Parasitic Flowering Plants (寄生性顕花植物)

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Henning S. Heide-Jørgensen (2008)
「Parasitic Flowering Plants」 (寄生性顕花植物)
、Brill
8%税込19,980円、送料510円、納期1週間(在庫1冊
英語、21.6x26.6cm、438ページ、原色生態写真多数、必要に応じ顕微鏡図・写真あり、、ハードカバー
菌類が植物に寄生するのは一般的だが、植物(顕花植物)にもラフレシアやヤッコソウ、ヤドリギの仲間、ハマウツボなどのように他の植物に寄生するものがある。
本書は、題名のように他の植物に寄生する顕花植物をたくさんの原色生態写真や、光学顕微鏡図・写真、電子顕微鏡写真などを交え包括的に解説する。

世界のブナ目チェックリスト

菌根を形成するブナ目植物を世界レベルで知ることのできる文献。
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Govaerts, Rafael & David G. Frodin (1998)
World Checklist and Bibliography of Fagales (Betulaceae, Corylaceae, Fagaceae and Ticodendraceae)  (世界のブナ目-カバノキ科・ハシバミ科・ブナ科・ティコデンドロン科-の全種の一覧表、および参考文献)

Royal Botanic Gardens, Kew (キュー王立植物園)
参考8%税込 8,420円(実績価格。新価格はお問い合わせください)、送料510円、
在庫切れ中、取寄せ可
英語。A4版。7+407ページ。ソフトカバー。
全世界に分布するブナ目の5科8属531種のリストとそれらが記載された参考文献を載せる。それぞれの科と属の分類史、さらに分類群別・地域別の分布の特徴などの解説がつく。菌根を形成するブナ目植物を世界レベルで知ることのできる文献。

The Wood Book (木の本)

“在庫1冊、出版元絶版”
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Romeyn Beck Hough (1888-1913, 1928) Rep. 2002
「The Wood Book」(木の本)
価格 18,560円(5%税込み)、送料ゆうパック60サイズ(兵庫県から発送)
納期1週間(在庫1冊、出版元絶版)
(限定版。樹木がお好きな方にお勧め)
英語・独語・仏語の3ヶ国語併記。16x24cm。863ページ。ハードバック。特製木製ケース入り。
 本書は、1888年から30年近くかけて出版されたRomeyn Beck Hough著「The American Woods」(アメリカの樹木)の2002年復刻版。
 原著は、アメリカ産樹木350種の現物を製材し、1種に付き横断面標本、正目標本、板目標本の3枚を作製、1ページに貼り付け、解説を記したものを約30年かけて全15巻にまとめ完成に至った。この復刻版は、現物標本の代わりに、標本を忠実に写真撮影した原色写真を使い全15巻を1冊にまとめている。黒の地紙に文字や線画を金色で印刷したり、その逆に金色の地紙に文字や線画を黒で印刷するなどし、大変重厚なつくりになっている。
 特製木製ケース入りで3kg近い重さがある。以前に佐野書店では23,200円で販売したことがある。当時と比べると円高のため20%安くなった。

新しい植物分類学Ⅰ

“注目の本”

本書の購入は上記Amazonでお願いします。

日本植物分類学会監修、戸部博・田村実編著(2012)
「新しい植物分類学Ⅰ」
 講談社
価格 2,940円(税込み)、14.8x21cm、256ページ、ペーパーバック、カバー付
新「植物分類学会」発足10周年の記念出版。(新「植物分類学会」は、植物分類学の一層のパワーアップを期待して、旧「植物分類学会」と「植物分類地理学会」の二つの学会を統合し発足した)

 第一線で活躍する研究者が自らの研究成果を中心に、最新の情報を平易に解説する。
 全てのテーマが興味深いが、中でも注目は、「サトイモ科研究の流れ」(邑田仁)と「ラン科」(遊川和久)だ。

 前者は、新知見を伴う形態分類を極めつつあった著者が、分子系統解析の知見をも取り入れ、形態形質による分類と分子系統解析による成果とを総合した研究成果を着々とあげていることに感銘する。

 後者は、2万6千種を越える植物界最大の科であることからも分かるとおり、すさまじいほどの多様化を示すラン科植物のその多様化を可能にした原因と過程を、シュンラン属の遺伝子分析から得られる種の進化とそれらの菌根共生菌の種類の変化とを関連付けることにより明らかにし、さらに植物多様化に果たす菌類やバクテリアの役割にまで考えを及ぼす。植物分類学から見た菌類の視点が新鮮だ。

 本書を読むと、いわゆる高等植物の分類学は、従来考えられていたような完成された学問ではなく、まだまだ発展途上であることが分る。菌類やきのこの分類学も若い研究者が分子系統解析で得られた知見をもとに新しい成果を続々と発表している。菌類分類学も、植物分類学に劣らず日進月歩で進展している。これらの成果を本書を真似て一般向けにやさしく解説した本を、日本菌学会などが音頭をとり、出版してほしいと希望するのは私だけだろうか。

 なお、この夏に出版予定のコケ・シダ・裸子植物を扱った「Ⅱ」が待ち遠しい。  
 
目次:
はじめに
被子植物
 (新しい分類体系と新たな課題)
ウマノスズクサ属(ウマノスズクサ科)
  (属の系統分類と近縁群の種分化からみる多様性)
クスノキ科
  (その混乱した分類と、分子系統やクチクラ形質を使いもつれた糸をほどく試み)
モクレン科 (ヒメタイサンボクの種内分類の解決に向けて)
マツモ属(マツモ科)
  (取り残された植物群、花の発生過程からその謎に迫る)
日本産トリカブト属(キンポウゲ科)
   (レイジンソウ類とトリカブト類 野外調査で見えてきたトリカブト属の多様性) 
ヤナギ属(ヤナギ科)
   (形態による分類が難しい植物群、分子系統解析はどの説を支持するのか)
カワゴケソウ科 (極限環境に生きる植物の植物相から形態進化まで)
モウセンゴケ科
   (食虫植物はどのような遺伝子がどう変わることによって進化したのか)
単子葉植物 (分子系統とそれに基づく分類)
サトイモ科研究の流れ (テンナンショウ属からリュウキュウハンゲ属へ)
トチカガミ科 (水生植物の多様な送粉機構とその進化)
ヒナノシャクジョウ科 (謎に満ちた腐生植物)
タコノキ科
   (アダンとは何物か、南の島の広域分布種の来し方を知るには?)
日本産シライトソウ属(シュロソウ科) (種分化と多様性、性表現の進化を探る)
ショウジョウバカマ属(シュロソウ科)
   (形態・生態・DNAの情報から見えてくる植物群の姿と分類)
ラン科 (共生菌がもたらした多様化)
クモキリソウ属(ラン科)
   (植物の“木登り”進化と見逃されていた形質と種)
付録 APG3分類体系

The Kew Plant Glossary

The_Kew_Plant Glossary
Beentje, Henk J. (2010)
The Kew Plant Glossary: an Illustrated Dictionary of Plant Identification Terms
(キュー植物用語集:図解植物同定用語辞典)

Kew Publishing, Royal Botanic Gardens, Kew
在庫切れ中
英語、17.1x24.4cm、10+160ページ、本文中に線画多数、ペーパーバック
 本書は、植物の分類に関する専門用語を線画で図示・説明した図解用語辞典だ。出版されてすぐにキューの出版物の中のベストセラーに仲間入りしたという人気本である。佐野書店としてはもっと早く紹介したかったが、現物の入手が遅れ、今になってしまった。
 「英語の専門用語を英語で説明しても、われわれ日本人にとって役に立つのか?」という疑問をお持ちの読者もいるかもしれない。それが役に立つのです。線画を多用することによって、言葉が分からなくても目で見て理解できる用語集となっています。また「植物分類の専門用語が、菌類分類の用語集として役に立つのか?」という疑問をお持ちの読者がいるかもしれません。やはり役に立ちます。植物の形態を表す専門用語には、菌類の形態を表す専門用語に共通するものが多いのです。例えば、菌類の胞子の外形を表すglobose, ovoid, pyriform, oblate, prolate等の用語は植物用語とまったく共通です。また、菌類は植物と密接な関係を持っています。英語で書かれた植物の文献を読むときにも本書はきっと役に立つことでしょう。

Flowering Plant Families of the World

“多くのご注文感謝!また在庫切れになってしまいました。”
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Heywood, V.H., R.K. Brummitt, A. Culham & O. Seberg (2007)
Flowering Plant Families of the World (世界の顕花植物の諸科)

Kew Publishing
参考価格 6,800円(税込み)(大型本のため重く、英国からの航空便送料が高額です)、+国内送料590円 
納期 受注後6週間(在庫切れ)(2011年11月23日現在)
英語。24.0x31.9cm。424ページ。原色図版本文中に多数。ハードカバー。
 本書は世界の高等植物の研究と保存活動の中心である英国、王立キュー植物園が出版した顕花植物の最新の情報を網羅する科別の原色総合事典。豊富な植物画と図で植物に興味のある方なら見るだけで楽しい。
 顕花植物の分類体系は、遺伝子分析の進展により近年劇的に変わった。本書はその最新の分類体系に基づき、世界の顕花植物の科、506科を美しい図版と分布図を付け解説する 

姉妹書に菌類のすべての科を解説する「Fungal Families of the World」2007、CABI)がある。

Rhododendron Species

“全世界のツツジ属植物を解説する原色図鑑”
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McQuire, J.F. & M.L.A. Robinson (2009)
Pocket Guide to Rhododendron Species-based on the descriptions of H.H. Davidian
(H.H. Davidianの記載に基づくツツジ属植物の種、ポケットガイド)

Kew Publishing
概算価格 10,170円(税込み、送料別)、納期:ご注文後2~3ヶ月(お取寄せ) 
英語。12.2x21.5cm。704ページ。原色写真多数。ハードカバー。
700を越える原色写真で、栽培されている全世界の Rhododendron (ツツジ属)約1千種を図示し記載する。フィールドの利用の便なサイズと内容、但し704ページの大冊。最新の分類情報を網羅。用語集も完備。
ツツジ属植物を知りたい方に必携。ツツジ属植物の分布中心、中国南西部やヒマラヤトレッキングのお供にお勧め。

国際種子検査規定2009年改正

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国際種子検査規定2009年改正を含む完全版
International Rules for Seed Testing, Complete edition 2009 in two parts: Rules & Annexe to Chapter 7

International Seed Testing Association(国際種子検査協会)
価格53,050円(税込み、送料込み) 納期6-8週間(航空便取寄せ)
2009年改正:本文102ページが追加になり、第7章付則では8ぺージが追加になりました。
7章付則では、Oryza sativa(イネ)の病原Aphelenchoides besseyiの検出方法が追加になりました。

“2008年版をお持ちの方に。「2009年改正部分のみ」”
在庫が少なくなっています。
International Rules for Seed Testing, Amendments 2009
「国際種子検査規定2009年改正部分のみ」

価格 13,320円(税込み)+送料500円(EXPACK500)
2009年1月1日から適用される2008年版への改正。改正部分のみ(すでに2008年版をお持ちの方むけ)
2009年改正:本文102ページが追加になり、第7章付則では8ぺージが追加になりました。
7章付則では、Oryza sativa(イネ)の病原Aphelenchoides besseyiの検出方法が追加になりました。

国際種子検査規定2009年修正

“在庫切れ”
“最新版をご希望の方は「お問合わせメールフォーム」からお問合せ願います”

IntelRuleSeedTesting2009Edition.jpg
International Rules for Seed Testing, Amendments 2009
国際種子検査規定2009年修正

International Seed Testingassociation(国際種子検査協会)
価格 13,320円(税込み)+送料500円(EXPACK500)
2009年1月1日から適用される2008年版への修正。イタリア、ボロンガで開かれた2008年例会で決まった。

World Checklist of Myrtaceae

“在庫切れ”>
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Govaerts, Rafaël et al.(2008)
World Checklist of Myrtaceae (世界のフトモモ科チェックリスト)

Kew Publishing (2008年10月出版)
概算価格16,300円(税込み、送料別) “在庫切れ”
英語。15.6x23.4cm。470ページ。パーパーバック。
本書は:
●フトモモ科に属する既発表のすべての種名を載せる。
●認定された全種名とその地理的分布を載せる。
●全シノニム(同種異名)を載せる。
●フトモモ科に属するすべての正名の出所を載せる。

「フトモモ科は木本性の植物で、約155属3600種以上からなる大きな科である。主に南半球の熱帯から温帯に分布し、熱帯雨林にも開けた疎林にも、さらにやや乾燥した地域にも自生する。オーストラリアは種分化の中心でもっとも種数が多いが、南アメリカにもたくさんの種が分布する。科の学名は地中海地域で「マートル(myrtle)とよばれるギンバイカに由来する。」(以上、朝日百科、植物の世界第4巻162ページから引用) 

フトモモ科には、ユーカリ類(3-4属800種以上)や、乾燥した果実がグローブ=丁子とよばれるスパイスになるチョウジノキ(Syzygium aromaticum)、果実がおいしいグアヴァ(Psidium guajava)やフェイジョア(Acca sellowiana)などがある。(以上同書による)和名のフトモモは、インド原産で屋久島から沖縄県の島々の水際に野生化しているフトモモ(Syzygium jambos)による。表紙写真はギンバイカ(銀梅花)(Myrtus commuis)。ヨーロッパ南部原産だが、世界各地で観賞用に栽培。

ご注文は、①書籍名と部数、②お名前、③郵便番号・ご住所(送付先が異なる場合は送付先も)、④お電話番号を明記の上、電子メール( e_sano@d2.dion.ne.jp) 、ファックス、または郵便で佐野書店までお送り願います。
2013年10月8日からの訪問者数
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