities
○ Review and remarks on current generic delimitations in the myxomycetes, with special emphasis on Licea, Listerella and Perichaena
○ Dictyostelium annularibasimum (Dictyosteliaceae, Dictyostelida), a new purple species from China
○ Molecular or morphological species? Myxomycete diversity in a deciduous forest in northeastern Germany

北米、カワムラジンガサタケ属

Phaeocollybia_of_Pacific_Northwest.jpg
Norvell, Lorelei L. & Ronald L. Exeter (2009)
「Phaeocollybia of Pacific Northwest North America」
(北米北西部太平洋側のカワムラジンガサタケ属) 

アメリカ内務省国土管理局サレム地域局
8%税込11,7200円、送料360円(レターパック)、納期 1週間(在庫2冊)
英語。21.6x29.9cm。227ページ。微分干渉顕微鏡写真、顕微鏡図、原色標本写真多数。ペーパーバック。
カワムラジンガサタケ属Phaeocollybia
 カワムラジンガサタケ属Phaeocollybiaをご存知だろうか。今関六也・本郷次雄(1987)原色日本新菌類図鑑(保育社)では、フウセンタケ科に属すが被膜を欠き、モリノカレバタケ型子実体、通常いちじるしい偽根を有し、胞子はいぼ状~点状の突起におおわれ、胞子盤を欠くという特徴を持つ、とある。なかでも非常に長い偽根が特徴となっている。同書には、日本には2種が知られ、さらに2・3種は産すると思われる、とある。池田良幸(2005)北陸のきのこ図鑑(橋本確文堂)にはカワムラジンガサタケP. cf lugubris(P. festivaは傘表面がゼラチン化しないが本種は傘表面がゼラチン化するので学名変更)と、未記載種タカネナメニセムクエタケ(仮称)の2種を載せる。このように日本ではカワムラジンガサタケ属はほとんど知られていない。
本書の内容
 米国の北西部太平洋側、カリフォルニア州、アイダホ州、ワシントン州、オレゴン州、さらにカナダのブリティッシュコロンビア州などの諸州に分布するカワムラジンガサタケ属25種を、検索表、原色生態写真、胞子や組織の微分干渉顕微鏡写真などを付け詳細に解説する。既知の全種のリストと分布、成長と生態、近縁属との関係、種内の無根の系統樹、主要な分類形質の解説など、最新の情報を網羅する。
日本のカワムラジンガサタケ属はもっと多い
本書によればカワムラジンガサタケ属Phaeocollybiaはアフリカ大陸を除く世界に79種(疑問種1種含む)が知られ、インドを含むアジアでは9種産することが知られている。日本には前述のように2・3種しか見つかっていない。探せばもっとたくさんの種が見つかるのではなかろうか。

米国北西部太平洋側のホウキタケ属

在庫が1冊になりました。追加の入手はありません。
Ramaria_of_Pachofic_Northwestern.jpg
Exeter, Ronald L., Lorelei Norvell & Efren Cazares (2006)
Ramaria of the Pacific Northwestern United States
(米国北西部太平洋側のホウキタケ属)

8%税込5,490円、送料360円、納期 1週間(在庫1冊
アメリカ内務省国土管理局サレム地域局 
英語。21.6x29.9cm。157ページ。原色写真多数。ペーパーバック。
“ホウキタケ属に興味のある方に必携”


 米国の北西部太平洋側、カリフォルニア州、アイダホ州、ワシントン州、オレゴン州などの諸州に分布するホウキタケ属85種・変種・品種を多数の原色写真・検索表を付け詳細に解説する。遺伝子分析に基づく系統関係もGiachini, A.J. (2004) Systematics, phylogeny, and ecology of Gomphus sensu lato [PHD Dissertation]までの最新の情報を考慮する。本書により新種Ramaria rasilisporoidesが記載された。
 付録に、①)赤色のホウキタケの形質比較表、②柄の上部に黄色の帯があるLaeticolora亜属の形質比較表、③クランプのないLaeticolora亜属対、クランプのあるLaeticolora亜属とRamaria亜属の形質比較表。④Marr & Stuntz (1973)のLaeticolra亜属と、⑤Ramaria亜属の種への検索表、⑥Ronald H. Petersen & Catherine Scates (1988)の春のLaeticolra亜属の種への検索表など、同定に役立つ資料が満載だ。

ホウキタケ属文献:
『Les Ramaria Europeennes』 (ヨーロッパのホウキタケ属)
『Intoroduzione allo studio del genera Ramaria in Europa』 Fungi Non Delineati Pars 16 、(ヨーロッパ産ホウキタケ属研究序説, Fungi Non Delineati 第16巻)
『Die Gattung Ramaria in Deutschland』 (ドイツのホウキタケ属)
『Ramaria of the Pacific Northwestern United States』(米国北西部太平洋側のホウキタケ属)
『A Monograph of Clavaria and Allied Genera』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ)
『Supplement to “A Monograph of Clavaria and Allied Genera”』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ 続編)

「鉄鎚を下(くだ)す」

広辞苑によれば、「鉄鎚を下(くだ)す」とは、「きびしい制裁を与える」 ことだそうだ。

今回のことは、一連の不祥事を背景に鉄鎚が下された、ということだろうか...?

「尾を引くようなことがなければ良いが・・・」、と知人は心配する。
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佐野書店 佐野悦三

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