毒きのこ
森林総合研究所きのこ研究室の根田仁先生から次のようなメールが来ていますので、皆様に注意喚起のためお知らせします。
ー引用ー
先日、某県より「首まわりを中心とした発汗、指先のしびれと痛み、視覚障害」を起こすと思われるきのこが送られてきました。
カヤタケ属(Clitocybe)のきのこで、「フィールドベスト図鑑 日本の毒きのこ」の90頁で紹介されているClitocybe dealbataによく似ていました。
日本の各地で、このきのこが発生し、中毒する人が出てくる可能性がありますので、お知らせします。
ー引用終わりー
Clitocybe dealbataの生態写真および毒性については次のホームページをご覧願います。
http://www.evergreen.edu/mushrooms/phm/s36.htm
このホームページによると、C. dealbataには高濃度のムスカリンとその関連物質が含まれており、摂取後30分から2時間で中毒症状が現れるそうです。Inocybe(アセタケ属)のきのこの約4分の3と、Clitocybe(カヤタケ属)のきのこ12種以上にも、中毒発症に十分な量のムスカリンとその関連物質が含まれているそうです。また、他の多くの種にも微量または不活性な状態のムスカリンが含まれているそうなので、食べるには十分注意を払う必要があります。
ー引用ー
先日、某県より「首まわりを中心とした発汗、指先のしびれと痛み、視覚障害」を起こすと思われるきのこが送られてきました。
カヤタケ属(Clitocybe)のきのこで、「フィールドベスト図鑑 日本の毒きのこ」の90頁で紹介されているClitocybe dealbataによく似ていました。
日本の各地で、このきのこが発生し、中毒する人が出てくる可能性がありますので、お知らせします。
ー引用終わりー
Clitocybe dealbataの生態写真および毒性については次のホームページをご覧願います。
http://www.evergreen.edu/mushrooms/phm/s36.htm
このホームページによると、C. dealbataには高濃度のムスカリンとその関連物質が含まれており、摂取後30分から2時間で中毒症状が現れるそうです。Inocybe(アセタケ属)のきのこの約4分の3と、Clitocybe(カヤタケ属)のきのこ12種以上にも、中毒発症に十分な量のムスカリンとその関連物質が含まれているそうです。また、他の多くの種にも微量または不活性な状態のムスカリンが含まれているそうなので、食べるには十分注意を払う必要があります。
シロキクラゲ属分類学的研究
“再入荷”

Chen, Chee-Jen (1998)
Morphological and molecular studies in the genus Tremella
(シロキクラゲ属の形態学的・分子分類学的研究)
Bibliotheca Mycologica band 132.
価格 12,800円(税込み、送料別)
納期 2週間(在庫)
英語。14.5x22.5cm。225ページ。ソフトバック。本文中に白黒の生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図・系統樹など合計174図。
特徴ある担子器を持つ異担子菌に属するシロキクラゲ属と、それに関連するSirobasidiumジュズタケキン属のモノグラフ。 タイプ標本も検討し、台湾産シロキクラゲ属25種(うち新種11種) およびジュズタケキン属1種を生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図を使い詳細解説する。著者はシロキクラゲ属を5つのグループに分ける。形態形質にもとづく系統樹や、rDNAのLSU領域やITS領域の遺伝子分析に基づく類縁関係の検討でもそれを支持する結果が出ており、形態だけでは難しい本属の分類に確かな裏付けを与えている。異担子菌研究には必携の1冊。

Chen, Chee-Jen (1998)
Morphological and molecular studies in the genus Tremella
(シロキクラゲ属の形態学的・分子分類学的研究)
Bibliotheca Mycologica band 132.
価格 12,800円(税込み、送料別)
納期 2週間(在庫)
英語。14.5x22.5cm。225ページ。ソフトバック。本文中に白黒の生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図・系統樹など合計174図。
特徴ある担子器を持つ異担子菌に属するシロキクラゲ属と、それに関連するSirobasidiumジュズタケキン属のモノグラフ。 タイプ標本も検討し、台湾産シロキクラゲ属25種(うち新種11種) およびジュズタケキン属1種を生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図を使い詳細解説する。著者はシロキクラゲ属を5つのグループに分ける。形態形質にもとづく系統樹や、rDNAのLSU領域やITS領域の遺伝子分析に基づく類縁関係の検討でもそれを支持する結果が出ており、形態だけでは難しい本属の分類に確かな裏付けを与えている。異担子菌研究には必携の1冊。

