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岡山タカシマヤ「ワクワクきのこ祭り」

JR岡山駅前の岡山タカシマヤで11月2日(水)~7日(月)、「ワクワクきのこ祭り」がひらかれます。
佐野書店もきのこグッズを中心に出展します。
お時間のある方、ぜひお立ち寄りください。

岡山タカシマヤ「ワクワクきのこ祭り」
場所:岡山タカシマヤ8階催場
期間:11月2日(水)~7日(月)
時間:毎日午前10時~午後7時、7日(月)は午後4時まで
「ワクワクきのこ祭り」ご案内:
http://www.takashimaya.co.jp/okayama/special/kinoko/index.html

Mycena d'Europa Vol. 2

在庫切れ、お取り寄せ
待望のMycenaクヌギタケ属の専門図鑑第2巻!
Mycena_dEUROPA_2.jpg Mycena_dEUROPA32.jpg Mycena_dEUROPA33.jpg
Mycena_dEUROPA34.jpg Mycena_dEUROPA35.jpg Mycena_dEUROPA36.jpg
Robich, G. (2016)
「Mycena d'Europa Vol. 2」 (ヨーロッパのクヌギタケ属第2巻)

参考8%税込み16,150円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、在庫切れ、お取り寄せ
イタリア語、検索表は英語・イタリア語併記、約800ページ、原色生態写真180、原色顕微鏡写真306、線画160.、ハードカバー
ヨーロッパ産クヌギタケ属165分類群を原色写真・顕微鏡図をつけ詳細に解説。うち、83分類群は本書により発表される新種
クヌギタケ属を知るためには必携の書!

第1巻はこちら:
Robich G. (2003) Mycena d’Europa (ヨーロッパのクヌギタケ属)

Colour Atlas of Ectomycorrhizae

Colour_Atlas_of_Ectomycor_15th_deliv_1.jpg  Colour_Atlas_of_Ectomycor_15th_deliv_2.jpg   Descript_of_Ectomycor_13th_issues_1.jpg  Descript_of_Ectomycor_13th_issues_2.jpg
(写真:左2点、Colour Atlas of Ectomycorrhizae 右2点:Descriptions of Ectomycorrhizae)
ー遺伝子分析主流の現代においても形態観察は不可欠ー

AGERER, Reinhard (ed.)(1987-2012)
「Colour Atlas of Ectomycorrhizae complete set with binders」
(外生菌根原色図譜、完全セット、バインダー付き)

セットの内訳:1st-15th delivery (第1集-15集)、バインダー3個付き
8%税込95,790円、+送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円
納期:1週間(在庫1組)
外生菌根研究の必携文献。外生菌根の形態を多数の原色写真と顕微鏡写真で解説する。


Agerer, R., R. M. Danielson, S.Egli, K. Ingleby, K. Lumoa & D. Treu (eds.)(1996-2012)
「Descriptions of Ectomycorrhizae complete set (1st-13th delivery) with binders」
(外生菌根の記載、完全セット、バインダー付き)

セットの内訳:1st-13th delivery (第1集-13集)、バインダー3個付き
8%税込77,880円、+送料650円、ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円
納期:1週間(在庫1組
外生菌根の形態を顕微鏡図と詳細な記載文で解説する。『Colour Atlas of Ectomycorrhizae』(外生菌根原色図譜)と補完関係にあり、外生菌根研究には必携の文献。

Colour Atlas of Ectomycorrhizae :
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 1st delivery (1987) (外生菌根原色図譜第1集) 
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 2nd delivery (1988)(外生菌根原色図譜第2集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 3rd delivery (1989)(外生菌根原色図譜第3集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 4th delivery (1990)(外生菌根原色図譜第4集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 5th delivery (1991) (外生菌根原色図譜第5集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 6th delivery (1992) (外生菌根原色図譜第6集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 7th delivery (1993)(外生菌根原色図譜第7集) 
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 8th delivery (1994) (外生菌根原色図譜第8集)、在庫有り、8%税込1,420円
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 9th delivery (1995)(外生菌根原色図譜第9集) 、在庫有り、8%税込3,550円、
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 10th delivery (1996) (外生菌根原色図譜第10集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 11th delivery (1999)(外生菌根原色図譜第11集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 12th delivery (2004)(外生菌根原色図譜第12集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 13th delivery (2006) (外生菌根原色図譜第13集)
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 14th delivery (外生菌根原色図譜第14集)、在庫有り、8%税込12,440円  
Colour Atlas of Ectomycorrhizae 15th delivery(2012)(外生菌根原色図譜第15集)、在庫有り、 8%税込10,390円

他の外生菌根菌図鑑
「Concise Descriptions of North American Ectomycorrhizae」(北米産外生菌根の簡潔な記載)
「Mycorrhizas: Anatomy and Cell Biology」(菌根:その組織構造と細胞学)

中国真菌志 粘菌巻

中国真菌志粘菌巻1
1.李玉主編(2008)
中国真菌志 粘菌巻1 Ceratiomyxales, Echinosteliales, Liceales & Trichiales

科学出版社
価格 6.982円(税込み、送料別) 納期1週間以内 (在庫1冊のみ、追加入手はありません
中国語。B5。19+238ページ、うち走査電顕の白黒写真98ページ。
中国に産する変形菌のうち、ツノホコリ目Ceratiomyxales、ハリホコリ目Echinosteliales、コホコリ目 Liceales 、およびケホコリ目 Trichialesの19属119種を記載する。第1巻である本書には、変形菌の生活史、形態、分類史なども概説する。

中国真菌志粘菌巻2
2.李玉主編(2008)
中国真菌志 粘菌巻2 Physarales & Stemonitales

科学出版社
価格 5,512円(税込み、送料別)  納期1週間以内 (在庫1冊のみ、追加入手はありません
中国語。B5。20+204ページ、うち走査電顕の白黒写真64ページ。
中国に産する変形菌のうち、モジホコリ目Physaralesおよびムラサキホコリ目Stemonitalesの24属180種を記載する。

3.その他の中国の変形菌の文献
Wang Qi & Li Yu (2006)
「中国団毛菌目粘菌 (Trichiales in China)」 (中国のケホコリ目) 

科学出版社、北京。印刷部数500部。
価格 2,520円(税込み、送料別) 
中国語。19.5x26.4cm。5+134ページ+6原色図版ページ+53走査電顕写真ページ。ハードカバー。
中国に産するケホコリ目、2科8属59種を走査電顕写真や、科・属・種への各検索表をつけ詳細に記載する。中国で新種記載された種が多い。可溶性たんぱくの電気泳動や、数値分類・分岐分類も検討する。53ページに及ぶ走査電顕写真は、やや不鮮明なものが多いが圧巻。世界や中国でのこの分類群の研究史も概観する。Perichaena poronema Y. Li & H. Z. Li を本書で新種記載する。

Field studies in the Lasiophaeriaceae and Helminthosphaeriaceae sensu lato

2016年新刊!
Field_studies_in_the_Lasiophaeriaceae_ Hemlminthosphaeriaceae
Bell, Annand & Daniel P. Mahoney (2016)
「Field studies in the Lasiophaeriaceae and Helminthosphaeriaceae sensu lato」
(ラシオファエリア科と広義のヘルミントスファリエラ科の野外研究)

APS Press(米国植物病理学会出版部)
8%税込み概算14,600円、送料360円、納期約6週間
英語、124ページ、80図、ソフトカバー
材上生の子嚢菌 Lasiophaeriaceaeと広義のHelminthosphaeriaceaeの2科の野外研究用テキスト。採集標本の同定とそれをもとにしたさらなる研究を目的に書かれた。導入部は、近年増大する分子データと伝統的な形態データとの統合の難しさを述べる。新種12種を含む全種の検索表があり、さらに多数の写真と原色図を用い、掲載種を詳しく記載する。

国際藻類・菌類・植物命名規約(メルボルン規約)[日本語版]

2014年の出版時、多くの方からご注文をいただき感謝いたします。二重の入手ご注意願います。
2016年1月23日大阪市立自然史博物館で開かれた“菌類講座”で菌類にとって本書が大変重要であることが強調されました。
菌類の分類に関心がある方すべてにお勧め!
メルボルン規約
日本植物分類学会国際命名規約邦訳委員会(2014)
『国際藻類・菌類・植物命名規約(メルボルン規約)[日本語版]』

8%税込価格2,800円、送料サービス、
納期:在庫切れ
B5 判、、30+223ページ、上製(ハードカバー)、ブックカバー付

新種発表される専門家の方々だけではなく、きのこや植物の学名に関心をお持ちの一般の方々にも大変参考になります。

国際藻類・菌類・植物命名規約の最新版、「International Code of Nomenclature for Algae, Fungi, and Plants (Melbourne Code) : adopted by the Eighteenth International Botanical Congress, Melbourne, Australia, July 2011」の日本語版。

今回の改訂では特に大きな変更があり, 規約の全体構成も見直された。
翻訳は日本植物分類学会国際命名規約邦訳委員会(委員長: 大橋 広好 東北大学名誉教授) が担当し, 国際植物分類学会から日本語版として承認されている。

英語のオリジナル版をご希望の方は、「お問合せメールフォーム」で佐野書店までお問い合わせください。

菌類・きのこの基本書中の基本書(分類関係・和書):
『国際藻類・菌類・植物命名規約(メルボルン規約)[日本語版]』
勝本謙著、勝本謙・安藤勝彦入力編集(2010)『日本産菌類集覧』
日本菌学会編(2014)『新菌学用語集』 
「図解きのこ鑑別法 ―マクロとミクロによる属の見分け方―」
池田良幸(2013)『新版北陸のきのこ図鑑』
池田良幸(著)、橋屋誠・糟谷大河(校閲)(2014)『追補 北陸のきのこ図鑑 付石川県菌蕈集録』
菌類・きのこの基本書中の基本書(分類関係・洋書):
『Fungi of Switzerland』 (スイス菌類図鑑)
『Dictionary of the Fungi, 10th Edition, Hard cover』 (菌類辞典第10版)
『Illustrated Dictionary of Mycology, Second Edition』 (図解菌学辞典第2版)
『Fungal Families of the World』 (世界の菌類の諸科)

京都府立植物園「きのこ展」

京都府立植物園「きのこ展」で佐野書店ブースにお立ち寄りの皆さま、ありがとうございました。
多くのお客様で滞留することがあり、販売員までのたった1mの距離が長く感じられた時もあったようでした。
申し訳ございませんでした。

関西菌類談話会の皆さま、ありがとうございました。
皆様のご協力よりなんとか終わりまで営業することができました。感謝いたします。

京都府立植物園「第25回きのこ展」
期間: 2016年10月29日(土)・ 30日(日)、
時間: 29日(土): 9時~17時、
    30日(日): 9時~16時15分

場所: 京都府立植物園 植物園会館1階 展示室 (京都市左京区下鴨半木町)
アクセス: 京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ、
        又は京都市営地下鉄「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分
ホームページ:
京都府立植物園: http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html
きのこ展案内: http://ikimono-museum.com/event/detail/1608221834

この秋のきのこイベント(佐野書店が出店):
  京都府立植物園「第25回きのこ展」:10月29日(土)・ 30日(日)
  岡山高島屋「ワクワクきのこ祭り」:11月2日(水)-7日(月)、8階催会場

「きのこ解体図譜」予約期限迫る

北方菌類フォーラムを主宰されている札幌の竹橋誠司様および奥様の睦子さま共著の「きのこ解体図譜」の予約期限が迫っています。
ご希望の方は、直接下記アドレスに予約メールを入れてください。
予約期限:10月末日

見本を受け取ったのでご覧ください。
きのこ解体図譜1 きのこ解体図譜2 きのこ解体図譜3
竹橋誠司・竹橋睦子(2016)
「きのこ解体図譜」 NPO法人北方菌類フォーラム
予約価格:税込み5,800円+送料
配本予定 11月下旬

A5版 311頁 ハードカバー上製本 オールカラー
記載・紹介416種 日本新産種とすべき多くの記載が含まれる
内容
下記フェイスブックをご参照ください。
https://www.facebook.com/taiga.kasuya/posts/854083878060759

ご予約: e-mail bxg0204@@@nifty.com まで(竹橋誠司様)
    (@は二つとって一つだけにしてください)
予約期限:10月末日

Biodiversity of the Heterobasidiomycetes and Non - Gilled Hymenomycetes of Israel

在庫切れ申し訳ありません。ご注文ご予約が2冊以上になりましたら取寄せます。納期約5週間
新紹介
Biodiversity_of_The_Heterobasidiomycetes1.jpg
Wasser, Solomon P. (Ed.) (2011)
「Biodiversity of the Heterobasidiomycetes and Non- Gilled Hymenomycetes (Former Aphyllophorales) of Israel」
(イスラエルの異担子菌綱とヒダのない菌じん綱(前のヒダナシタケ目)の生物多様性)

A.R.G Gantner Verlag Kommandit Gesellschaft
参考8%税込価格16,090円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)
在庫切れ、ご注文ご予約が2冊以上になりましたら取寄せます。納期約5週間
英語、17.0x24.5cm、566ページ、本文中に白黒標本写真、顕微鏡図多数、ハードカバー
イスラエルに産するキクラゲの仲間の異担子菌類と以前にヒダナシタケ目と呼ばれた菌類(多孔菌ともよばれたいわゆる硬質菌)合計118属238種を白黒標本写真と顕微鏡図をつけ詳細に解説する。属への検索表と種への検索表をつける。2品種は本書で提案された新品種、17種はアジア新産種。
キクラゲの仲間や多孔菌の仲間に関心のある方には必携の文献。

Fungi Europaei 1~5

FungiEuropaei_Emtoloma_orig.jpg
Noordeloos, M.E. (1992)
「Fungi Europaei Vol. 5 Entoloma s.l.」
(ヨーロッパの菌類第5巻 広義のイッポンシメジ属正編)

8%税込価格 14,400円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫2冊
(イッポンシメジの仲間に興味ある方は必携)
イタリア語/英語2か国語併記。17.5x24.5cm。726ページ。ハードバック。うち原色図版88ページ。顕微鏡図多数。
 しばらく絶版であったが、続編の出版にあたりこの正編も再版された。イッポンシメジ属の第一人者、Noordeloos氏が1992年の出版時点で既知であったヨーロッパ産全種を原色図・顕微鏡図をつけて詳細解説する。1992年以降の新知見は続編に反映する。したがって、ヨーロッパ産イッポンシメジ属を知るためには、正編と続編の2冊が必要。

FungiEuropaei_Entoloma_Suppl7.jpg
Noordeloos, M.E. (2004)
「Fungi Europaei Vol. 5aEntoloma s.l. Supplemento」
(ヨーロッパの菌類第5a巻 広義のイッポンシメジ属 続編)
(この続編と正編とを合わせて1組になる)

8%税込価格 続編のみ14,950円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫1冊
(イッポンシメジの仲間に興味ある方は必携)
イタリア語/英語2か国語併記。17.5x24.5cm。618ページ(pp761-1378)。ハードバック。25図版、389原色写真、102顕微鏡図。
 正編は760ページの大著であったが、この続編も618ページと劣らず大著である。ページが正編から連続していることから、この続編は、正編出版以降の新知見を主とする補遺として出版されたことがわかる。本書最大の特長は、正編に載せられた種を含む全342種(変種・品種を含めるともっと多い)の原色生態写真を載せたことである。これだけでも本書の価値はすこぶる高い。もちろん新知見に基づき属内の分類群は変更され、また検索表は全面的に書き改められ、大変使いやすくなった。新記載の新種、新変種、新組合せは48分類群に達する。英語完全併記はありがたい。

FungiEuropaei_Lepiotas.jpg
Candusso, M. & G. Lanzoni (1990)
「Fungi Europaei Vol. 4. Lepiota s.l.」(第4巻 広義のキツネノカラカサ属)

8%税込価格13,240、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫2冊
イタリア語、一部英語併記(Instruction, Abstract, Mterial and Methods & 検索表まで)。743ページ、うち原色図版(手書き原色図)79ページ。顕微鏡図本文中に多数。
 イタリア・フランス・スペイン・オーストリア・ハンガリー、旧チェコスロバキア・ドイツ・スイス・ベルギーなどで採集された標本、ならびに各地の標本館の標本をもとに156種、31変種、4品種を詳細解説。イタリア語による解説だけでも膨大なページにわたるため、残念なことに英語の併記は一部だけになった。 細かい特徴まできっちり描かれた原色図がすばらしい。もちろんこのシリーズの他の巻と同様、新種として発表された時のラテン語記載文を収録する。

FungiEuropaei_Tricholoma_orig+suppl.jpg
Riva, A. (2003)
「Fungi Europaei Vol. 3 Tricholoma (Fr.) Staude」
(ヨーロッパの菌類第3巻 キシメジ属)

8%税込価格 11,110円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、 納期1週間(在庫2冊
イタリア語。検索表のみ英語併記。17.5x24.5cm。604ページ+204ページ。原色写真・原色図版170。線画多数。ハードバック。
 本書は1988年出版の旧著に、その後の15年間のキシメジ属研究の進展を盛り込んだ追補をプラスした新版である。分類体系の基本は、旧著と同じくMarcel Bonの概念を基礎にしている。204ページにわたる追補の内容は、分かりやすく最新化された検索表、追加種の詳細記載、旧著で記載した69種を含む全87種の原色写真(一部原色図)、および旧著出版以降の参考文献リストなどからなる。
 M.E. NoordeloosおよびM. Christensen(1999)らによってTricholoma terreum(クマシメジ)のシノニムとされたT. myomyces(ハマシメジ)は、本書では独立種として認知されており、今回新たに両種の見事な原色写真が載せられており、大変参考になる。

Fungi_Europaei_Boletes_s.l..jpg
Munos, Jose Antonio (2005)
「Fungi Europaei Vol. 2 Boletus s.l. (excl. Xerocomus)」
(ヨーロッパの菌類第2巻 広義のイグチ類。アワタケ属を除く)
 
8%税込価格 15,740円(税込み)、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫2冊
(イグチ類に興味を持つ方には必携)
スペイン語、一部英語併記。18.0x24.7cm。951ページ。うち原色写真227ページ、原色図94ページ。線画本文中に多数。ハードバック。 
 ヨーロッパ産イグチ類を網羅する1千ページもの大図鑑。(アワタケ属は第8巻として出版されたのでこの巻には含まれていない)。5科12属110種を、スペイン語・英語・イタリア語の三ヶ国語で書かれた検索表、原色写真、原色図、顕微鏡図に加え、新種記載時のラテン語記載文もつけ詳細に解説する。Molecular Systematics of Boletoid Fungi(イグチ類の分子系統分類学)と題するスウエーデン農業科学大学のU. Eberhard 氏とA.F.S. Tayor氏の9ページにわたる英語の共著解説を載せ、遺伝子による最新の系統分類の情報も提供する。227ページにわたる特徴をよく捉えた原色写真がすばらしい。それ以上に94ページにわたる手書きの原色図はボタニカルアートの域に達しており見ごたえがある。線画による顕微鏡図も充実している。このFungi Europaeiシリーズは出版されるたびに、その見事さに感動する。

FungiEuropaeiVol_Agaricus_2008.jpg
Parra, L.A. (2008)
「Fungi Europaei Vol. 1 Agaricus L. - Allopsalliota Nauta & Bas.Tribu Agariceae S. Imai Part 1」
(ヨーロッパの菌類第1巻、今井三子定義によるハラタケ連、ハラタケ属-アロプサリオタ属 第1部)

Edizioni Candusso, Italy  
8%税込価格17,390円、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、 
納期1週間(在庫3冊
スペイン語・英語完全併記。17.5x24.6cm。824ページ。526ページまでの本文中に114図。527~765ページまでに原色写真396、手描き原色図42。ハードカバー。
 定評のあるヨーロッパの菌類シリーズの第1巻ハラタケ属が全面改訂され出版された。全世界に散らばるタイプ標本や、入手できる限りの参考文献などを検討し、さらに最新の系統分類も反映させた、包括的で力のこもった専門的図鑑となった。今井三子が提案したTribe Agariceae(ハラタケ連)を採用し、この連にAgaricus(ハラタケ属), Allopsalliota, Hymenoagaricus, Micropsalliota,およびXantohagaricusの5属を認め、第1部の本書ではハラタケ属を、今後発行予定の第2部ではAllopsalliota属を扱う。第1部の本書では、総論部分でハラタケ属分類の歴史、マクロ及びミクロの形態的特長、ハラタケ属の種概念、食・毒性や栽培ほなどハラタケ属に関する全般を解説する。各論部分ではヨーロッパ産ハラタケ属35種を詳細に解説する。本文中にも図版が多いが、527ページ以降の後半部はすべて原色写真と手描き原色図に宛てられ、記載内容が目でも十分に確認できる専門的図鑑になっている。

Sanchez, L.. A. Parra (2013)
「Agaricus - Allopsalliota (Parte II ) 」、Fungi Europaei Vol. 1A 」
(ヨーロッパの菌類第1巻A、ハラタケ属-アロプサリオタ属、第2部)
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1246.html

“上記書の旧版”
FungiEuropai_Agaricuss.jpg
Cappelli, M. (1984)
「Fungi Europaei Vol. 1 Agaricus s.l.」
(ヨーロッパの菌類第1巻 広義のハラタケ属)

8%税込価格14,810、送料650円(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間以内(在庫)
イタリア語・英語併記。560ページ、うち原色図70ページ、他に若干の白黒図
 FUNGI EUROPAEIシリーズの記念すべき第1巻。ヨーロッパ産ハラタケ属70種を詳細解説する。新種発表時のラテン語原記載、類似種との相違点など詳しく解説する。原色図は成菌・幼菌および断面図等が美しく描かれ、さらに胞子や担子器等の線画も付け加えられている。

ヨーロッパのベニタケ属図譜

“ベニタケ属の最新の大図鑑(2冊組)”

Monografia_illustrata_del_Genera_Russula1.jpg
Sarnari, Maruro(1998)
Monografia Illusrata del Genere Russula in Europa Tomo Primo
(ヨーロッパのベニタケ属図譜第1巻)

8%税込 19,840円、送料510円(沖縄・東北・北海道を除く)、 納期 1週間(小部数在庫)
イタリア語(但し、検索表は英語併記)。18.0x24.7cm。806ページ゙。ハードカバー
鮮明な原色写真・顕微鏡図多数。本書による新種発表あり。20世紀ヨーロッパのベニタケ属研究を総括するモノグラフ。

Monografia_illustrata_de_Genere_Russula_in_Europa2.jpg
Sarnari, Mauro (2005)
Monografia Illusrata del Genere Russula in Europa Tomo Secondo
(ヨーロッパのベニタケ属図譜第2巻)

8%税込価格 20,550円、送料510円(沖縄・東北・北海道を除く)、 納期 1週間(小部数在庫)
イタリア語(但し、検索表は英語併記)。18.0x24.7cm。740ページ+16原色図版。ハードカバー
第1巻・2巻合計1,568ページもの巨大なヨーロッパ産ベニタケ属図鑑。
第2巻では「フランス、パリ自然史博物館のBart Buyck先生がSarnari先生の提唱するベニタケ属分類体系は、最近の遺伝子分析による結果と矛盾しない」と前書きで解説している。さらに、Jacob Christian Schaeffer (1718-1790)(Russula Monographie 1993/1952の著者Julius Schafer :1882-1944とは別人)から始まるベニタケ属研究史が、研究者の肖像写真入りで29ページにわたり解説されている。

ベニタケ属文献:
『Les Russules d'Europe et d'Afrique du Nord』 (ヨーロッパと北アフリカのベニタケ属)
『The Genus Russula in Great Britain, with Synoptic Keys to Species』 (英国のベニタケ属)
『Tanzanian Mushrooms Edible, harmful and other fungi』 (タンザニアのきのこ 食用・毒・その他の菌類):ベニタケ属3種の新種記載あり。

清水大典冬虫夏草原図複製

清水大典冬虫夏草図1  清水大典冬虫夏草図2  清水大典冬虫夏草図3

[日本冬虫夏草の会発足20周年記念]
日本冬虫夏草の会編(2000)
「清水大典冬虫夏草原図複製」
、日本冬虫夏草の会
特別販売価格:税込37,800円(本体35,000円+税)
一般販売価格:税込54,000円(本体50,000円+税)、
送料 650円、(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期:1週間(在庫3組
A4判。原色複製画310枚+発刊の辞と目録11ページ。桐箱入り。600組限定作成。番号入り。

 清水大典氏の超細密でしかも美しい冬虫夏草図の原図複製画310枚を桐箱に収める。妖しく神秘的な冬虫夏草を、写真を越える正確で細密な描写、鮮な色彩で描く。学術図鑑の価値に加え、美術品複製としての価値もある。日本冬虫夏草の会発足20周年の記念出版。

Ophiostomatoid Fungi - Expanding Frontiers

ご注文は左下欄の「ご注文メールフォーム」 からお願いいたします。
CBS_Biodiversity_Series_12.jpg
CBS Biodiversity Series 12
Seifert, Keith A., Z. Wilhelm de Beer & Michael J. Wingfield (edti's) (2013)
「Ophiostomatoid Fungi - Expanding Frontiers」
(オフィオストマ様菌類ー未知の分野を切り開く)

8%税込価格 15,010円、送料650円、ただし東北950円、北海道沖縄1250円
納期1週間(在庫1冊
英語、337ページ、原色図多数、ハードカバー
This book includes 21 papers divided among five themes, plus an appendix. It is a sequel to Ceratocystis and Ophiostoma: Taxonomy, Ecology, and Pathogenicity, published by the APS Press in 1993, and like that book isderived from an international symposium, this one held on North Stradbroke Island, Australia prior to the 9th International Mycological Congress. A year before this volume was completed, mycological taxonomy formally abandoned the historical two name system, known as dual nomenclature, and we are now adopting a single name binomial system. The appendix to this book provides a preliminary view of the nomenclature of the ophiostomatoid fungi using the new single name system. In an attempt at consistency, this naming system is used in all chapters.(出版社の紹介文を引用)

CBS Biodiversity Series既刊
CBS Biodiversity Series 1:
 「Mycosphaerella and its anamorphs: 1. Names published in Cercospora and Passalora」
CBS Biodiversity Series 2:
「Cultivation and Diseases of Proteaceae: Leucadendron, Leucospermum and Protea」
CBS Biodiversity Series 3:
 「An illustrated guide to the coprophilous Ascomycetes of Australia」
CBS Biodiversity Series 4:
 「Hypocreales of the Southeastern United States: An Identification Guide」
CBS Biodiversity Series 5:
 「Mycosphaerella and its anamorphs: 2. Conspectus of Mycosphaerella」
CBS Biodiversity Series 6:
 「Alternaria An Identification Manual」
CBS Biodiversity Series 7:
 「Microfungi occurring on Proteaceae in the fynbos」
CBS Biodiversity Series 8:
 「The genera of the Parmulariaceae」
CBS Biodiversity Series 9:
 「The Genera of Hyphomycetes」(不完全菌の属)
 佐野書店ベストセラー!子のう菌に関心のある方の必携文献
CBS Biodiversity Series 10:
 「Atlas of Soil Ascomycetes」(土壌子のう菌図譜)
 佐野書店ベストセラー!子のう菌に関心のある方の必携文献
CBS Biodiversity Series 11
 「Taxonomic Manual of the Erysiphales (Powdery Mildews)」
CBS Biodiversity Series 12
「Ophiostomatoid Fungi - Expanding Frontiers」(オフィオストマ様菌類ー未知の分野を切り開く)
CBS Biodiversity Series 13
「Cultivation and Diseases of Proteaceae: Leucadendron, Leucospermum and Protea」在庫切れ中
CBS Biodiversity Series 14
「Philatelic Mycology: Families of Fungi」(切手による菌類学:切手に描かれた菌類たち)近日出版

CBS Laboratory Manual Series既刊
CBS Laboratory Manual Series 1
 「Fungal Biodiversity」(菌類の生物多様性)
  菌類関係者必携の基本文献。
CBS Laboratory Manual Series 2
 「Food and Indoor Fungi」」(食品と室内の菌類)

その他CBS出版物
「Atlas of Clinical Fungi」(医真菌アトラス)
「Identification of common Aspergillus species」
「Culture Collections to Improve The Quality of Life」
「A revision of the species described in Phyllosticta」

碓氷峠・霧積温泉

(2016年1月21日に書いた記事です)
松井田方面から国道18号を碓氷バイパス方面に走ると旧道との分かれ道がある。旧道の方へ行くと、霧積温泉へ向かう山道がある。この狭い山道を行くと、明治時代に隆盛を極めたという霧積温泉がある。
盛時には旅館、別荘合わせて42軒もあったというが、今は、霧積館と金湯館という互いに離れた2軒の宿があるだけだ。特に奥にある金湯館は秘湯ムードたっぷりだ。

ずいぶん前のことになるが、佐倉に住んでいるとき県博のF先生や今はプロの写真家になったOさんほか何名かで、この霧積温泉へきのこ採集に立ち寄ったことがある。金湯館へ歩いて行く途中、大きなトガリアミガサタケが何本も出ていた。さらに山道を歩くと、なにやら野糞の匂いがする。踏んでは大変とあたりを見渡すとキイロスッポンタケがいくつも生えていた。当時うら若き乙女であったT女史が採集し、プラスチックの入れ物に入れて持ち歩いていると、その香しいかほりにひかれて何匹もの金蠅がずっと彼女にまとわりついていた。

機会があれば、この湯に浸かりたいなあと思ってきたが、とうとう浸からずじまいになった。
霧積温泉、金湯館:URL http://www.kirizumikintokan.com/page-list.html

軽井沢バス事故、ブレーキ

(2016年1月21日掲載の記事です)
軽井沢で発生したスキーバス事故で、国土交通省の監視カメラ2台に事故を起こしたバスが写っていた。
事故現場から1km手前の監視カメラには正常に走行するバスが写っている。しかし、そこからわずか750m走行した事故現場250m手前の監視カメラにはブレーキランプを点灯させながら、車線をはみ出し車体を傾け異常な高速でカーブを曲がってゆくバスが写っている。

運転手は、ブレーキを踏んでも全く利かず、下り坂で一層加速してゆくバスを必死でコントロールしていたに違いない。いったいこの750mの間で何があったのだろうか?

そこで思い出したことがあった。
わたしは、今の車の前にマスターエースというトヨタのワンボックスカーに乗っていた。
ディーラーの整備工場にお願いした車検を終えて2・3日たったときのことだ。妻が下り坂を渋滞でノロノロ運転中、それまで利いていたブレーキが突然利かなくなり、前の車に追突するという事故を起こした。幸いスピードも出ておらず、人は無傷で相手車も軽く傷ついただけだった。

わたしは、「車検整備後数日しかたたない車のブレーキが利かなくなるのは、整備不良だ!」と、車検整備を行ったディーラーの整備工場に車を持ち込み文句を言った。整備工場からは、「持ち込まれた車を検査したがブレーキに異常はなく、奥さんの運転に原因があるのでは」という返事が返ってきた。
妻は、「間違いなく突然ブレーキが利かなくなった」という。

そこでわたしは、再現実験を試みた。同じ坂道を、渋滞に見立ててのろのろ下りながらブレーキを踏むことを繰り返す。6・7回繰り返したろうか、突然ブレーキが利かなくなった。慌てて力いっぱいブレーキを踏む。サイドブレーキも必死で引っ張る。なんとか止まった。どっと冷や汗が出た。

今度は危なくないよう平地で確認実験をした。車をゆっくり走らせブレーキを踏む。止まったら発進しブレーキを踏む。やはり、6・7回繰り返したら、突然ブレーキが利かなくなった。妻の言うことが確認された。再度、整備工場に持ち込み、整備士を同乗させ現象を確認させた。

整備工場の再検査結果は、「ブレーキの真空倍力装置のホースが劣化し、空気が漏れていたのが原因。ホースを取り換えた」という。今回のバス事故の画像を見て、このことを思い出した。

大型バスの運転経験がないに等しいといっても、運転手は、あの急カーブの連続する碓氷バイパスを無事のぼってきたのだ。技量不足というよりも、他に原因があるのではないか?といっても、はたしてメーカーの工場で公正な検査ができるのだろうか?

星野保「菌世界紀行」

本書のお求めは、ご近所の本屋さんにご注文ください。佐野書店では扱っていません。
(リアル書店を応援してあげてください)

[2016年2月21日追記]
“あなたも雪腐病菌のファンに” という見出しで、2016年2月21日(日)朝日新聞読書欄に本書が、高い評価で紹介されました。
ー以下朝日新聞読書欄から引用ー
「なじみのない菌類の世界と、研究者たちの奮闘ぶりを、楽しくわかりやすく紹介する好著。著者の菌類への愛が、読者の好奇心を刺激し、未知への扉を開けてくれる。著者自身が描いたイラストもいい味だし、隅々まで笑いと工夫に満ちている。」(評 三浦しおん、作家)
ー引用終わりー

菌世界紀行
星野保(2015年12月)
「菌世界紀行、誰も知らないきのこを追って」

岩波科学ライブラリー245、岩波書店
本体1,300円+税
本書のお求めは、ご近所の本屋さんにご注文ください。佐野書店では扱っていません。
(リアル書店を応援してあげてください)
B6、132+3ページ、ペーパーバック、カバー付

「とにかく面白い!」この一言に尽きる本だ。
 “雪腐病菌”をご存じだろうか?雪の下に生きて、植物を枯らす植物病原菌の総称だ。分類学的には子のう菌や担子菌などの菌類のほか、卵菌類など菌類に含まれない生物群に属するものもある。著者は、世界でも数少ないこの雪腐病菌の研究者だ。しかも学位を水産系大学院でとったという異色の経歴の持ち主。

 本書は、この異色の研究者が“雪腐病菌”を求めて北極圏や南極に出かけた時のエピソードを中心に書かれた本だ。言葉づかいも異色で、楽しく面白く読み進めていくうちに、雪腐病菌とは何か、雪の下で生きてゆくために進化の過程でどんな仕掛けを獲得していったか、なども知らず知らずに学んでしまえる。

 どこを読んでも面白いが、変形菌好きの小生が特にひかれたのは、南極、昭和基地の汚水処理棟、沈殿分離装置に発生したアメーバ状の変形菌の変形体を、生きたまま日本に持ち帰るところだ。臭いにおいに同室の方から苦情が出たり、えさに困り、同行記者からふすま入りのシリアルを分けてもらったりなどの苦労を重ねてやっと日本に持ち帰った変形体が、世にもまれな珍種か新種かと思いきや、世界中どこにでも分布しているクダマキフクロホコリFurigo gyrosaだったのだ。ああ、やっぱり “変形菌はコスモポリタン!”。

図解きのこ鑑別法

絶版
きのこに真剣に取り組んでいる方々には必携の基本書!
図解きのこ鑑別法
河原 栄 (訳) 井口 潔(監訳) (2010) 
「図解きのこ鑑別法 ―マクロとミクロによる属の見分け方―」
、西村書店
参考8%税込4,104円(3,800円+税)、絶版
A5判・並製・392頁
「第1部肉眼的形態」はきのこの観察に不可欠な形質をわかりやすく解説。
「第2部顕微鏡的形態」は顕微鏡観察に必要なミクロの形質をわかりやすく解説。
また英語で書かれた文献を読むときの用語辞典としても使える。

ベストセラーの“ How to Identify Mushrooms to Genus シリーズ ”の中のVol. 1 Macroscopic Features と Vol. 3 Microscopic Features の二巻を日本語に訳したものです。
原書と読み比べられればいっそう有益だと思います。
原書をお求めの方は2009年10月1日付け佐野書店ブログを参照願います。(ただし、在庫切れ中です)

「Funghi Ipogei」 (地下生菌)

在庫切れ
Funghi_Ipogei_Lariani20.jpg Funghi_Ipogei_Lariani21.jpg Funghi_Ipogei_Lariani22.jpg 
左から、表紙、Tuber aestivum・T..bellonae、T. .bellonae・T. borchii、
Funghi_Ipogei_Lariani23.jpg Funghi_Ipogei_Lariani24.jpg Funghi_Ipogei_Lariani26.jpg Funghi_Ipogei_Lariani27.jpg 
左からChamonixia caespitosa、Melanogaster variegatus・Alpova rubescens、 A. rubescens・A diplophloeus

Sarasini, M., A. Bincoletto & A. De Vito (2015)
「Funghi Ipogei - Catalogo illustrato delle specie della Brianza, dei territori Lariani e delle zone limitrofe」
(地下生菌:ブリアンツア、ラリアリおよびその近隣産の種の図鑑)

参考8%税込み4,580円、送料190円)、在庫切れ、お取り寄せ
イタリア語、120ページ、原色写真180、ペーパーバック
イタリア北部、ミラノの北にあるBrianzaとその近隣地域の地下生菌80種を、原色生態写真と原色顕微鏡写真合計180枚ををつけ解説する。子嚢菌のTuber属やGenea属ほか42種、担子菌のGautieria属やRhizopogon属ほか35種に加え、接合菌のEndogone属1種、Glomus属2種などを原色生態写真・顕微鏡写真をつけ解説する。
分類は出版段階の最新の分類を採用
著者の一人Mario Sarasini、地下生菌基本書の「Funghi Ipogei d’Europa」(ヨーロッパの地下生菌)の著者の一人。
「Funghi Ipogei d’Europa」(ヨーロッパの地下生菌)は、こちら:
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-34.html

古書のご案内1

古書をご案内します。ご注文は右欄の「ご注文メールフォーム」からお願いします。


キノコの世界
伊沢正名(1991)「キノコの世界」科学のアルバム、あかね書房
8%税込810円+送料170円、初版、状態:並、19x23cm、62ページ

エコソフィア16_きのこが結ぶネットワーク
「エコソフィア16、特集:きのこが結ぶネットワーク」(2005年)、民族自然誌研究会
売れました(参考8%税込810円+送料170円)、状態:並、105ページ
[ 特集 きのこが結ぶネットワーク(菌根から見た世界)] ・三界図 循環する生態系(高山栄)、・菌類がはぐくむ森(吹春俊光)、熱帯雨林を支える菌根ネットワーク(菊池淳一)、・多様化する栽培きのこ(山中勝次)、・里山保全とマツタケ増産のとりくみ(吉村文彦・津田格)、・当世松茸事情(上田耕司)、・きのこをめぐる旬なコラム(相楽直彦、大和政秀、根田仁、浅井郁夫、阿部淳一、ピーター、奥沢康正)、ほか

科学が証明!エノキダイエット
江口文陽(2011)、「科学が証明!エノキ ダイエット」、メディアファクトリー
8%税込840円+送料170円、状態:良、A5、142ページ
きのこの免疫力増強効果に注目し、その機能性について研究を重ねてきた著者が、有効成分キノコキトサンの含有量がきのこ中最も多いエノキタケを使ったエノキダイエット法をわかりやすく解説する。

「系統地理学」

新紹介!
本書は佐野書店では扱っていません。お近くの書店やインターネット書店hontoからご購入をお願いいたします。
「新種など新分類群の発見を目指している方は、ぜひ本書ほかの゛系統地理学”成書や論文を読んでいただき、系統地理学的発想を身につけてほしい」、と思うのはわたしだけであろうか。
系統地理学表紙
種生物学会編(2013)
「系統地理学:DNAで解き明かす生きものの自然史」

8%税込み4104円(本体3800円+税)

 系統地理学とは「生物のDNAを調べることにより、その生物が辿ってきた歴史を探求する学問」である(7ページ)。
 「系統地理学的は、1987年に新たな学問分野として提唱され、わずか20年で飛躍的な成長を遂げた」(同)。
 「同一種内の個体群間、あるいは近縁種間を対象とし、その系統関係と地理的変異を研究する。つまり、ひとつの種がどのように分化して、他の種に分かれていくのか、といった進化のプロセスを地理的側面から考察する。」(11ページ、1.2系統地理学の使命:小進化と大進化の溝を埋める)

 本書第5章は、「琉球列島の渓流環境に適応した固有植物の起源を探る」(三井弘樹、東京農業大学)という報文だ。沖縄北部のヤンバル地域の渓流には、大雨で水没するような過酷な渓流環境に適応したナガバハグマAinsliaea oblomga(キク科モミジハグマ属)という固有種がある。一方、森の中にはオキナワハグマAinsliaea macroclinioides var. okinawaensisという近縁種が生育している。オキナワハグマは、沖縄本島をはじめ、八重山諸島~九州南部の大隅半島まで広く分布している。(また台湾には母種であるA. macroclinioidesが分布している。)
 形態的には明らかに違い、渓流と森の中と明確にすみ分けている両種の、10個の遺伝子領域合計4502bpをDNA分析し、系統樹を作ってみると両種は完全に入り混じってしまった。これらの2種は遺伝的にはほとんど分化していないことが分かった。
 一方、オキナワハグマの中に明瞭な地理的構造が見つかった。八重山諸島と沖縄本島の集団間に非常に大きな遺伝的分化検出されたのだ。



 きのこと呼ばれる大型菌類でも、形態形質がほぼ同じであるにもかかわらず、DNA解析をすると、地域ごとに分化した個体群や同所的に分布するにもかかわらず遺伝的に分化した個体群に分けられるものがあることがわかってきた。
 これら個体群を新種とするのか種内変異とするのか

ドイツのホウキタケ属

在庫切れ、当分の間入荷の予定はありません
“ホウキタケ属に関心を持つすべての方にお勧め“
Die_Gattung_Ramaria_in_Deutschland.jpg
Christian, Josef (2008)
「Die Gattung Ramaria in Deutschland」 (ドイツのホウキタケ属)

IHW-Verlag
参考8%税込価格15,790円(本体15038円+税)、送料360円、
在庫切れ、当分の間入荷の予定はありません
ドイツ語、検索表は同一内容の英語版あり。種の記載にも英語の要約あり。17.5x24.5cm。352ページ。原色写真、走査電顕写真、線画など合計354図版。ハードカバー。
  タイトルはドイツだがヨーロッパ産のホウキタケ属全種をカバーする。前半の総論部分で、まずホウキタケとして発表された全学名のリストを載せ、次に「ホウキタケ図譜の歴史」で1763年のSchafefer, J.C.の図譜から1932年のBresadola G.「Iconographica Mycologica」までの各図譜の図と記載文の復刻を載せ解説する。さらに本属のマクロ・ミクロの形質を原色写真、線画、顕微鏡図・写真を使い詳述する。「ホウキタケ属の系統分類」では、RamariaとGomphusとの関係、Gomphalaes・Phallales・ Geastrales, などとの関係を最近の研究成果を元に概説する。
 「属内の分類」で著者は(1)subgen. Ramaria, (2)subgen. Lentoramaria, (3)subgen. Asteroramariaの3亜属を提唱する。「種への検索表」は、いきなり種まで行きつく初心者向け検索表と、亜属、節への検索表を経由して種へ行きつく検索表の二つを準備する。これら二つの検索表には同一内容の英語版もつく。
 種の解説は、鮮明な原色生態写真2枚と走査電顕写真を元にしたと思われる細部まで鮮明な胞子図を付け詳述する。記載文には英語の短い要約もつく。種の相違の補強資料として胞子の大きさの分散表がある。44枚の胞子の走査電顕写真や12枚の菌糸束部分にあるミネラルの結晶写真もある。検討した膨大な標本リストをみると“よくもこれだけの標本を調べた”と感心する。なお、本書で2新種、1新変種が発表された。

ホウキタケ属文献:
『Les Ramaria Europeennes』 (ヨーロッパのホウキタケ属)
『Intoroduzione allo studio del genera Ramaria in Europa』 Fungi Non Delineati Pars 16 、(ヨーロッパ産ホウキタケ属研究序説, Fungi Non Delineati 第16巻)
『Die Gattung Ramaria in Deutschland』 (ドイツのホウキタケ属)
『Ramaria of the Pacific Northwestern United States』(米国北西部太平洋側のホウキタケ属)
『A Monograph of Clavaria and Allied Genera』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ)
『Supplement to “A Monograph of Clavaria and Allied Genera”』 (シロソウメンタケ属およびその関連属モノグラフ 続編)

ボルネオ島のウツボカズラ類

食虫植物も興味深いですね!
“手書き原色図が大変美しい”
Pitcher-plants_of_Borneo.jpg
Phillipps, Anthea & Anthony Lamb (1996)
「Pitcher-plants of Borneo」 (ボルネオ島のウツボカズラ類)

Natural History Publications (Borneo) Sdn. Bhd., Kota Kinabalu, Malaysia
8%税込み:5,890円、送料360円、納期1週間(在庫3冊
英語。10+171ページ。26.1 x 19.0cm。ハードカバー。
食虫植物のウツボカズラ類を概観し、ボルネオ島に自生するウツボカズラ類を大変美しい手書き原色図、および精緻な白黒図で解説する。
目次:
Foreword
Chapter 1. Discovery and History(発見と歴史)
Chapter 2. The Pitcher-plant(ウツボカズラ)
Chapter 3. Ecology and Natural Hisory(生態と自然史)
Chapter 4. pitcher-plant in Folklore (ウツボカズラの民俗)
Chapter 5. The Bornean Spiecies and Selected Hybrids (ボルネオ島の自生種といくつかの交配種)
Glossary
Selected Reading
Acknowledgements
Index

La truffe, la terre, la vie

“在庫切れ。追加入手はありません。”
La_truffe_la_terre_la_vie.gif
Callot, Gabriel (1999)
La truffe, la terre, la vie (トリュフ、土壌、生態)

INRA, France
“在庫切れ。追加入手はありません。”
仏語。21x21cm。210ページ。ソフトバック。本文内図版多数。
子実体形成のプロセスや子実体の形態学など、トリュフの分類に不可欠の生態について解説。

「世界のかわいいきのこデザイン」

新刊!
本書のお求めは、ご近所の本屋さんにご注文ください。佐野書店では扱っていません。
リアル書店を応援してあげてください。
世界のかわいいきのこデザイン
飯沢耕太郎・北川公子(2015年2月)
注:まだ2月になっていませんが、本の奥書には2016年2月1日発行とあります。
「世界のかわいいきのこデザイン」 DU BOOKS、本体1,800円+税
本書のお求めは、ご近所の本屋さんにご注文ください。佐野書店では扱っていません。
リアル書店を応援してあげてください。
A6、109ページ、ペーパーバック、カバー付
「よくもこれだけきのこ関連グッズを集めたね!」とういうのが第一印象だ。
本書は、きのこグッズの中でも切手、絵葉書、レコードやCDのジャケット、ポチ袋などきのこが描かれた紙製品のコレクションを集めたものだ。

なかでも驚いたのは、駅弁として売られていたのであろう「松茸めし」、「椎茸めし」、「南部栗茸べんとう」などと書かれた弁当の包み紙だ。「松茸めし」の包み紙をよく見ると、「広島駅弁当株式会社、¥100」と書かれている。松茸めしが100円で売られていたのか!もうひとつの「松茸めし」は、価格書かれていないが、中央線塩尻駅の株式会社カワカミ弁当部とある。「飛騨路名物松茸の釜飯」は、住所が読めないが向龍館というところの製造で価格は200円だ。今はめったに食べられないマツタケもごく普通の食材だったのだ。

さらには、たくさんの「松茸狩り」のポースターがある。京阪電車、阪急電鉄、今はJRの国鉄鉄道局、今は近畿日本鉄道の路線になってしまった大阪鉄道など関西のものが多く、秋の松茸狩りが関西では秋の一大イベントだったことがうかがえる。
他にも興味深い紙製品が多くあり、きのこ好きにはお勧めの1冊だ。

中国真菌志第2巻 シロキクラゲ目およびアカキクラゲ目

在庫が1冊になりました。1992年出版の古い書籍で追加の入手はありません。
ご希望の方はお急ぎください。

Liu Bo (1992)
「Termellales & Dacrymycetales」
(中国真菌誌 第2巻シロキクラゲ目およびアカキクラゲ目)

科学出版社
8%税込み 4,720円、送料3600円、納期1週間(在庫1冊
中国語。19.6x26.5cm。8+151+白黒写真図版2ページ。本文中に顕微鏡図多数。ハードカバー。
中国に産するシロキクラゲ目2科13属82種、アカキクラゲ目1科7属37種を検索表・顕微鏡図を付け解説する。解説種には、欧米で新種記載された種も多いが、中国で新種記載された種も多い。また伊藤誠哉・今井三子や小林義雄などにより日本で新種記載された種も載っている。この分類群に興味を持つ方には必携の参考書。

ヨーロッパの地下生菌

在庫切れ、入荷予定あり
Funghi_Ipogei_dEuropas.jpg
Montecchi,Amer & Mario Sarasini (2000)
「Funghi Ipogei d’Europa」(ヨーロッパの地下生菌)

参考8%税込18,600円、送料未定、在庫切れ、入荷予定あり
イタリア語/英語完全併記。17x24cm。714ページ。原色写真多数。ハードカバー。
ヨーロッパ産子のう菌から担子菌、さらには接合菌までの全地下生菌、合計179種を原色写真(外形・断面・胞子・菌糸構造)付きで詳細解説。検索表も充実。世界中の地下生菌研究者が待ち望んでいた好著と言っても過言でない。Bibliographyがやや物足りないが、それを補ってあまりある高水準のモノグラフ。

他の地下生菌文献:
(1)「Les truffes: Manuel pratique 」(トリュフ:実践的種の見分け方マニュアル)

古書:中国森林きのこ

“古書”
L.P.Shao & C.T.Xiang 編著 (1997)
「中国森林蘑菇」(中国森林きのこ)(Forest Mushrooms of China )

東北林業大学出版社、ハルビン
8%税込み13,5000円(本体12,500円+税)、送料650円、(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)
中国森林1 中国森林2 中国森林3
状態:良、ほぼ新品同様
中国語、3+6+652ページ、うち原色図版126ページ、白黒図版20ページ、ハードカバー、ブックカバー付き
中国の森林に発生する大型菌類221種を原色図をつけ解説する。
なお、本書は東北林業大学の出版援助を受け出版された。

古書:MYXOMYCETES -1-

“古書”
Maurice Chassain (1979)
「MYXOMYCETES -1-」 (変形菌第1巻).

Editions LECHEVALIER SARL, Paris
8%税込み14,040円(本体13,000円+税)、送料650円、(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)
MYXOMYCETES1_1.jpg MYXOMYCETES1_2.jpg MYXOMYCETES1_3.jpg
MYXOMYCETES1_4.jpg
フランス語、概説18枚(32ページ)+種の画像付き記載16種48枚(96ページ)、その他8枚、合計74枚の綴り紙とバインダー。原色拡大標本写真・走査電顕写真、顕微鏡図多数、バインダー綴りこみ式
著者はフランス菌学会会員。序文をフランス、ナント薬科大学のC. Vermeil教授が書く。
全3巻の予定であったが第2巻・第3巻が出版されたか不明。
稀覯書。元国立科学博物館植物研究部の細胞性粘菌・変形菌がご専門であったH先生も、本書をご存じでなかった。
状態:良、ただし経年変化による色変わりあり。

古書:原色日本菌類図鑑

“古書”
今関六也・本郷次雄(共著)
「原色日本菌類図鑑」、昭和55年7月初版25刷、保育社

原色日本菌類図鑑
8%税込み1,650円、送料510円(レターパック)、
状態:
良、函あり、ビニールカバー有、函に変色あり、本紙に経年変化による変色あり

英国とアイルランドの変形菌

“売れました”
The_Myxomycetes_of_Britain_and_Ireland.jpg
Ing, Bruce (1999)
The Myxomycetes of Britain and Ireland: An Identification Handbook
(英国とアイルランドの変形菌:同定ハンドブック)

The Richmond Publishing
参考8%税込価格 10,660円、送料360円、“売れました”
英語。約330ページ。線画多数。ハードカバー。
 著者の40年わたる変形菌研究の集大成。英国とアイルランドに産する変形菌の全種を解説。内容は、変形菌の生活史や構造、生態や分布、探し方や採集の方法、樹皮培養のテクニック、顕微鏡観察や博物館での標本保存におよぶ。検索表と種の特徴を示す図や詳細な解説が特徴。

PS:
2016年4月5日時点で本書をamazon.co,jpで検索すると、新品はなく、中古品が最安26,262円+送料257円で出てくる。うーん、佐野書店の2.5倍か!

テーマ : 洋書
ジャンル : 本・雑誌

2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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