ハラタケ類の遺伝学と育種

“第1回国際マッシュルームサイエンスセミナーの論文集”
Genetics_and_Breeding_of_Agarics.jpg
van Griensven, l.J.L.D. (1991)
「Genetics and breeding of Agarics」
Proceeding of the First International Seminar on Mushroom Science
(「ハラタケ類の遺伝学と育種」第1回国際マッシュルームサイエンスセミナー論文集)

Center for Agricultural Publishing and Documentation (Pudoc), Wageninge, Netherlands
8%税込 7,550円、送料360円、納期 1週間以内(在庫)
英語。17.7x24.6cm。7+161ページ本文中に白黒写真・表・図。ハードカバー。
1991年5月オランダ、ホルストで開催された第1回国際マッシュルームサイエンスセミナーの論文集。栽培キノコとしてはもっともポピュラーなAgaricus bisporus ツクリタケ、いわゆるマッシュルームの遺伝学と育種がテーマ。世界各地からマッシュルームやAgaricusハラタケ属のゲノム研究者や栽培研究者が集まり、研究成果を発表し、意見交換を行った。
 本書の内容:まず会場となったオランダマッシュルーム研究センターFritsche女史の基調講演に続き、オランダを代表する大型菌類分類学者のC. Bas先生のハラタケ属の解説を含むハラタケ属やツクリタケのゲノム研究10論文、病気のコントロールと遺伝学分野6論文、育種分野5論文など。
 出版は古いが、今後の入手は難しい、貴重な参考文献。

キノコの生物学とキノコ産物

在庫切れ、追加入手はありません
Mushroom_Biology_and_Mushro.jpg
S.T. Chang et al. (eds.) (1993)
Mushroom biology and mushroom products (キノコの生物学とキノコ産物)

Proceedings of the First International Conference on Mushroom Biology and Mushroom Products, 23-26 August 1993, the Chinese University of Hong Kong 
The Chinese University Press
参考価格 5,810円、在庫切れ、追加入手なし
英語。18.4x26.0cm。17+370ページ。ペーパーバック。
1993年香港中文大学で開催されたキノコの生物学とキノコ産物の第1回国際会議の発表論文集。次の5分野37論文を所収。キノコ栽培関係者にお薦め。
Part 1.Mushroom Biology-Fundamental Aspects (キノコ生物学-基礎的側面から)
Part 2. Mushroomcultivation and Bioconversion Technology(キノコ栽培と改良技術)
Part 3. Post-harvest Processing and Quality Control(収穫後の処理と品質管理)
Part 4. Nutritional and Medical Attributes of Mushrooms(キノコの栄養と薬理効果の面から)
Part 5. Future Prospect for Research and Development ( 今後の研究と発展)

熱帯のキノコ:生物学的性質と栽培法

在庫切れ
“出版後わずか7年で3版を重ねた!”
Tropical_Mshrooms_Biologica.jpg
Chang, S.T.& T.H. Quimio (eds.) (1st ed. 1982, 3rd pr. 1989)
「Tropical Mushrooms: Biological Nature & Cultivation Methods」
(熱帯のキノコ:生物学的性質と栽培法)

The Chinese University Press, Honkg Kong
参考価格 6,990円(税込み)、送料500円(レターパック)、在庫切れ
英語。16.0x23.6cm。21+493ページ。本文中に図や表、白黒写真。
香港中国大学のChang教授とQuimio助教授が編集者となり、熱帯と亜熱帯地域で栽培されているキノコ:Volvariellaフクロタケ属、Pleurotusヒラタケ属、 Auricularia キクラゲ属の生物学的性質と栽培の具体的方法について解説する。出版後わずか7年で3版を重ねたベストセラー!

黒トリュフCD-ROM

2005年4月文献案内で紹介しました。
The_Black_Truffle_CDs.jpg
Hall, I., G. Brown & J. Byars
The Black Truffle Its History, Uses and Cultivation
(黒トリュフ その歴史、利用と栽培)

New Zealand Crop & Food Institute
価格4,020円(税込み)、送料350円(レターパック)、納期 1週間(少数在庫)
英語。CD-ROM。(トリュフの生態や栽培に関心を持つ方は必携)
1993年秋、食用では最高級の黒トリュフといわれているTuber melanosporumがニュージーランドで見つかった。南半球では初めての発見である。New Zealand Crop & Food Institute(ニュージーランド作物・食品研究所)は、これを機会に、この黒トリュフの栽培をニュージーランド国内に普及させようと本CD-ROMを作成した。
内容は栽培関連だけではなく、トリュフと人と関わりの歴史や料理法、トリュフ菌根菌の生態やトリュフの発生に適した気候・土壌環境など広範囲におよぶ。もちろん栽培方法に関しては、感染苗の育成からトリュフの収穫までを詳しく説明している。

第1回 中国 食用・薬用菌学シンポジウム論文集

在庫切れ
Mycosysrema2005_24巻増刊
「第1回 海峡両岸 食用・薬用菌学シンポジウム論文集」
菌物学報、2005年、24卷増刊
Proceedings of the First Strait Symposium on Edible and Medicinal Fungi
Mycosystema (Acta Mycologica Sinica) 2005 Vol. 24 Suppl.
在庫切れ
中国語、英語概要つき。18.6x25.9cm、362ページ、ペーパーバック
 2005年11月に中国、福州で開催された中国菌物学会主催、福建省食用菌学会協力の第1回 海峡両岸 食用・薬用菌学シンポジウムでの論文集。
 掲載論文は、1きのこ産業総説:18論文、2資源:16論文、3遺伝育種:13論文、4生理生化学:12論文、5培養材料:8論文、6栽培・生産技術:19論文、7薬用真菌:17論文、8食用菌加工:5論文、の8分野108論文。

霊芝培養彩色図誌

“販売終了しました(2010年4月30日)”
“1冊、書庫で見つかりましたので紹介します”
A_Cultural_Atlas_of_Some_Ganoderma_Cultures.jpg
Wang, Bor-Cheh & Jack Hua (1991)
A Cultural Atlas of Some Ganoderma Cultures
(霊芝培養彩色図誌)

Mycological monograph No. 4
Culture Collection and Reserach Center(CCRC)(食品工業発展研究所)、台湾
(参考)価格 7,420円(税込み、送料別) 販売終了(今後の入手はありません)
英語・中国語併記。20x28cm。131ページ。原色写真・顕微鏡写真多数。ソフトバック。
 CCRCの保存するマンネンタケ属14種50菌株を、MEAおよびPDA培地で2週間および6週間培養した写真、顕微鏡写真、温度別成長曲線、ザイモグラムとたんぱく質電気泳動パターンを付け、記載する。検索表あり。

台湾食用薬用菌類培養図譜

在庫切れ。今後の入荷はありません。
The_Cultural_Atlas_of_Potent_Edible_and_Med_Fungi.jpg
Wu, Sheng-Hua, Wen-Neng Chou, Yie-Zeng Weng & Bor-Cheh Wang (2000)
The Cultural Atlas of Potentially Edible and Medicinal Fungi in Taiwan
(台湾潜在食用薬用菌類培養原色図譜)

Mycological monograph No. 14
食品工業発展研究所、台湾
在庫切れ。今後の入荷はありません。
英語・中国語併記。20x28cm。139ページ。原色写真・顕微鏡写真多数。ソフトバック。
台湾各地で採集された食用の可能性があるか薬用の可能性のある38属60種の大型菌類を原色生態写真、菌糸の培養写真、温度別成長曲線などをつけ記載する。ヒダナシタケ類、ハラタケ類、腹菌類、子のう菌(アミガサタケの仲間やチャワンタケの仲間、冬虫夏草の仲間)など分類群は広範囲に及ぶ。台湾国立自然科学博物館と食品工業発展研究所との共同編集。

ヒラタケ属栽培彩色図鑑

在庫切れ。今後の入荷はありません。
The_Atlas_of_Cultivated_Pleurotus_Mushroom.jpg
Peng, Jin-Torng, Chee-Jen Chen, Jack Hua & Wen-Hwei Hsu (1990)
The Atlas of Cultivated Pleurotus Mushrooms
(ヒラタケ属きのこ人工栽培彩色図鑑)

Mycological monograph No. 2
Culture Collection and Reserach Center
食品工業発展研究所、台湾
在庫切れ。今後の入荷はありません。
英語・中国語併記。20x28cm。65ページ。原色写真・顕微鏡写真多数。ソフトバック。
本書は台湾のCulture Collection and Reserach Center(CCRC)とTaiwan Agriculture Reserach Instituteとの共同プロジェクトの第2番目の成果。CCRCの保存する商業栽培用ヒラタケ属の14種28菌株とシメジ属1種1菌株を、原色写真、胞子の光学顕微鏡写真、担子器の走査電顕写真を付け、形態的特長、成長習性、子実体形成温度、用途などを解説する。種類はPleurotus eryngii二株、P. floridanus二株、P. ostreatus三株、P. sajor-caju二株、P. cystidiosus九株、P. pulmonarius二株、他に各一株ずつのヒラタケ属8種とシメジ属のLyophyllum suburens一株。

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

Mushroom Science XVI

“取扱中止中”
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マッシュルームサイエンス16. 食用・薬用きのこの科学と栽培
Mushroom Science XVI. Science and Cultivation of Edible and Medicinal Fungi
Proceeding of the XVIth International Congress on the Science and Cultivation of Edible and Medicinal Fungi, Miami, USA. 14-17 March 2004
参考価格 本 21,200円(税込み、送料別) 取扱中止
      CDーROM版 6,300円(税込み、送料別) 取扱中止

英語。21.8x28.2cm。6+733ページ。ハードカバー。
2004年3月米国マイアミで開催された第16回国際きのこ科学学会の発表論文集。
1. Keynote Lectures. 2. Molecular Biology/Genetics and Biochemistry(分子生物学/遺伝学と生物化学). 3. Breeding and Germ Plasm Diversity. 4. Compost and Composting. 5. Cultivation(栽培). 6. Quality. 7. Pathogens and Pests(病原体と病害). 8. Byproducts and Extended Uses. 9. Medical, Medicinal and Pharmacological Aspects. 10. Production, Marketing and Consumption. 11. Outreach, Education and Industry Relations. 以上11の項目に分け99論文を所収。 うち、5. Cultivation(栽培).が18論文、7. Pathogens and Pests(病原体と病害)が19論文と多い。対象きのこはAgaricus, Coprinus, Morchella, Pleurotus, Lepista, Auricularia, Lentinula, Ganodermaほか。

きのこ;栽培・薬理効果ほか

在庫切れ中
Mushrooms_Cultivation_Nutritional_Values.jpg
Chang, Shu-Ting & Miles, Phillips G. (2004)
Mushrooms: Cultivation, Nutritional Value, Medical Effect, and Environmental Impact 2nd. ed.
(きのこ類 栽培、栄養価、薬理効果、および環境への影響 第2版)

参考価格 26,110円(税込み、送料別)、 在庫切れ中
(きのこの栽培面に関心を持つ方にお勧め)
英語。18.5x26.0cm。451ページ、うち原色写真2ページ。白黒写真少し。ハードバック。
きのこの応用面、特に栽培面に重点を置いた概説書。
前半は栽培がらみの生物学的観点からの概説。後半は、シイタケ、フクロタケ、シロキクラゲ、キヌガサタケ、マンネンタケほかの主要栽培種を個々に取り上げ、栽培の要点を解説する。本書によると現在40種以上が商業的に栽培されているという。液体培地を使うシイタケ子実体の生産には驚く。
アガリクス・ブラゼイには生物学的には2種あり、現在栽培されているブラジル原産のアガリクス・ブラゼイは真のAgaricus Blazei Murrilではなく、A. brasiliensis Heinem. と呼ばれるべき新種であるという。
本書に今後の有望栽培種として熱帯・亜熱帯のシロアリの巣から生えてくるオオシロアリタケの仲間があげられている。佐野は以前に西表島で天然のオオシロアリタケを食したことがあるが、うまみが多く歯ごたえもあり、大変おいしかったことを思い出す。

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佐野書店 佐野悦三

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