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入門解説書『きのこの教え』があげる「菌類をさらに学ぶための図鑑類」

佐野書店推薦図鑑を追記しました。

きのこのおしえ1 きのこのおしえ2 きのこのおしえ3
   (1)      (2)     (3)
2018年発行の『きのこの教え』という小冊子がある(1)(2)。千葉県立中央博物館の吹春俊光先生が書かれた「きのこの入門解説書」だ。

その初めのページに、「菌類をさらに学ぶための参考図書」の項目があり、「図鑑類」は3点短い推薦文付きであげられている(3)。

これら3点は、菌類(きのこ)を知るための必携の図鑑類と考えられますので、皆様にお持ちいただきたく佐野書店価格でご案内いたします。
もしお持ちでないものがあれば、この機会にお揃えいただきたく思います。

図鑑類第1
長沢栄史(監修)(2009)「日本の毒きのこ」(増補改訂版 フィールドベスト図鑑13)、学研
佐野書店価格(8%税込み)1,990円 (定価2,052円)、送料サービス、納期1週間

図鑑類第2
今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編・著)(2011)「山渓カラー名鑑 日本のきのこ、増補改訂版」、山と渓谷社
佐野書店価格(8%税込み)8,380円 (定価8,640円)送料サービス、納期1週間

図鑑類第3
大作晃一・吹春俊光・吹春公子(2016)「おいしいきのこ毒きのこハンディ図鑑」、主婦の友社
佐野書店価格(8%税込み)1,890円 (定価1,944円)送料サービス、納期1週間


追記:
佐野書店が推薦する図鑑類3点を追記いたします。
佐野書店推薦第1
長澤栄史(監修)(2017)「青森県産きのこ図鑑」、アクセス21出版
佐野書店価格(8%税込み)5,820円 (定価6000円)、送料サービス、納期:1週間
 ○旧分類から新分類への橋渡しをする図鑑!
 ○新分類についてまとまった解説書のない現状の格好の解説書!

佐野書店推薦第2
保坂健太郎(監修)(2017)「小学館の図鑑NEO [改訂版] きのこ DVDつき」、小学館 
佐野書店価格(税込み)2,110円 (定価2160円)、送料サービス、納期1週間
 ○きれいな写真とわかりやすい解説。 ○きのこ図鑑としては多い約700種を解説
 ○最新のDNA分類を採用。 ○同一ページに同じ仲間のキノコを載せ、種を区別する特徴を矢印で説明。

佐野書店推薦第3 (吹春先生推薦の図鑑類第3と同じ)
大作晃一・吹春俊光・吹春公子(2016)「おいしいきのこ毒きのこハンディ図鑑」、主婦の友社
佐野書店価格(8%税込み)1,890円 (定価1,944円)、送料サービス、納期1週間
 ○大作さんのすばらしい白バック写真を写真を使い、種を判別する特徴をわかりやすく示す。
 ○文字による解説も、見分け方のポイントとなる特徴の説明から、利用法までわかりやすくしかも丁寧に書く。
 ○さらに強調したいのは、専門家が解説する17のコラム。

「特集:光合成を捨てた植物の新戦略」遺伝2016年7月号

今回紹介の「遺伝2016年7月号」は、「光合成を捨てた植物の新戦略ー分子メカニズムからの解明」と題して栄養を他の生物に依存する“従属栄養植物の生態”を特集する。

遺伝2016年7月号光合成を捨てた植物
「特集:光合成を捨てた植物の新戦略」 遺伝2016年7月号
8%税込み1,680円(定価の3%引き)送料サービス、納期:1週間

前回は、きのこ特集号を紹介したが、今回は、菌類も深く関係する「光合成を捨てた植物(=従属栄養植物)特集号」を紹介する。

従属栄養植物には、
(1)菌根菌にリンや窒素分などに加え、炭素化合物をも依存する菌従属栄養植物
(2)他の植物に栄養を依存する寄生植物
(3)昆虫や他の生物に栄養、特に窒素分を依存する食虫植物
などがあるそうだ。
依存の程度も、部分的から完全な依存までさまざまだ。

特集では、これら従属栄養植物をテーマに
(1)「総論、従属栄養植物のさまざまな生き方」(西谷和彦;東北大学)
(2)「腐生植物の多様性と形態進化」(塚谷裕一;東京大学)
(3)「食虫植物の適応進化ー小動物からの栄養で貧栄養地で生育」(長谷部光泰;基礎生物研究所)
(4)「寄生植物と真菌エンドファイトの共生関係と進化」(横山潤、池田秀子、工藤幸太;山形大学)
(5)「茎寄生植物ネナシカズラの寄生戦略」(加賀悠樹ほか;東北大学)
(6)「根寄生植物の寄生メカニズムーゲノム解読とモデル実験系の確立で農業被害の撲滅に道」(若竹崇雅;東京大学、吉田聡子;奈良先端科学技術大学院大学、白須賢;理化学研究所)
の6報文を載せる。

菌類に関心のある方には、太線で示した(1)、(2)、(4)の3報文が興味深い。
中でも(2)「腐生植物の多様性と形態進化」が面白い!

共生菌に栄養のすべてを依存する結果、葉緑体を失った菌従属栄養植物(=腐生植物)は、葉を作らないですむため形態進化の自由度も高くなるそうだ。

萼片、花弁、おしべなど花の器官は、葉の変形した器官のため、葉の形成の必要がなくなる結果、花の形態変化の自由度が増し、腐生植物には奇妙な花をつけるものが多くなったそうだ(例:タヌキノショクダイ)。

また、腐生植物は、生活史の大半を地中で過ごし、地上に出てくるのは開花・結実のわずかな期間だけで、加えて(オニノヤガラやツチアケビのような例外もあるが)その地上の植物体も多くは指先大から手のひら大の小ささで、さらには発生場所が薄暗い森の中なので、なかなか見つけることができない。

そのため、フロラがほぼ解明された一般的な植物の中にあって、こと腐生植物に限っては、まだまだ新種が発見される。

菌類好きのみなさんも、きのこを探すと同時に腐生植物も探してみたらどうだろうか?
新種を発見する幸運な方もきっといるに違いない。

なお、菌従属栄養植物(=腐生植物)についてより深く知りたい方には次もお勧めだ!
(無料で閲覧・ダウンロード可能)
「植物科学の最前線(BSJ-Review vol.5); 光合成をやめた植物ー菌従属栄養植物のたどった進化の道のり」 (2014年8月)、 (日本植物学会第77回大会シンポジウム)
目次URL: http://bsj.or.jp/jpn/members/information/614.php 
本文URL: http://bsj.or.jp/jpn/general/bsj-review/BSJ-Review5C.pdf

佐野書店紹介の本格的な世界の寄生植物図鑑:
Henning S. Heide-Jørgensen (2008) 「Parasitic Flowering Plants」 (寄生顕花植物)
URL: http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1338.html

「特集:キノコをとおして地球の未来を考える」遺伝2018年9月号

最近の研究により、菌類が森林生態系に非常に大きな役割を果たしていることが判ってきた。
本紙の特集で菌類がどんな役割を果たしているのかを知ってみよう!
遺伝2018年9月号
「特集:キノコをとおして地球の未来を考える」遺伝2018年9月号
8%税込み1,680円(定価の3%引き)、送料サービス、納期:1週間

伝統ある生物科学雑誌、「遺伝」が “きのこの特集”を行った。
概要:
「森の日陰者として日常めだたたない菌類(キノコ)の存在だが、最近の分子系統により、植物の共生者として、陸上の森林生態系をつくりあげてきた本当の菌類の姿が浮かび上がってきた。絶滅危惧植物の生育を助ける菌類、ラン科植物の生きる姿から見えてくる菌類の森での働きなど、最新の研究を通して真の菌類の姿に迫る。また、マツタケ栽培やキノコ毒の最新研究事情も紹介する」

次の巻頭グラビアと総論、および5論文がからなる。
なかでも番号1 の奈良一秀先生(東京大学)の論文 「森を育むキノコのちから」 は、一読の価値がある(総論を書かれたF先生談)

巻頭グラビア:キノコの世界(吹春俊光;千葉中央博物館)
特集I:「キノコをとおして地球の未来を考える」
総論:キノコの不思議の世界((吹春俊光;千葉中央博物館)
1:森を育むキノコのちからー菌根共生の驚くべき事実(奈良一秀:東京大学)
2:絶滅危惧樹木を支えるキノコの発見-共進化した菌根菌が保全の鍵⁉(奈良一秀・村田政穂:東京大学)
3:キンランの移植はなぜ難しいのかーラン科植物がつくる独自の菌根(大和政秀:千葉大学)
4:キノコ毒ー私たちは生物を食べているということを忘れないでください(橋本貴美子:東京農業大学)
5:マツタケ人工栽培の最前線ー無菌条件での感染苗作出とシロの形成には成功(山中高史:森林総合研究所)

青森県産きのこ図鑑

一時在庫切れでしたが、入荷しました!

佐野書店推薦!
旧分類から新分類への橋渡しをする図鑑! 
分類上の問題点も指摘!
新分類についてまとまった解説書のない現状の格好の解説書!

2018年9月の菌類懇話会の八ヶ岳合宿でも採集きのこの肉眼による鑑定に最も活躍していたのがこの「青森県産きのこ図鑑」でした。2017年出版で最新のデータを反映した図鑑であることが一番の理由かと思います。
顕微鏡は持っていないが、きのこを知りたい方にお勧めです。

顕微鏡も使ってきちんと種名を調べたい方には「Fungi of Switzerland: スイス菌類図鑑」がおすすめです。
もちろん、同定会場には本書フルセットと顕微鏡がが準備されていました。
(学名の変遷については、index Fungorum または BycoBank で簡単に調べられます)

ご注文は、右欄の「ご注文メールフォーム」からお願いします。
青森県産きのこ図鑑1
青森県産きのこ図鑑2 青森県産きのこ図鑑3 青森県産きのこ図鑑4 青森県産きのこ図鑑5
長澤栄史監修
工藤伸一(著)、手塚豊他(写真) (2017/9)「青森県産きのこ図鑑」

税込5,820円(定価の3%引き)、送料サービス、納期:1週間(在庫)
(定価6000円)

15.4x22.0cm、535ページ、全ページカラー印刷、ペーパーバック、カバー付き
青森県産きのこ730種を、最新の情報をもとに全ページカラー印刷で解説する。一部は、胞子やシスチジアの顕微鏡写真をつける。
掲載種は、特徴を把握しやすいように、従来の形態形質による分類順によるが、遺伝子分析に基づいた新しい分類法ではどのように変わったかを、科の解説や必要に応じ種の解説でわかりやすく行う。
学名は、新しい分類法による。
近年、日本産きのこが、それにあてられた学名のきのことは異なるかもしれない事例が出てきたが、そのことについても説明が及ぶ。新種の可能性のあるきのこや日本新産種も解説。

小林路子「きのこってなんだろう」 かがくのとも2016年10月号

アマゾンでも売っていません。

今年の筑波実験植物園「きのこ展」でも多くの方がお買い求めになっています!
ご注文お待ちしています
科学の友_きのこ  小林路子3  小林路子2
小林路子作
「きのこってなんだろう」

かがくのとも2016年10月号、福音館書店
8%税込420円+送料190円、納期1週間(在庫
23x25cm、28ページ
日本の菌類画の第一人者が、ベニテングタケを中心に、様々な所で育つ色とりどりのきのこを紹介します。読者の「きのこ観」を「食べられるか毒か」という人間本意の一面的見方から解き放ち「かくも神秘的な存在が身の回りにいたのか」と気付かせる作品。(出版社解説を引用)

小学館の図鑑NEO きのこ DVDつき

きれいな写真とわかりやすい解説、加えて700種もきのこが載る佐野書店おすすめの入門図鑑です。
 小学館図鑑NEOきのこ改訂版
図鑑ネオ2  図鑑ネオ3  図鑑ネオ4 
図鑑ネオ5  図鑑ネオ6  図鑑ネオ7
保坂健太郎(監修)、大作晃一(写真) (2017/12)
「小学館の図鑑NEO [改訂版] きのこ DVDつき」 

佐野書店価格(税込み)2,110円 (定価の3%引き)、送料サービス、納期1週間(在庫)
(定価2160円)
A4、160ページ、大作さんの美しい白バックのきのこ写真多数

おすすめの点;
きれいな写真とわかりやすい解説。
きのこ図鑑としては多い約700種を解説
最新のDNA分類を採用。
同一ページに同じ仲間のキノコを載せ、種を区別する特徴を矢印で説明。

残念な点:
顕微鏡図がないこと
(顕微鏡図は、ほとんどの方が顕微鏡を持っていないから無駄という意見がある。しかし「きのこは、外見だけでは分からない」のも事実だ。今回の「毒」・「食用」誤記騒動も、外見写真だけからきのこの種を同定したことが発端かも知れない)
学名がない(子供向けだから不要、という意見ある。でもきのこ好きの大人も見るんだから…)

基礎から学べる菌類生態学

本書受け取られたお客様から、
期待以上の内容でした。これまでに日本では出ていなかった良書ですね。
というメールをいただきました。

2018年3月新刊!
基礎から学べる菌類生態学
大園享司(2018)
「基礎から学べる菌類生態学」
、共立出版
8%税込2,570円 (定価2,700円の5%引き)、送料サービス
納期:すぐに発送
A5、272ページ、
日本語で読める初めての菌類生態学のテキスト。入門的,導入的な内容に絞り,初めて菌類の生態学に触れる読者が親しみながら学べる工夫がされている。

地上に出ているいわゆるきのこは、植物で言えば花に相当する部分です。
地下の菌糸も含め全体がきのこ(菌類)という生き物です。
「基礎から学べる菌類生態学」は、この菌類を、どんな生き物か、最新の分類ではどうなっているか?どんな生活をしているか?などについて、やさしく解説した入門書です。

採集したきのこの名前を図鑑で調べることももちろん大切ですが、そのきのこがどんな生き物かを知ることも大切かと思います。

目次:
第 1 部 基礎生物学編 1
第 1 章 菌類はどのような生物か 3
1-1 菌類にまつわる用語 ....................... 3
1-2 菌類とよばれる生物 ....................... 8
1-3 菌類の種数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
さらに勉強したい人のために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
理解度チェッククイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
BOX1-1  生物学用語の補足説明 (1) . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
BOX1-2  菌類の推定種数はどのように計算されているのか . . . . 16
BOX1-3  その名前,本当に菌類ですか? . . . . . . . . . . . . . . 18

第 2 章 菌類の系統と分類 21
2-1 生物界における菌類の位置づけ . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
2-2 菌類の高次分類群:基部にくる菌類 . . . . . . . . . . . . . . . 27
2-3 菌類の高次分類群:ディカリア . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
さらに勉強したい人のために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
理解度チェッククイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
BOX2-1  不完全菌類とは何か . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
BOX2-2  菌類の命名規約に関する動向 . . . . . . . . . . . . . . . 37
[ 第3章以降は「続きを読む」をクリック願います ]

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白産大型菌類(キノコ)調査報告

売れ切れました。

日本では数少ない高山帯のきのこの調査報告書。
高山帯に分布するきのこに関心のある方には外せない必須文献!

白山調査報告1
   (表紙)
白山調査報告12 白山調査報告3 白山調査報告4  白山調査報告15   白山調査報告16JPG
(調査範囲図)、   (高山帯キノコ)、  (亜高山帯キノコ)、 (ハイマツ帯注目種分布図)、(未解決種の解説追加)
ー日本で初の高山帯のきのこの調査報告書ー
白山産大型菌類調査報告書編集委員会編著(2016年1月)
「白山産大型菌類(キノコ)調査報告」
 ー石川県側1977~2010-

売れ切れました。
参考頒布価格 1,500円+送料180円

A4、原色図版29ページ、本文95ページ、ペーパーバック
本書は、1977年から34年余りにわたる白山の菌類調査の結果を、白山産大型菌類調査報告書編集委員会(代表:池田良幸氏)がまとめたもの。

古くから信仰の対象とされてきた白山は、石川県と岐阜県にまたがる標高2,702mの山で、自然豊かなその山域は、国立公園に指定されている。標高2,400m以上がハイマツを中心とする高山帯、それ以下標高1,600mあたりまでオオシラビソを中心とする亜高山帯をなしている。1,600m以下は、ブナ科を中心とする冷温帯落葉樹林が卓越する山地帯をなしている。

菌類調査は、これら高山帯、亜高山帯、および山地帯に発生する大型菌類、いわゆるきのこを対象に1977年から約34年の長きにわたり継続的に行われてきた。本書は、標本の同定・保管など調査の中心的役割を果たされた池田良幸先生を代表とし、多くの関係者からなる白山産大型菌類調査報告書編集委員会が2014年秋から足掛け2年をかけまとめ上げたもの。
特筆すべきは、20ページにおよぶきのこの原色生態写真だ。中でも3ぺージにわたる高山帯のきのこは、仮称・新産に満ちており、大変興味深い。ただ、鮮明さに欠けるのが残念。
また、「新版北陸のきのこ図鑑」および「追補北陸のきのこ図鑑」の未掲載の10種について、“未解決種の解説追加”の章を設け、記載文と顕微鏡図を載せる。
目次:
1白山の概要、2白山の気候、3白山の植生、4調査方法、5調査結果、6考察、7総括、8終わりに、学名索引・和名索引

現代菌類学大鑑

本書は、「基礎から学べる菌類生態学」の「さらに勉強したい人ために」で何度も参考文献としてあげられている。
現代菌類学大鑑
David Moor, Geoffrey D. Robson & Anthony P.J. Trinci (著)、堀越孝雄他(訳) (2016)
「現代菌類学大鑑」

佐野書店価格(税込み)21,000円送料サービス、納期1週間(在庫1冊、入荷予定あり
(定価21,600円)
A4変形、746ページ、ハードカバー、ブックカバー付き
「21st Century Guidebook to Fungi」(21世紀菌類ガイドブック)の和訳本。
7部18章+補遺2からなり,最新の研究成果にもとづき,起源と進化,菌糸の成長,遺伝と多様性,代謝と発育,他の生物との相互作用,バイオテクノロジーなど菌学の広範な分野について,豊富な図表等を駆使して分かりやすく解説する。
〔図書館振興財団選定図書〕〔日本図書館協会選定図書〕
目次:
第1部 菌類の起源と進化
  第1章 21世紀の菌類共同体
  第2章 進化的起源
  第3章 菌類の自然分類

第2部 菌類の細胞生物学
  第4章 菌糸の細胞生物学と固体基質上での成長
  第5章 菌類細胞生物学
  第6章 菌類細胞壁の構造と合成

第3部 菌類の遺伝学と多様性
  第7章 単相から機能的な複相まで
  :ホモカリオン,ヘテロカリオン,ダイカリオンと和合性
  第8章 有性生殖:多様性と分類学の根幹
  第9章 続・多様性について:細胞と組織の分化

第4部 菌類の生化学と発生生物学
  第10章 生態系における菌類
  第11章 食料としての菌類の利用
  第12章 発育と形態形成
[第5部以降 は「続きを読む」をクリック願います ]

続きを読む

今井三子(1938)「北海道産ハラタケ科研究 I および Ⅱ」 (英文です)

重要文献コピー頒布のご案内
日本産きのこ研究には必携の重要文献。
原本をコピーし簡易製本したものを破格の価格で提供する。

北海道大学農学部紀要第43号第1号 北海道大学農学部紀要第43号第2号
今井三子(1938)
「Studies on The Agaricaceae of Hokkaido. I & II 」
(北海道産ハラタケ科研究 I および Ⅱ)

北海道帝国大学紀要第43巻第1号および第2号
8%税込み価格2,300円送料サービス、納期1週間(少部数在庫
B5、第1号および第2号の2冊合計ほぼ400ページ、原本をコピーし簡易製本したもの。ただし第1巻の16ページと17ページの2枚が抜けていたので、バラで添付。
北海道帝国大学を卒業し教官となった今井三子(後、北海道学芸大学教授)が英語で発表した北海道産ハラタケ科の記載論文。
第1号および第2号、合計400ページを越える。
第1号および第2号あわせて29新種が発表され、さらに無数の新組合せが発表されている。
英文にすることにより広く世界の菌類研究者に読まれ、重要参考文献として世界的に引用されている。
2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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