FC2ブログ

Fungal Biodiversity 2nd edition (菌類の多様性、第2版)

ご注文は「ご注文メールフォーム」 からお願いいたします。

最新情報を反映した第2版。
FungalBiodiversity2ndEd.jpg
Crous. P.W. , G.J.M. Verkley, J.Z. Groenewald & R.A. Samson (2019)
「Fungal Biodiversity 2nd edition」 (菌類の多様性、第2版

Westerdijk Laboratory Manual Series No. 1
10%税込15,650円、送料下記、納期1週間(在庫2冊)
送料(ゆうパック80サイズ)
(北陸・東海・近畿・中国・四国1100円、関東・信越・九州1200円、東北1310円、沖縄1630円、北海道1750円)

このWesterdijk Fungal Biodiversity Institute*1(ヴェステルダイク菌類多様性研究所:旧CBS-KNW Fungal Biodiversity Center)が毎年実施する「Course Food and Indoor Mycology」(食物と室内環境の菌学訓練コース*2)の包括的教科書としても開発・使用されてきた定評ある教科書の第2版が出版された。
初版は、糸状菌と酵母の分離・培養・分子および形態研究の技術に焦点を当てた教科書として高い評価を得ていた。この改訂版は、最新の知見をもとに増補改訂され150ページも増えた。
  *1: 多大な貢献をした研究所初代理事長、Johanna Westerdijk(1883-1961)を記念し
     2017年、名称変更した。彼女はオランダ最初の女性大学教授(ユトレヒト大学)。
  *2: 3日間コースとこれに2日の菌類同定コースが加わった5日間コースの二つがある。

改訂版概要(1):
A4サイズ、本文425ページの大冊。
割かれたページ数で本書の重点が分かる。ページ数の多い章を順にあげると、第12章 Reference taxa (関係する分類群)、第2章 The Fungal System (菌類の体系) 、第4章 Molecular and phylogenetic methods (分子系統学的手法)(41ページに及ぶ参考文献リストを除く)。
136ページと最も多い第12章は、主要菌類を種レベルで取り上げ、顕微鏡写真・図を多用し解説する。次に多い第2章は、最新の系統分類体系に基づき、ライフサイクル図、顕微鏡写真/図などを多用し、全菌類を分類群(Order、必要に応じ科・属)毎に125ページを使い解説する。第4章は、系統分類体系のもとになる遺伝子分析と系統樹作成手法を30ページを使い解説する。

章立:
第1章 Introduction (序論) 1-2 page
第2章 The Fungal System (菌類の体系) 3-127 page (125 pages)
第3章 General methods (一般的手法) 128-141 page,
第4章 Molecular and phylogenetic methods (分子系統学的手法) 142-171 pages (30 pages)
第5章 Nomenclature (命名法) 172-175 pages
第6章 Ecological groups of fungi (生態的菌類グループ) 176-190 page (15 pages)
第7章 Applied mycology (応用菌類学) 191-199 page
第8章 Glossary and descriptive terms (用語解説と記載用語) 200-207 page
第9章 Mycological media (菌類の培地) 208-212 page
第10章 References (参考文献) 213-253 page (41 pages)
第11章 Arrangement of the major fungal taxa (主要菌類群の配列) 255 page
第12章 Reference taxa (関係する分類群) 256-391 page (136 pages)
Index (索引)

抜粋画像による本書の概要: http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1603.html


関連書:
「Food and Indoor Fungi – 2nd edition」(食品と室内の菌類、第2版)
「CBS Biodiversity Series 9 The Genera of Hyphomycetes(不完全菌の属)」

「Food and Indoor Fungi –Second edition」

在庫切れ、入荷予定あり

ご注文は、「ご注文メールフォーム」からお願いします。
品・カビ同定関係者必携の基本書
Food_amd_Inoor_Fungi_2ndEd.jpg
Samson, Robert A., Jos Houbraken, Ulf Thrane, Jens C. Frisvad & Birgitte Andersen (2019)
Westerdijk Laboratory Manual Series No. 2
「Food and Indoor Fungi – 2nd edition
(食品と室内の菌類、第2版

参考10%税込16,890円、送料ゆうパック80サイズ
(北陸・東海・近畿・中国・四国1100円、関東・信越・九州1200円、東北1310円、沖縄1630円、北海道1750円)
納期在庫切れ(入荷予定あり
英語、481ページ、フルカラー、ハードカバー

基本書として定評のあった「Introduction to Food- and Airborne Fungi」の全改定新版です。
食品と室内で発生する真菌の普通種を多数の原色培養写真、顕微鏡写真と線画で図示解説する。

関連書:
「Fungal Biodiversity 2nd edition」 (菌類の多様性、第2版)
「CBS Biodiversity Series 9 The Genera of Hyphomycetes(不完全菌の属)」

続きを読む

The Genera of Hyphomycetes

“不完全菌分類の基本文献”
CBS_Biodiversity_Series_9.jpg
Seifert, Keith, Gareth Morgan-Jones, Walter Gams & Bryce Kendrick (2011)
「The Genera of Hyphomycetes」 (不完全菌の属)
CBS Biodiversity Series 9

旧CBS Fungal Biodiversity Center
10%税込19,100円、国内送料:ゆうパック80サイズ、納期1週間(在庫2冊
送料:兵庫県内1030円、北陸・東海・近畿・中国・四国1100円、関東・信越・九州1200円、東北1310円、沖縄1630円、北海道1750円
英語。997ページ。ハードカバー。
 本書の主体となる420ページに及ぶ“Dictionary of Hyphomycete Genera”(不完全菌の属の辞典)の部では、認められた1480属をアルファベット順に解説する。次に380ページにわたる線画を配置。付録は不完全菌の分子にもとづく系統分類表、テレオモルフとアナモルフの対照表、用語辞典など。

不完全菌文献:
Seifert, Keith, Gareth Morgan-Jones, Walter Gams & Bryce Kendrick (2011) 「0The Genera of Hyphomycetes」(不完全菌の属)
Domasch, Gams & Anderson. Revised by W. Gams (2007)「Compendium of Soil Fungi Second edition」 (土壌菌類コンペンディウム、第2版)
Barnett, H.L. & Barry B. Hunter (1998)「Illustrated Genera of Imperfect Fungi, 4th edition」(不完全菌の属図譜、第4版)
M.B. Ellis & J.P. Ellis (1998) 「Microfungi on Miscellaneous substrates , An Idenrification Handbook. New Enlarged Edition」
M.B. Ellis & J.P. Ellis (1997)「Microfungi on Land Plants, An Idenrification Handbook, New Enlarged Edition」
Ellis, M.B. (初版1971)「Dematiaceous Hyphomycetes」 & Ellis, M.B. (初版1976) More Dematiaceous Hyphomycetes
Seifert, K., B. Kendrick & G. Murase (1983)「A Key to Hyphomycetes on Dung」(糞生の不完全菌の検索)

佐野書店扱いのWesterdijk Fungal Biodiversity Ins (旧CBS) の出版物は、カテゴリー「Westerdijk Fungal Biodiversity Ins. の出版物」からご覧いただけます。

オーストラリアの糞生子のう菌図説

年振りかの入荷!
An_illusrated_guide_to_the_coprophilous_Ascomycetes1.jpg   An_illusrated_guide_to_the_coprophilous_Ascomycetes2.jpg  An_illusrated_guide_to_the_coprophilous_Ascomycetes3.jpg
Bell, Ann (2005)
An illustrated guide to the coprophilous Ascomycetes of Australia
(オーストラリアの糞生子のう菌図説)
CBS Biodiversity Series 3

10%税込9,980円、送料370円(レターパック)、納期1週間(在庫2冊
英語。21.0x29.7cm。172ページ、うち115図版ページ。スパイラルバウンド。

 原色図版や単色図版を多用したオーストラリア産糞生子のう菌の解説書。美しい図版を見てしまうと、うんこを拾ってきて生えてくる菌の観察をしてみようかという気持ちになってしまいそう。観察するにはウサギや鹿などのように草食動物の糞がよい。乾燥しないように密閉容器に入れ観察を続ける。そうすると、筆者も観察したことがあるが、クモノスカビやスイライカビの類から細胞性粘菌や変形菌、はてはきのこまで出てきて興味は尽きない。

他の糞生菌文献
(1)Seifert, K., B. Kendrick & G. Murase (1983)「A Key to Hyphomycetes on Dung」(糞生の不完全菌の検索)
(2)Doveri, F. (2003) 「Fungi Fimicoli Italici」 (イタリアの糞生菌)

佐野書店扱Westerdijk (旧)の出版物一覧は、こちら
カテゴリー:「オランダWesterdijk(旧CBS) の出版物」からは詳細がご覧いただけます。

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

冬虫夏草属の系統分類

5年ぶりに入荷!
“冬虫夏草に興味を持たれている皆様には必携の文献!”
遺伝子分析に基づく系統分類を提示!

Studies_in_Mycology_57.jpg
Studies in Mycology 57
Sung, Gi-Ho, Nigel L. Hywel-Jones, Jae-Mo Sung, J. Jennifer Luangsa-ard, Bhushan Shrestha & Joseph W. Spatafora(2007)
「Phylogenetic classification of Cordyceps and the clavicipitaceous fungi」
(冬虫夏草属およびバッカクキン様菌類の系統分類)

10%税込7,260円、送料190円(クリックポスト)、納期1週間(在庫2冊
英語。63ページ、うち冬虫夏草の原色写真2ページ、系統樹多数。
“遺伝子分析に基づく系統分類を提示”
形態分類の専門家と遺伝子分析研究者による共同研究の成果!
冬虫夏草およびバッカクキンの仲間162分類群を遺伝子分析した。その結果、科では既存のClavicipitaceaeのほかにOphiocordcipitaceae、およびCordycipitaceaeの2新科を提案し、属では既存のCordycepsのほかにMetacordyceps、Elaphocordyceps,およびOphiocordycepsの3新属を提案する。これらの提案にもとづき、旧Cordyceps(冬虫夏草属)菌類に対し、多数の新組合せ名を提案する。また2新種が記載された。冬虫夏草に興味を持たれている皆様には必携の文献。

他の冬虫夏草文献(佐野書店扱いのみ):
・日本冬虫夏草の会編(2000)「清水大典冬虫夏草原図複製」
・青木襄児 (2003) 「改訂昆虫病原菌の検索」
・YING, Jianzhe et al (1987)「Icones of Medicinal Fungi from China」
・清水大典(1994)「原色冬虫夏草図鑑」
・小林義雄/清水大典共著(1983)「冬虫夏草菌図譜」
・Fungi of Australia Vol. 1A 「Introduction-Classification」(1996)
・奥沢康正(2012)「冬虫夏草の文化誌」

Mycosphaerella and its anamorphs

ご注文は「ご注文メールフォーム」 からお願いいたします。
Mycoshaerella_and_its_anamorphss.jpg
Pedro W. Crous (2003)
Mycosphaerella and its anamorphs: 1. Names published in Cercospora and Passalora
CBS Biodiversity Series 1

Centraalbureau voor Schimmelcultures(CBS)
8%税込み 14,310円、送料510円、納期 1週間(在庫1冊
英語。18.0x24.6cm。569ページ。ハードバック。

第2巻はこちら:http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-369.html

「Fungal Biodiversity 2nd edition」抜粋画像による概要

書籍紹介メイン画面: http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1601.html

第2章 The Fungal System (菌類の体系)
   2番目画像から子嚢菌門(画像は大型の子実体を作るものを選んだ)
FungalBiodiversity2ndEd23.jpg  FungalBiodiversity2ndEd22.jpg  FungalBiodiversity2ndEd35.jpg

FungalBiodiversity2ndEd46.jpg  FungalBiodiversity2ndEd54.jpg  FungalBiodiversity2ndEd68.jpg 
 
FungalBiodiversity2ndEd79.jpg  FungalBiodiversity2ndEd80.jpg

  担子菌門
FungalBiodiversity2ndEd91.jpg  FungalBiodiversity2ndEd92.jpg  FungalBiodiversity2ndEd93.jpg  

FungalBiodiversity2ndEd94.jpg  FungalBiodiversity2ndEd95.jpg  FungalBiodiversity2ndEd96.jpg
FungalBiodiversity2ndEd97.jpg

第4章 Molecular and phylogenetic methods (分子系統学的手法)
FungalBiodiversity2ndEd990.jpg  FungalBiodiversity2ndEd991.jpg  FungalBiodiversity2ndEd992.jpg  

FungalBiodiversity2ndEd99912.jpg  FungalBiodiversity2ndEd9992.jpg

第10章 References (参考文献)
FungalBiodiversity2ndEd996.jpg

第11章 Arrangement of the major fungal taxa (主要菌類群の配列)
FungalBiodiversity2ndEd995.jpg

第12章 Reference taxa (関係する分類群)
FungalBiodiversity2ndEd997.jpg  FungalBiodiversity2ndEd998.jpg  FungalBiodiversity2ndEd9991.jpg  FungalBiodiversity2ndEd999.jpg

米国南東部のヒポクレア目

売れました
出版元Westerdijk Fungal Biodiversity Institute(旧CBS-KNW Fungal Biodiversity Center)では絶版。
1冊だが米国書店の在庫を見つけこのたび入手!
Hypocreales_of_the_Southeastern_United_States.jpg
Samuels, Gary J., Amy Y. Rossman, Priscila Chaverri, Barrie E. Overton & Kadri Põldmaa (2006)
Hypocreales of the Southeastern United States: An Identification Guide
(米国南東部のヒポクレア目:同定ガイド)

CBS Biodiversity Series 4
参考8%税込25,240円、送料510円、売れました、絶版書
英語。A4版。145ページ。カラー図版120以上。スパイラルバウンド。
ヒポクレア目は肉座菌目ともいい、子のう菌の仲間である。タケリタケで知られるHypomyces(ヒポミケス属)や、ヒポクレアとかボタンタケと呼ばれるHypocrea(ボタンタケ属)、猛毒のカエンタケで知られるPodostroma(ポドストロマ属)など大型のキノコを作るものが多い。本書はそのヒポクレア目同定のために作られた図鑑で、米国東南部に産する4科20属103種を120以上の原色図版で解説する。中でもボタンタケ属とヒポミケス属の2属がそれぞれ32種・23種と多く載っている。

ー以下は本書が出版された当時のHypomyces属にお詳しい常盤俊之氏の推薦文ー
 本書は子嚢菌・肉座菌類を世界的視野に置いて検討された菌類図鑑として良くまとめられてます。掲載されている肉座菌類は多彩なカラー写真と簡潔な記載文で紹介され,容易に同定が出来る内容になっています。個人的に関心を持つ方はもちろんですが,今後も有効に活用できるよう貸し出し可能な図書施設にも蔵書を確保していただくことをお勧めします。
 私が検討しているHypomyces属については、本書の分類体系に準拠しており、掲載されている記載文を参考にして正確な同定を行なえば,分類学的な混乱を避けて公表することが出来ます。

佐野書店扱いCBSの出版物一覧は、こちら
カテゴリー:「オランダCBS の出版物」からは詳細がご覧いただけます。

Studies in Mycology

 オランダのWesterdijk Fungal Biodiversity Institute (旧:CBS-KNW Fungal Biodiversity Center)は、オランダ王立芸術科学アカデミーに属する組織で、世界に名の知れた菌学専門誌「Studies in Mycology」を出版している。

 以前は紙版しかなかったが、いつのころからかオンライン版の出版も始めた。
 多くの専門誌のオンライン版が有料である中、このオンライン版は、次のURLから無料で見たりダウンロードできる。
 URL: http://www.westerdijkinstitute.nl/News/Category/SIM
(従来通りの紙版も出版されている。紙版を入手ご希望の方は佐野書店まで

次の雑誌も無料でダウンロード出来る。(WesterdijkのHP → PUBLICATIONS))
○ Persoonia - Molecular Phylogeny and Evolution of Fungi
○ Fungal Planet: A Peer-Reviewed Global Initiative to Promote the Study of Fungal Biodiversity.
○ FUSE: Fungal Systematics and Evolution
○ IMA Fungus

「Studies in Mycology」に限らず、Westerdijkの紙の出版物は、佐野書店が取り扱っています。

Philatelic Mycology(切手による菌類学)

残り1冊になりました!
これはすごい!きのこ切手できのこを解説!

CBS_Biodiversity_Series_14.jpg  Philatic_Mycology3.jpg
Marasas, Walter F.O., Hendrieka M. Marasas, Michael J. Wingfield & Pedro W. Crous (2014)
「Philatelic Mycology: Families of Fungi」 (切手による菌類学:切手に描かれた菌類たち)
CBS Biodiversity Series 14

8%税込7,720円、送料180円、納期1週間(在庫1冊
英語、21.6x33.0cm、4+107ページ、きのこ切手はすべてカラー図版、ハードカバー

世界109か国のきのこ切手1千枚を、分類順に配列した切手によるきのこ図鑑
きのこ64科150属430種を載せる。少数だが植物病原菌切手もある。
目・科・属の簡単な解説があり、それぞれの切手には、発行国・年、額面額が書かれる。
すべてではないが、学名の由来・きのこの簡単な解説も書かれる。

Lentinula edodes(シイタケ)には、日本では唯一のきのこ切手が使われているかと期待したが、残念!中国・ケニア・北朝鮮・韓国の4か国のシイタケ切手が使われている。

佐野書店扱いCBSの出版物一覧は:こちら
カテゴリー:「オランダCBS の出版物」からは詳細がご覧いただけます。
2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

最近の記事
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
RSSフィード