「灸をすえる」

 精選版日本国語大辞典によれば、「灸をすえる」とは、「きびしく戒めること。叱る」ことだそうだ。

 加計学園問題では、岩盤規制を突き破った向こう側にはお友達がいた。なぜお友達なのか、「真摯に説明責任を果たしていく」と言いながら、その説明は一切ない。
 森友問題では、国民の財産である国有地をむちゃくちゃ安く払い下げながら、なぜ安くしたのかその説明はなく、あまつさえ値下げの経緯を記した書類は破棄した、とまで言う。しかも隣接の国有地は、公園用地として豊中市に正規の価格で払い下げたにもかかわらずだ。(豊中市には国から補助金と交付金が出たが、売却価格はあくまで正規価格)
 こんなでたらめが許されていいのだろうか?

 「国民から、どでかい灸をすえられねばよいが…」 と知人は心配する。

検証 キノコ新図鑑

きのこに関心のある方々に必携の図鑑!
検証キノコ新図鑑 
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城川四郎(著) ・神奈川キノコの会(編) (2017年5月28日)
「検証 キノコ新図鑑」

8%税込み定価 3,996円(3,700円+税)、送料サービス、納期1週間(在庫)

18.2x25.8㎝、10+250ページ、原色写真・顕微鏡写真・図多数、ペーパーバック、カバー付き
 本書は、神奈川キノコの会前会長の城川四郎氏が会報「くさびら」に連載した「今シーズン印象に残ったキノコたち」から221種を選び作成された。内訳は担子菌類198種、子嚢菌類23種。一般のきのこ図鑑には紹介されていない種や、問題があると著者が考えた種が中心。そのため和名には仮称や新称が多数。また学名がspで終わっているものも多い。
 解説文は、「肉眼形質」、「顕微鏡形質」、「分布・生態」、それに類似種との違いや著者の意見、参考にした文献番号を記した「メモ」などからなる。
 図版は、きのこ全体をとらえた標本写真、特徴とらえた部分写真、さらに著者手書きの各シスチジア・担子器・胞子・傘表皮などの顕微鏡図からなり、同定に非常に役立つ。
 多数の外国文献を含む参考文献は、番号を振られ巻末にリスト化されるとともに、種の解説のメモ欄にその番号が書かれ、参照が容易なるよう工夫されている。
 資料となった標本の多くは、「平塚市博物館」と「神奈川県立生命の星・地球博物館」に収蔵されており、検証が担保されている。
 現行のきのこ図版には載っていない種や、日本での未記載種が多く含まれており、きのこに関心のある方々には必携の図鑑 

「二枚舌」

二枚舌」とは、広辞苑によれば「前後の矛盾したことを言うこと。嘘を言うこと。」とある。

国会閉会後の6月19日、安倍総理は記者会見で「何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。」と話された。
翌20日、文科省で「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書が見つかり公表された。その文書には「総理は・・・とおしりを切っていた。」、「渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。」などの文言があり、事実、渡邊加計学園事務局長は浅野課長を訪ねている。

これに対し、同じ20日、官房長官は「萩生田氏からはそうした発言はなかったと報告を受けている」と述べた。また、同日、萩生田氏は「このような不正確なものが作成され・・・」という文章を発表した。

こんなことで「真摯に説明責任を果たした」といえるのだろうか?
「二枚舌」と受取られなければよいが・・・、と知人は心配する。
引用元:総理発言は首相官邸ホームページから、その他は産経ニュースから。

Illustrated Dictionary of Mycology, 2nd Edition

何度目かの入荷でしたが、在庫切れになりました。
お取り寄せになります。

英語の文献を読む方には必携の用語辞典。
Illustrated_Dictionary_of__Mycology.jpg
Ulloa, Miguel & Richard T. Hanlin (2012)
「Illustrated Dictionary of Mycology, Second Edition」
(図解菌類学辞典第2版)

APS Press(米国植物病理学会出版部)
参考8%税込 29,470円、送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1250円、
納期6週間(お取り寄せ
英語、21.3x25.0cm、784ページ、原色写真・原色図多数、ハードカバー
 2000年に出版された定評ある旧版、図解菌類学用語辞典の全改定新版。旧版出版以降の新しい知見を反映する約5千の菌類学用語を解説する。全改定の結果、ページ数は旧版の2倍近くになった。
さらにこの第2版では、身近でない菌類の理解を助けるため、菌類の学名2708にその菌の原色写真をつける。これとは別に用語の理解のため、672の原色の線画が付ける。
 旧版もベストセラーであった。

菌類・きのこの基本書中の基本書(分類関係・和書):
『国際藻類・菌類・植物命名規約(メルボルン規約)[日本語版]』
勝本謙著、勝本謙・安藤勝彦入力編集(2010)『日本産菌類集覧』
日本菌学会編(2014)『新菌学用語集』 
池田良幸(2013)『新版北陸のきのこ図鑑』
池田良幸(著)、橋屋誠・糟谷大河(校閲)(2014)『追補 北陸のきのこ図鑑 付石川県菌蕈集録』
菌類・きのこの基本書中の基本書(分類関係・洋書):
『Dictionary of the Fungi, 10th Edition, Hard cover』 (菌類辞典第10版)
『Illustrated Dictionary of Mycology, Second Edition』 (図解菌学辞典第2版)
『Fungal Families of the World』 (世界の菌類の諸科)
『Fungi of Switzerland』 (スイス菌類図鑑)

李下に冠を正さず!

「李下に冠を正さず」とは、為政者に必須な心構えではなかろうか。
岩盤規制を突き崩すといいながら、“突き崩した向こうにはお友達!”
加計学園問題といい、森友問題といい・・・。
もう、ええ加減にせえ!」とは知り合いの弁。

北欧の菌類

「第3巻 ワカフサタケ属」の在庫が1冊になりました。

北欧のきのこを属ごとに網羅的に解説しようとする、意欲的な専門図鑑シリーズ。
デンマーク菌学会が出版する。これまでに第5巻まで出版された。すべて英語で書かれる。


The_genus_Mmycena_sl.jpg
  表紙
The_genus_Mmycena_sl2.jpg The_genus_Mmycena_sl3.jpg 
左:クヌギタケ属と混同しやすい他の属との比較解説、右:検索表  
The_genus_Mmycena_sl4.jpg The_genus_Mmycena_sl5.jpg The_genus_Mmycena_sl6.jpg
新種 M. pasvikensis、新種 M. mucoroides、既知種 M. niveipes
Fungi of Northern Europe Vol. 5
Aronsen, Arne & Thomas Læssøe (2016/8)
「The genus Mycena s.l」 (北欧の菌類第5巻、広義のクヌギタケ属)

価格:8%税込み10,690円、送料510円(レターパック)、納期1週間(現在の在庫4冊
英語、17.0x23.5㎝、373ページ、原色写真・顕微鏡図多数、ハードカバー
北欧に産する広義のクヌギタケ属113種を、検索表、記載、原色写真、顕微鏡図などにより詳細に解説する。
本書で2新種が発表された。

The_genus_Tricholoma_Fugi_of_N_Europr_4.jpg
Fungi of Northern Europe Vol. 4
Christensen, Morten & Jacob Heilmann (2013)
「The genus Tricholoma」 (キシメジ属、北欧の菌類第4巻)

8%税込価格9,360円、送料360円(レターパック)、納期1週間(在庫2冊
英語、17.1x23.0cm、228ページ、原色生態写真多数、分布図、胞子の線画多数、ハードカバー
本書は、著者たちの全ヨーロッパを対象にした20年以上にわたるフィールドワークと博物館保管標本の検討結果の総まとめ。形態形質に加え、分子系統情報も加え、ヨーロッパ産キシメジ属分類の底本とすべく出版された。本書により、1種の新組合せと、15種の新しいタイプ標本(neotype, epitypeなど)が提案された。
キシメジ属に関心のある方には必携の書。
マツタケ(Tricoloma matsutake)は、T. caligatum に近い独立種とされ、T. caligatumを含む類似種との区別について詳しく説明さていている。

The_Genus_Hebeloma.jpg
Fungi of Nothern Europe Vol. 3
Vesterholt, Jan (2005)
「The genus Hebeloma」(北欧の菌類第3巻 ワカフサタケ属)

8%税込7,020円、送料360円(レターパック)、納期1週間(在庫1冊)
英語。16.5x23.7cm。146ページ。原色写真多数。顕微鏡図多数。ソフトバック。
北ヨーロッパに産するワカフサタケ属全種、合計47種を、検索表をつけ、美しい原色写真と顕微鏡図つきで詳細解説する。ただHebeloma domardianumは採集例が一度しかなく手書き図である。
ナガエノスギタケ=H. radicosumも載っている。その記載の元になった標本と写真はデンマーク産である。解説には、窒素化合物の存在、たとえばハタネズミ(vole)の巣の中などを好むと書いてある。

the_Genus_Lactariuss.jpg
在庫切れ中
Fungi of Northern Europe Vol. 2
Heilmann-Clausen, J., A. Verbeken & J. Vesterholt (1998)
「The genus Lactarius」 (北欧の菌類第2巻 チチタケ属)


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Fungi of Northern Europe Vol. 1
Boertmann, D. (2010)
「The Genus Hygrocybe, 2nd revised edition」
(北欧の菌類第1巻、アカヤマタケ属、改訂第2版)

8%税込み9,380円、送料360円、納期1週間(在庫4冊
英語、17.0x2.6cm、200ページ、原色写真多数、ハードカバー
1995年出版の初版以降集まった多くの新知見を反映すべく、この改訂第2版が出版された。
北ヨーロッパに分布するアカヤマタケ属62種を原色写真・顕微鏡図および分布図をつけ詳細に解説する。
検索表・記載文・分布図が新しくされ、さらに原色写真も差替えられた。
本書で1種の新組合せが発表された。また初版で命名法上無効な形で発表された3新組合せが、この改訂第2版で有効な形式で発表された。

Cytology and Plectology of the Hymenomycetes

入荷!
“基本書中の基本書”
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Clémençon, Heinz (2012)
with the assistance of: Valerie Emmett; Ernest E. Emmett
「Cytology and Plectology of the Hymenomycetes, 2nd revised edition」
(菌じん類の細胞学・組織学、改訂第2版)

8%税込み14,070円、送料360円、納期:1週間(在庫2冊
英語、14x23cm、520ページ、顕微鏡図・顕微鏡写真、その他図版など636図・12表、ペーパーバック
初版から大幅に内容を充実させた第2版。初版に比べ約2割、100ページも増えた。菌組織のミクロの形態や種類、その形成過程などを、代表的分類群と関連付け、豊富な図入りで解説。大形菌類研究に関係する方々必携の書。参考文献リストも充実。
目次:
1 Basic concepts (基礎概念)
2 The Hyphae of the Hymenomycetes (菌じん類の菌糸)
3 The Mycelium and its Organs(菌糸体とその器官)
4 Mitospores of the Hymenomycetes(菌じん類の分生子)
5 Basidia and Basidiospores(担子器と担子胞子)
6 Cystidia, Pseudocystidia and Hyphidia(シスチジア、偽シスチジア、菌子状シスチジア)
7 Pigment Topography (色素の局所解剖学)
8 Bulbils, Sclerotia and Pseudosclerotia (小型菌核、菌核、偽菌核)
9 Basidiomes(担子器果)
10 Carpogenesis(果器形成)
11 Associations of Hymenomycetes with Other Organisms(菌じん類と他の生物との共生)
Bibliography (参考文献)
Subject Index (項目索引)
Taxonomic Index (分類名索引)

Clémençon先生のもう一つのベストセラー:
Clemencon, Heinz (2009)「Methods for Working with Macrofungi」(大型菌類研究法)(絶版)

本書を理解するに必要な英語=日本語の専門用語辞典はこちら
      日本菌学会編(2014)「新菌学用語集」

日本語ではこちらがお勧め: 「図解きのこ鑑別法」 

もういい加減にしたらどうか、国民を馬鹿にするのは!

森友問題といい、加計学園問題といい・・・。
国会議員は、たとえ少数政党に所属していても、選挙で選ばれた国民の代表だ。
国民の代表に対し、この木で鼻をこくった様な国会答弁はなんだ!明らかに嘘と分かるような答弁はなんだ!
このブログに政治向きのことを書くのを控えてきたが、もう我慢できない!
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