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予告: Wild Mushrooming, A Guide for Foragers

出版はずっと先のようですが、分かる範囲でご案内します。
Wild_Mushrooming.jpg
Pouliot, Alison & Tom May (2021/March)
「Wild Mushrooming, A Guide for Foragers」
(野生きのこ採集、きのこ狩りガイド)

税込x,xxx円(9千円くらい?)、送料?円、納期:2021年3月出版、5月入荷見込み
英語、17.0x24.5㎝、320ページ、原色図・写真、ペーパーバック

健康リスクや自然への影響を減らすことを目的にした、オーストラリアでのスローなきのこ狩りガイド、だそうです。
いったいどんな内容なのでしょうか?興味があります。

目次を見てみましょう。
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マレーシア産広義のイグチ目の種の改定

アジアのイグチ類の文献は少ない。本紙はその中の重要な1冊!
入手難しいので、追加入手はありません。
2012年に一度ご案内しました。その時はすぐに在庫切れになり、ご迷惑をおかけしました、
“アジアのイグチを知るには必携の文献”
Revision_of_Malaysian_Species_of_Boletales_sl.jpg
Horak, Egon (2011)
Revision of Malaysian species of Boletales s. l. (Basidiomycota) Describeb by E. J. H. Corner (1972, 1974) (コーナー先生によって1972年・1974年に記載されたマレーシア産広義のイグチ目の種の改定)

Malaysian Forest Records No. 51
8%税込11,450円、送料370円(レターパック)、
納期1週間(在庫2冊、再入荷なし
英語、19.6x26.0cm、4+283ページ、本文中に顕微鏡図127、ハードカバー
(備考:図版は白黒顕微鏡図だけで、原色の生態写真や標本写真・図などはありません)
 シンガポール植物園の園長であったE.J.H. Corner(1906-1996)は、16年間にわたるシンガポール滞在の間、シンガポール・マレーシア、およびその近隣地域の菌類を精力的に調査採集した。1946年英国に戻ったCornerは、収集した標本を元に1972年に「 Boletus in Malaysia」を、1974年には「Boletus and Phylloporus: further notes and descriptions 」を相次いで発表した。
 東南アジアやオセアニアのイグチ類を調査中であったEgon Horak先生は、Cornerの死後、エジンバラ王立植物園に寄贈されたCornerの標本を再検討し、結果を本書として発表した。145種を認め、これら145種を検索表、顕微鏡図をつけ再検討結果と共に202ページにわたり、記載・解説する。
 アジアのイグチの仲間を知るには必携・必読の文献。 

中国真菌志 第56卷、柔膜菌科(Helotiaceae)(ビョウタケ科)

れ切れました。
ご注文は「ご注文メールフォーム」 からお願いいたします。

新紹介!
チャワンタケの仲間に関心のある方には必携の図鑑。
中国真菌誌第56巻
荘文穎主編 (2018)
中国真菌志 第56卷、柔膜菌科
(Flora Fungorum Sinicorum Vol.56 Helotiaceae)
(中国真菌誌 第56巻、ビョウタケ科)

参考8%税込10,500円、送料190円、売れ切れました。
中国語、19.3x26.5㎝、231ページ、顕微鏡写真、ハードカバー
この第56巻は、ビョウタケ科の34属136種を属への検索表、種への検索表、外形写真・顕微鏡写真を付け詳細に解説する。
解説の多い種は、ニセビョウタケ属Hymenoscyphus45種、ビョウタケ属Bisporella14種、チンパニスキン属Tympanis11種など。
チャワンタケの仲間に関心のある方には必携の図鑑。

本書は、チャワンタケの仲間に造詣の深いKuさんに教えていただいた。
Kuさんは素晴らしいチャワンタケのHPを作られているので紹介する。
  URL: http://chawantake.sakura.ne.jp/

中国テングタケ科図誌

(2)の書籍の在庫が1冊になりました!

日本のテングタケ科を知るために必携の二つの資料(論文と書籍)。
(1)論文:2018年7月発表のテングタケ科系統分類(pdfファイル)および
(2)書籍:「中国鹅膏科真菌图志」(中国テングタケ科図誌)

[(1)論文]
Yang-Yang Cui, Qing Cai, Li-Ping Tang, Jian-Wei Liu, Zhu L. Yang,(2018)
「The family Amanitaceae: molecular phylogeny, higher-rank taxonomy and the species in China」(テングタケ科:分子系統と高位分類ならびに中国産の種)、Fungal diversity 91(1), July 2018, pp5-230

中国産1190標本、外国産182標本を遺伝子分析し、その結果、テングタケ科に5属、テングタケ属に3亜属11節を認める。中国産テングタケ科は162種を認め、うち50種を新種記載する。162種全種の顕微鏡図付き記載と検索表をつける。さらに新種50種の原色標本写真が付く。(本論文を大阪府の研究所にお勤めのC.N.様に教えていただきました。心より感謝申し上げます)
本論文には既知種の原色写真がないので、下の「中国鹅膏科真菌图志」 (中国テングタケ科図誌)で補完する。

論文は次のResearchGate URLから無料ダウンロード可能(pdfファイル、容量20MB):
https://www.researchgate.net/publication/326818030_The_family_Amanitaceae_molecular_phylogeny_higher-rank_taxonomy_and_the_species_in_China

[(2)書籍]
書籍のご注文は、「ご注文メールフォーム」からお願いします。
Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae23.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae22.jpg Atlas_Chinese_Spes_Amanitaceae24.jpg
(上の写真は旧版です。増刷版はソフトカバーです。内容は変わりません)
Yang Zhu-Liang (2015)
「中国鹅膏科真菌图志」 (Atlas of the Chinese Species of Amanitaceae)
(中国テングタケ科図誌)
、科学出版社
10%税込13,110円、送料190円(クリックポスト)、納期1週間(在庫1冊
今回入荷は増刷版でソフトカバーです。

中国に分布するテングタケ科100種以上を、検索表と原色生態写真をつけ詳細に解説する。マクロ・ミクロの特徴や分布、食毒の別なども明記。特に種の解説では、類似種との相違点を特記する。
本郷先生が新種記載された種はもちろんのこと、小田貴志先生が新種記載された種もたくさん載っている。
出版以来累計40冊を販売!日本のテングタケ科を知るためには必携の文献。

他のAmanitaceae(テングタケ科)文献:
(1)Neville, P. & S. Poumarat (2004)「Fungi Europaei Vol. 9 Amanitae. Amanita, Limacella & Torrendia」
(2)Geoffrey Kibby (2012)「The Genus Amanita in Great Britain」(英国のテングタケ属)

なお、中国真菌史第27巻、Amanitaceae (テングタケ科)は絶版。

中国真菌志 第57卷 锈革孔菌目(一)

申し訳ありません、在庫切れになりました。
いわゆる硬質菌に興味のある方には必携の文献。
中国真菌誌第57巻
Dai Yucheng(2018)
「中国真菌志 第57卷 锈革孔菌目(一)」
(Flora Fungorum Sinicorum Vol.57 Hymenochaetales (1))

8%税込み9,250円、送料190円、在庫切れ、お取り寄せ
中国語、19.3x26.5㎝、232ページ、顕微鏡図多数、ハードカバー
この第57卷は、Hymenochaetaceae (タバコウロコタケ科)、Neoantrodiellaceae(2015年発表の新科)およびRepetobasidiaceaeの3科に属する菌類21属121種を顕微鏡図を付け詳細に解説する。科・属・種への検索表が付く。
掲載の科・属は次の通り。
1 Hymenochaetaceae (タバコウロコタケ科)
 Coltricia(オツネンタケ属)
 Coltriciella(ヒメカイメンタケ属)
 Fomitiporella
 Fomitiporia
 Fulvifomes
 Fuscoporia(サビアナタケ属)
 Inocutis
 Inonotus(カワウソタケ属)
 Mensularia
 Neomensularia(2016年発表の新属)
 Onnia
 Phellinidium
 Phellinopsis
 Phellinus(キコブタケ属)
 Phylloporia(スグリタケ属?)
 Pseudoinonotus (マクラタケ属)
 Sanghuangporus(2015年発表の新属)
 Tropicoporus(2015年発表の新属)
2 Neoantrodiellaceae(2015年発表の新科)
 Neoantrodiella
 Poriodontia
3 Repetobasidiaceae
 Sidera(2011年に発表の新属)

中国真菌志 第五十四卷 马勃目(马勃科 栓皮马勃科) (ホコリタケ目)

入荷しました!
ご注文は、「ご注文メールフォーム」からお願いします。
中国真菌誌542
Fan Li (2019)
中国真菌志 第五十四卷 马勃目(马勃科 栓皮马勃科)
(Flora Fungorum Sinicorum Vol.54 Lycoperdales (Lycoperdaceae* Mycenastraceae*) )
(中国真菌誌第54巻、ホコリタケ目(ホコリタケ科?:、ミケナストラ科?)

*Lycoperdaceae/Mycenastraceae: Current name-Agaricaceae (As per Mycobank)
8%税込11,770円、送料190円、納期1週間(5月30日から)(在庫3冊
中国語、129ページ、8図版ページ、ハードカバー
9属53種を図を付け詳細に記載する。
本書で取り上げた属名と種数( )内
○Arachniopsis (1)、○Bovista (15)、○Bovistella (2)、○Calvatia (9)、○Disciseda (5)、○Lycoperdon (13)、○Morganella (1)、○Vascellum (6)、○Mycenastrum (1)

中国真菌志 第五十二巻環柄菇類蘑菇科(キツネノカラカサ類、ハラタケ科)

入荷しました!
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中国真菌誌522
Yang Zhuliang (2019)
中国真菌志 第五十二卷 环柄菇类蘑菇科
(Flora Fungorum Sinicorum Vol.52 Lepiotoidei, Agaricaceae)
(中国真菌誌 第52巻、キツネノカラカサ類、ハラタケ科)

8%税込11,770円(10890円+税)、送料190円、納期5月30日から発送在庫3冊

中国語、20+本文228+原色図版2ページ、線画多数、ハードカバー
14属104分類群を図を付け詳細に解説。
取り上げた属と種数( )内
○Chamaemyces (1)、○Chlorophyllum (6)、○Clakeinda (1)、○Coniolepipta (1)、○Cystolepiota (5)、○Heinemannomyces (1)、○Hymenagarics (1)、○Lepiota (49)、○Leucoagaricus (23)、○Leucocoprinus (6)、○Macrolepiota (7)、○Melanophyllum (1)、○Pseudolepiota (1)、○Verrucospora (1)

The Entolomataceae of Tasmania(タスマニア島のイッポンシメジ科)

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ご注文の際は、ペーパーバック版(8%税込21,000円)/ハードカバー版(8%税込23,000円)の別をお書きください。

新紹介!
イッポンシメジ属に興味のある方には見逃せない!地下生菌に興味のある方にも。
The_Entplomataceaeof_Tasmania.jpg
Noordeloos, Machiel E. & Genevieve M. Gates (2012)
「The Entolomataceae of Tasmania」 (タスマニア島のイッポンシメジ科)

Fungal Diversity Research Series Vol. 22
ペーパーバック版:8%税込21,000円、送料190円、納期1週間(在庫1冊
ハードカバー版:8%税込23,000円、送料190円、納期近日入荷(ただし1冊)
英語、15.5x23.5㎝、12+400ページ、原色写真・線画多数、ペーパーバック
本書は、オーストラリアの南東にあるタスマニア島に産するイッポンシメジ科のイッポンシメジ属Entoloma 90種とヒカゲウラベニタケ属Clitopilus 10種を、検索表をつけ、記載文、外形、胞子、シスチジィア、表皮の菌糸構造などの線画、発生月表などにより詳細に解説する。多くの種には原色写真もつける。
新種記載は、イッポンシメジ属90種のうち20種にのぼる。注目は、いわゆる腹菌化したイッポンシメジ属Entoloma gasteromycetoidesが顕微鏡図、原色写真、発生月表付きで詳細に解説されていることだろうか。本書の記載種は4胞子性だが2胞子性のものがニュージーランドで見つかっているそうな。
20種もの新種記載はイッポンシメジ属に興味のある方には見逃せない。
また、地下生菌に興味のある方にも見逃せない文献。

  The_Entplomataceaeof_Tasmania4.jpg    The_Entplomataceaeof_Tasmania2.jpg
(傘表皮構造の解説とその説明写真) (E. baroniiの新種記載と原色写真)  
  The_Entplomataceaeof_Tasmania3.jpg    The_Entplomataceaeof_Tasmania5.jpg
(E. splendidumの新種記載と原色写真) (E. discrepansの新種記載の線画と発生月表、検討標本リスト)

他のタスマニア島きのこ文献:
○「A Field Guide to Tasmanian Fungi Second Edition」(タスマニア島の菌類フィールドガイド 第2版)

ニュージーランドの菌類第6巻、茶色の胞子の属

2018年秋新刊!第2回目の入荷
昨年11月末に入荷した5冊は早々に売れ切れ、ご迷惑をおかけしました。
Fungi_of_New_Zealand_Vol_6.jpg
Horak, Egon (2018)
「Fungi of New Zealand Vol. 6 Agaricales (Basidiomycota) of New Zealand. 2. Brown spored genera p.p.」
(ニュージーランドの菌類第6巻、ニュージーランドのハラタケ目2、茶色の胞子の属)

10%税込14,130円、送料370円(レターパックライト)、納期1週間(在庫5冊

A4、英語、205ページ、原色写真・顕微鏡図多数、ペーパーバック
本書では、ニュージーランドに産する胞子が茶色の属のうち、Crepidotus, Flammulaster, Inocybe, Phaeocollybia, Phaeomarasmius, Pleuroflammula, Pyrrhoglossum, Simocybe, Tubaria and Tympanellaの合計10属108種が詳細に解説される。
属別の解説種数は次の通り。
Crepidotus:26種、Flammulaster:3種、Inocybe:43種、Phaeocollybia :8種、Phaeomarasmius :1種、Pleuroflammula:2種、Pyrrhoglossum:2種、Simocybe :7種、 Tubaria:15種、Tympanella」1種。
新種記載は53種。属別内訳は次の通り:
Crepidotus:20新種
Inocybe:19新種
Phaeocollybia :3新種
Phaeomarasmius :1新種
Pleuroflammula:1新種
Simocybe :1新種
Tubaria:8新種
なお、新組合せが、Flammulasterで1種、 Tubariaで4種ある。

他の主なInocybeアセタケ属文献:
(4)Stangl,J (Original 1989, English edition 2011, reprint 2017)「The Genus Inocybe in Barvaria」(バイエルン地方のアセタケ属)(英語訳版)
(3)Matheny, P. Brandon & Neale L Bougher (2017)「Fungi of Australia, Inocybaceae」 (オーストラリアの菌類、アセタケ科)
(2)FERRARI, Erminio (2006) 「Inocybe alpine e subalpine. Il Genere Inocybe (Fr.) Fr. Nel Nord Italia e Paesi Limitrofi」(高山帯と亜高帯のアセタケ属。北イタリアと近隣国のアセタケ属)
(1)小林孝人 (2002)「The taxonomic studies of the genus Inocybe」(アセタケ属の分類学的研究)

The Magical World of Fungi

在庫切れ中
The_Magical_World_of_Fungi1.jpg  
The_Magical_World_of_Fungi112.jpg The_Magical_World_of_Fungi211.jpg The_Magical_World_of_Fungi311.jpg The_Magical_World_of_Fungi511.jpg
Negus, Patricia (2014)
「The Magical World of Fungi, Enlarged and updated 2nd Edition」
(きのこのふしぎな世界、増補第2版)

Cape To Cape Publishing、North Fremantle、オーストラリア
参考8%税込 3,430円、+送料、在庫切れ中
A4、英語、全ページ原色図版、80ページ、ペーパーバック
Patricia Negusさんの美しい水彩画がA4の大判ページいっぱいにに描かれている。 解説は、Richard RobinsonさんとJane Scottさん。
オーストラリア南西部に産するのきのこが描かれている。北半球との共通種もある一方、Cortinarius archeri(上図2段目、左から2番目)やAmanita ananiceps(上図2段目、一番右)のようにオーストラリア・ニュージーランドの特産種も多く描かれている。
オーストラリアのきのこにご興味のある方、また美しいきのこ図譜に関心のある方にお勧めの一冊だ。
2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

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