キンカクキン科

Memoirs_of_The_NYBG_22_1_ScLerotiniaceaeII.jpg
Dumont, K.P. (1971)
Sclerotineaceae II Lambertella 
(キンカクキン科その2 チャイロミキンカクキン属)

Memoirs of The New York Botanical Garden Vol. 22.
8%税込4,110円、送料180円、納期1週間(在庫2冊
英語、17.5x25.4cm、177ページ、本文中に、顕微鏡図・写真103、ペーパーバック
 Sclerotineaceaeキンカクキン科のうちLambertellaチャイロミキンカクキン属29種を顕微鏡図・写真を付け詳細に記載する。29種のうち新種記載は27種、新組合せは4種に達する。Dictionary of the Fungi 10th edition (2008)は参考文献として挙げる。
備考:和名は勝本謙(2010)「日本産菌類集覧」による

シロキクラゲ属分類学的研究

Biblio_Mycol_174_Morphological.jpg
Chen, Chee-Jen (1998)
Morphological and molecular studies in the genus Tremella
(シロキクラゲ属の形態学的・分子分類学的研究)

Bibliotheca Mycologica band 174
8%税込み9,710円(旧5%税込み 9,440円)、送料180円、納期1週間(在庫4冊
英語。14.5x22.5cm。225ページ。ソフトバック。本文中に白黒の生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図・系統樹など合計174図。
 特徴ある担子器を持つ異担子菌に属するシロキクラゲ属と、それに関連するSirobasidiumジュズタケキン属のモノグラフ。 タイプ標本も検討し、台湾産シロキクラゲ属25種(うち新種11種) およびジュズタケキン属1種を生態写真・透過電顕写真・顕微鏡図を使い詳細解説する。著者はシロキクラゲ属を5つのグループに分ける。形態形質にもとづく系統樹や、rDNAのLSU領域やITS領域の遺伝子分析に基づく類縁関係の検討でもそれを支持する結果が出ており、形態だけでは難しい本属の分類に確かな裏付けを与えている。異担子菌を知るには必携の1冊。

熱帯菌類学概論

在庫が1冊になりました。
新紹介、2015年出版、出版元、米国植物病理学会ベストセラー!
Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics.jpg
Piepenbring, Meike (2015)
「Introduction to Mycology in the Tropics」 (熱帯菌類学概論)

8%税込み27,920円、送料650円、(ただし東北950円、北海道・沖縄1,250円)、納期1週間(在庫1冊
英語、10+366ページ、原色図、白黒図多数、ハードカバー
出版元の米国植物病理学会の数ある出版物の中でベストセラーの一つ。
最新の知見に基き、多くのカラー写真を用い菌類全般をヴィジュアルに概説する。
著者は、長く熱帯のコスタリカ、パナマ、エクアドルなどで菌類の研究や教育を行ってきた。現在、ドイツ、フランクフルトにあるゲーテ大学フランクフルト・アム・マインの教授。

目次:
1 Introduction to Mycology (菌類学概論)
2 Introduction to the Fungi and Fungus-Like Organisms (菌類および菌類様生物概論)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics2.jpg
    第2章の最初のページ。図は生物系統樹上の菌類の位置を示す。
3 Kindom Fungi, the True Fungi (菌界、真菌)
4 Basidiomycota (担子菌門)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics3.jpg Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics4.jpg
   写真左:第4章担子菌門は、本書の中で最も多い112ページを使って解説する。図は担子菌門の単純化した3亜門の系統関係を示す。
   写真右:コラム、ボックス2「社会性昆虫と共生する菌類」と題し、オオシロアリタケの仲間とシロアリとの共生を7ページにわたり解説。
5 Ascomycota (子嚢菌門)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics5.jpg Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics6.jpg
   写真左:ホネタケ目の諸相と子嚢菌が引き起こす皮膚病のカラー写真。
   写真右:ラブルーベニア目の解説とカラー写真  
6 Lichens, Fungi Living with Photobionts (地衣類、藻類と共生する菌類)
7 Other Groups of True Fungi (Fungi) (真菌に属する他のグループ 、(菌類))
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics7.jpg
   ツボカビの仲間の感染症   
8 Straminipila (Heterokonta)- Fungus-Like Organisms (ストラメノパイル界(不等毛類)-菌類様生物)
9 Slime Molds- Fungus-Like Organisms (変形菌-菌類様生物)
   Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics8.jpg Introduction_to_Mycology_in_the_Tropics9.jpg
  写真左:第9章変形菌の最初のページ。図は変形菌の原生動物界の系統樹上の位置を示す。
  写真右:真性変形菌の解説とその子実体のカラー写真
Source and Credit information
Glossary
Index
参考文献は各章末にある。

Astounding Mushrooms

表紙の緑色のアカヤマタケ属のきのこ(Hygrophorus psittacinus?)が大変美しい!
ご紹介のみ。ご希望があれば取り扱いを検討
Astounding_Mushrooms.jpg
Bellocq, Alain &, Jaroslav Maly (2015)
「Astounding Mushrooms」 (おどろきのきのこ)

英語、200ページ、原色写真多数、ハードカバー
美しい原色写真多数で200種を超えるきのこを紹介。

Fungi in the Environment

Fungi_in_the_Environment.jpg
Gadd, Geoff, Sarah Watkinson & Paul Dyer (Edits) (2007)
Fungi in the Environment. British Mycological Society Symposium Series
(環境中の菌類。英国菌学会シンポジウムシリーズ)

Cambridge University Press
8%税込価格 15,160円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
英語。15.5x23.3cm。19+386ページ。ハードカバー。
英国菌学会が開催した“環境中の菌類”と題したシンポジウムの論文集。
6つのテーマの18論文を所収。
目次:
第1章 Imaging modelling of fungi in the environment
第2章 Functional ecology of saprotropic fungi
第3章 Mutalistic interactions in the environment
第4章 Pathogenic interactions in the environment
第5章 Environmental population genetics of fungi
第6章 Molecular ecology of fungi in the environment
PS:
2016年4月6日時点で、本書をamazon.co.jpで検索すると新品でamazon扱い22,438円、他店扱い最安19,031円+送料257円とでてくた。うーん、どうしてこの価格に?

ナラタケ属の種の研究

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Volk, Thomas J., & Harold H. Burdsall, Jr (1995)
A Nomenclatural Study of Armillaria and Armillariella species (Basidiomycotina, Tricholomataceae)
(ナラタケ属の種の命名法的研究)

Synopsis Fungourum 8
8%税込価格 3,870円、送料180円、納期 1週間(在庫2冊
英語。15.3x21.0cm。121ページ。図なし。ペーパーバック
 ナラタケ属(ArmillariaおよびArmillariella)は、属の概念に論議があり明確でなかったので、これまでに270以上の種や変種がナラタケ属として記載されてきた。著者たちはArmillaria mellea (Vahl:Fr.) Kummer(ナラタケ*)を属のタイプ種と認め、属の概念を明確にした。それを基に、今までナラタケ属とされてきた種のタイプ標本や記載を再検討した。その結果、今回再定義したナラタケ属として40種を認め、それ以外は他の属に入るものとした。本書は、検討した270余種・変種の種小名をアルファベット順に並べ、新しく容認した学名、元の学名などを詳細に記す。ナラタケ属を知るには必須の基本文献

アセタケ属の分類学的研究

在庫切れ、追加注文中。
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小林孝人 (2002)
「The taxonomic studies of the genus Inocybe」
(アセタケ属の分類学的研究)

Nova Hedwigia Beihefte, Beiheft 124
参考8%税込 16,040円、送料360円、在庫切れ、追加注文中
(アセタケ属に興味をお持ちのすべての方にお勧め)
英語。 24x17cm。246ページ。146白黒図版。ペーパーバック。
アセタケ属の分類研究で学位をとられた小林孝人氏のアセタケ属研究書。世界産全種を解説。9新種、1新組合せを提案し、さらに2新亜属を提案する。アセタケ属研究に必携の文献。

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

Xerula/Oudemansiella Complex

在庫切れです
“世界中に産するツエタケ属/ビロードツエタケ属群の最新のモノグラフ”
“高価ですが内容は、それ以上に充実”

Nova_Hedw_Beihefte_137_The_Xerula.jpg
Petersen. Ronald H., Karen W. Hughes (2010)
「The Xerula/Oudemansiella Complex (Agaricales)」
(ツエタケ属/ビロードツエタケ属群)
Beihefte zur Nova Hedwigia, Vol. 137

参考8%税込 27,650円、送料510円、在庫切れです
英語。18x24cm。625ページ。31原色図版ページ。ハードカバー
世界中に産するツエタケ属、ビロードツエタケ属およびその近縁種を、分子遺伝学的、ならびに形態的に検討し、属を再定義し、4新属を提案すると共に、属ごとに種を詳細記載する。
もちろん水田ゆかり氏が新種記載した種・変種も網羅。
目次:
「*」は本書で提案された新属名を示す。
Preface 5
General introduction 9
Materials and methods 19
Molecular phylogenies of the Xerula/Oudemansiella Complex 22
Generic world surveys
Key to agaricoid genera of the complex 57
Dactylosporina 59
Hymenopellis* 80
Mucidula 255
Oudemansiella 270
Paraxerula* 299
Ponticulomyces* 311
Protoxerula* 318
Xerula 326
Color illustrations of basidiomata 353
Type specimen studies 389
Novelties 602
References 604
Subject Index 616
Taxonomic Index 617

Syllabus of Plant Families 13th ed.

新紹介
Syllabus_of_Plant_Families.jpg
Frey, Wolfgang (Ed.) (2012)
「Syllabus of Plant Families 13th ed. Adolf Engler's Syllabus der Pflanzenfamilien Part 1/1」
(エングラ―植物分類体系第13版、第1部)
Blue-green Algae, Myxomycetes and Myxomycete-like organisms, Phytoparasitic protists, Heterotrophic Heterokontobionta and Fugi p.p.
(ラン藻類、変形菌類、変形菌類似生物、植物寄生原生生物、従属栄養不等毛生物、旧菌類; ツボカビ門、接合菌門、グロムス門)

J. Cramerinder Gebr. Bornstraeger Vellagsbuchhandlung
8%税込9,450円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
英語、17.5x24.5cm、4+178ページ、白黒写真・図あり、ハードカバー
エングラ―植物分類体系は、つい最近まで日本で広く採用されてきた植物の分類体系だ。分子系統解析の著しい進展により、それを反映したAPG分類体系(最新は2009年のAPG III?)に取って代わられたが、エングラ―の体系も分子系統解析の結果を取り入れ、最新の体系に変貌ししつある。
本書は、かつていわゆる下等植物の範疇に入れられていた生物群を、最新の分子系統解析の結果を織り込み体系化し、第13版第1部として出版したものだ。例えば、表題にはBlue-green Algaeと古い名前が使われているが、本文ではCyanobacteria(シアノバクテリア門)と名称・所属も最新のものに変更され扱われている。分類体系に関心を持つ方にお勧め。

イグチ類とその近縁についての手引きと

遺伝子分析の成果を取り入れたWatling(ワトリング)先生のイグチ目の属までの論考
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Watling, Roy (2008) 
「A Manual and Source Book on The Boletes and Their Allies」
(イグチ類とその近縁についての手引きと原典集)
Synopsis Fungorum 24

FUNGIFLORA, Oslo, Norway
8%税込6,770円、送料360円、納期1週間(在庫1冊
“遺伝子分析の成果を取り入れたWatling(ワトリング)先生のイグチ目の属までの論考。参考文献リストも充実。盛りだくさんの内容” 
英語。15.02x22.5cm。248ページ、うち線画図版17ページ。ペーパーバック。
最近の遺伝子分析を元にイグチ目に79属を認定し、それらの基準種ならびに形態形質、生態・分布・命名法について記載する。図を必要に応じつける。属の異名を、そのタイプ種をつけ載せる。最近の研究成果にもとづくイグチ目の科までの分類体系を示し、属の検索表をつける。種の記載はないが、種を認定するための、マクロレベルおよびミクロレベルで検討すべき形質を記す。参考文献リストが充実。

Synopsis Fungorum既刊
2013年10月8日からの訪問者数
プロフィール

佐野書店 佐野悦三

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