2008-08

植物命名規約

“ホームページ紹介”
植物命名規約 (International Code of Botanical Nomenclature)
URL:http://www.bgbm.org/iapt/nomenclature/code/default.htm

菌類の学名は国際植物命名規約に基づいて命名されなければならない。この規約は、国際植物分類学連合(International Association for Plant Taxonomy: IAPT)が制定し、改変する。現在は1999年に米国セントルイスで開催された第16回国際植物学会議で採択された規約(セントルイス規約)が適用される。このホームページではセントルイス規約の英文版、フランス語版、スロバキア語版が参照できる。公式版は英語である。
第16回の6年後の昨年(2005年)オーストリアのウイーン(Wien)で第17回国際植物学会議が開かれた。この会議で採択されたウイーン規約がまもなく出版され、このホームページでも公開されると思われる。この会議では菌類に関しては、アナモルフ・テレオモルフの学名について検討されたようで、菌類の関係者にとっては見逃せない。
セントルイス規約の公式英文版は本として2000年に出版された。この本になったセントルイス規約公式英文版は佐野書店から入手できる。価格6,800円(税込み、送料別)。新しいウイーン規約の本も佐野書店に予約すれば、出版後速やかに入手できる。
なお、このホームページではセントルイス規約の前の規約である東京規約も見ることが出来る。

“菌類学電子図書館”

“ホームページ紹介”
CYBERLIBER. An Electronic Library for Mycology (サイバーライバー、菌類学電子図書館)
URL:http://www.cybertruffle.org.uk/cyberliber/index.htm
菌類学の基本図書や雑誌をインターネット上で無料で閲覧できる電子図書館。現時点で6万2千4百ページを閲覧出来る。今後の拡充が期待される。
使用法:
著者名が分かれば左欄の「Search」から入り、著者名で検索する。すると著者の文献リストが出る。イメージ情報がある文献はハイパーリンクを示す青色になっているので、クリックすると見ることができる。左欄「Browse」から入ると著者名のアルファベット順で文献を探すことが出来る。書名が分かっていれば左欄「Catalogue & Journals」から入る方法もある。
(本ホームページは天野典英先生から教えていただいた。感謝)
“Catalogues”
●Ciferri's Supplement to Lindau & Sydow's Thesaurus
●Hawksworth's Lichens 1961-1969 Index of Fungi Supplement
●Index of Fungi
●Index of Fungi. A Supplement to Petrak's Lists 1920-1939
●Lamb, I.M. Index Nominum Lichenum Inter Annos 1932 et 1960 Divulgatorum
● Lindau & Sydow's Thesaurus Litteraturae Mycologicae et Lichenologicae
●Petrak's Lists
●Saccardo's Sylloge Fungorum
●Zahlbruckner's Catalogus Lichenum Universalis
“Journals”(現時点では全巻を見ることが出来る雑誌はほとんどない)
●Beihefte zur Sydowia
●Bragantia
●Catathelasma
●Grevillea
●Michelia
●Mycologia
●Mycological Research
●Mycologist
● Mycotaxon
●Transactions of the British Mycological Society

生物の系統樹ウエッブ・プロ

“ホームページ紹介”
Tree of Life Web Project (生物の系統樹ウエッブ・プロジェクト)
「生物の系統樹ウエッブ・プロジェクト」は、地球上の多様な生物の進化の歴史とその結果としての現在の生物多様性について最新の知見を提供するインターネット上の壮大な生命史博物館である。世界中の生物学者が協力し4千以上のウェブページを結んでつくられている。入り口から入れば、膨大な生物の多様性を辿ることが出来る。
入り口は、URL: http://tolweb.org/tree/
Fungi(菌類)は、URL: http://tolweb.org/Fungi/2377
Basidiomycota(担子菌類)は、URL: http://tolweb.org/Basidiomycota/20520
Hymenomycetes(菌じん類)は、URL: http://tolweb.org/Hymenomycetes/20531
Homobasidiomycetes(真正担子菌類)は、URL: http://tolweb.org/Homobasidiomycetes/20535

ホームページ紹介(1)

ナラタケ属を知りたいと思ったら、ここにアクセスしてみよう。
Armillaria species.Key to North American Armillaria species
(ナラタケ属。北米産ナラタケ属検索表)
URL: http://botit.botany.wisc.edu/toms_fungi/armkey.html

北米産ナラタケ属9種(未記載種1種を含む)の検索表と写真がある。作者Thomas J. Volk氏は、佐野書店ブログ2月9日に掲載したナラタケ属モノグラフの著者。
なお、ナラタケ属についての全般的解説が、URL:http://botit.botany.wisc.edu/toms_fungi/arm.html にある。

キツネタケ属を知りたければ、ここにアクセスしてみよう。
The Mushroom Genus Laccaria in North America(北米産キツネタケ属きのこ)
URL: http://www.fieldmuseum.org/research_collections/botany/botany_sites/fungi/

Gregory M. Mueller先生が1992年に発表したSystematics of Laccaria (Agaricales) in the Continental United States and Canada, With Discussions on Extralimital Taxa and Descriptions of Extant Types (Fieldiana Botany New Series No. 30)をHTML化したもの。紙の本では写真が白黒であったが、ここではカラーで見られる。
紙の本は佐野書店ブログ2005年9月29日で紹介。(佐野書店在庫僅少。出版元の在庫もわずか

「Fungi of North America」(絶版)や、「Mushrooms and other fungi of Great Britain and Europe」の著者Roger Phillips氏のホームページ
Rogers Mushrooms URL: http://www.rogersmushrooms.com/
両書で使用された写真を主に使い、写真からきのこを探せるVisual key(ビジュアル検索)やEasy Key(簡単検索)など、きのこ初心者でも簡単にきのこの名前を調べられる検索キーがある。Mushrooms kitchen(きのこの台所)と名づけたきのこ料理集もある。

テングタケの仲間を知りたければまずここを見てみよう。
The Genus Amanita Pers. (Agaricales)
URL: http://pluto.njcc.com/~ret/amanita/mainaman.html#molephyl

テングタケ類の第一人者、米国のRodham E. Tulloss博士と中国、昆明植物研究所のZhu-liang Yang教授らが作成するテングタケ類のホームページ。

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