「野生のキノコを介しセシウム再飛散か」3月7日朝日新聞

2017年3月7日付け朝日新聞朝刊に 「野生のキノコを介しセシウム再飛散か、福島・浪江で調査 健康影響なし」と題した記事がありました。興味を引いたので記事の冒頭部分を引用します。記事を全部読みたい方は、同新聞37面を参照願います。

ー以下記事冒頭部分引用ー
東京電力福島第一原発の事故で放出されたセシウムの一部が、野生のキノコで濃縮、胞子に蓄えられて大気中に再び飛散している可能性が高いことが、気象庁気象研究所や茨木大、金沢大などの調査でわかった。人体への影響は考えられないほど低いセシウム濃度だが、帰還困難区域の山林でキノコ胞子がセシウムの再拡散に関わっている可能性がある。
ー記事はさらに続くが、引用終わりー

スイス菌類図鑑編者、 Kränzlin氏亡くなる

訃報です。

先日、スイスから2月2日付の手紙が届きました。
開けてみると、スイス菌類図鑑の編者、Fridolin (通称Fred) Kränzlin氏が1月5日に亡くなったという知らせでした。

スイス菌類図鑑は、ルツエルン菌学会が1968年にワーキンググループを設置して以降、最終巻となる2005年の第6巻の出版に至るまで、 J. Breitenbach氏と F. Kränzlin氏の二人が編者になり、38年の長きにわたり出版活動が続けられてきた世界最大の図鑑です。

生態写真に加え、顕微鏡図も付けられ、さらに記載対象となった標本が番号をつけられて、いつでも検証できるように、博物館に保管されているという本格的な図鑑です。
途中、編者のお一人、 Breitenbach氏が亡くなり、残ったKränzlin氏が編者になり、第6巻の出版にこぎつけました。

謹んでKränzlin氏のご冥福をお祈りいたします。

なお、佐野書店では引き続き、この世界最大のスイス菌類図鑑の販売を続けますので、皆様よろしくお願いいたします。
スイス菌類図鑑: http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-26.html

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
2017年が幸多き年になりますようお祈り申し上げます。

佐野は古希を迎え、体力も知力も衰え気味ですが、少しでも皆様のお役に立つよう努める所存です。

よろしくお願い申し上げます

ご迷惑をおかけします。

皆様、ご迷惑をおかけします。
佐野は、12月5日(月)から16日(金)までの期間、出張いたします。
出張先へPCを持参し、メール確認を出来るだけしますが、全く不十分になると思います。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
(佐野はスマホは使っておりません)


「きのこ解体図譜」予約期限迫る

北方菌類フォーラムを主宰されている札幌の竹橋誠司様および奥様の睦子さま共著の「きのこ解体図譜」の予約期限が迫っています。
ご希望の方は、直接下記アドレスに予約メールを入れてください。
予約期限:10月末日

見本を受け取ったのでご覧ください。
きのこ解体図譜1 きのこ解体図譜2 きのこ解体図譜3
竹橋誠司・竹橋睦子(2016)
「きのこ解体図譜」 NPO法人北方菌類フォーラム
予約価格:税込み5,800円+送料
配本予定 11月下旬

A5版 311頁 ハードカバー上製本 オールカラー
記載・紹介416種 日本新産種とすべき多くの記載が含まれる
内容
下記フェイスブックをご参照ください。
https://www.facebook.com/taiga.kasuya/posts/854083878060759

ご予約: e-mail bxg0204@@@nifty.com まで(竹橋誠司様)
    (@は二つとって一つだけにしてください)
予約期限:10月末日

変形菌研究会夏季合宿に参加しました

佐野は、7月22日から25日まで、埼玉県秩父市で開かれた日本変形菌研究会の夏季合宿に参加していました。
千葉県佐倉市の娘家族にも会いましたので高砂帰着は26日遅くになりました。
この間、メールもできずご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

新刊のご案内

近刊のご案内
1 寺嶋芳江・高橋春樹・種山裕一編著、寺嶋芳江監修
  「西南日本菌類誌」(2016年2月20日出版予定)

  定価11,000円+税
沖縄を中心とする南西日本で新たに発見された軟質きのこ35種を詳細な形態学的データと豊富な写真と図を用いて紹介。
・本書で発表される新種は23種、うち発光性きのこ9種。
佐野書店取扱い予定。実物入手後、表紙・内容写真掲載し、解説補充予定)

2 David Moore ・Geoffrey D. Robson ・Anthony P. J. Trinci(2011)
  堀越孝雄・清水公徳・白坂憲章・鈴木彰・ 田中千尋・服部力・山中高史(訳)
  「現代菌類学大鑑」(2016年2月25日出版予定)

  定価20,000円+税
  「原著:21st Century Guidebook to Fungi」(21世紀菌類ガイドブック)
  なお、原著についていたCD-ROMはこの翻訳版には付かない。  

碓氷峠・霧積温泉

松井田方面から国道18号を碓氷バイパス方面に走ると旧道との分かれ道がある。旧道の方へ行くと、霧積温泉へ向かう山道がある。この狭い山道を行くと、明治時代に隆盛を極めたという霧積温泉がある。
盛時には旅館、別荘合わせて42軒もあったというが、今は、霧積館と金湯館という互いに離れた2軒の宿があるだけだ。特に奥にある金湯館は秘湯ムードたっぷりだ。

ずいぶん前のことになるが、佐倉に住んでいるとき県博のF先生や今はプロの写真家になったOさんほか何名かで、この霧積温泉へきのこ採集に立ち寄ったことがある。金湯館へ歩いて行く途中、大きなトガリアミガサタケが何本も出ていた。さらに山道を歩くと、なにやら野糞の匂いがする。踏んでは大変とあたりを見渡すとキイロスッポンタケがいくつも生えていた。当時うら若き乙女であったT女史が採集し、プラスチックの入れ物に入れて持ち歩いていると、その香しいかほりにひかれて何匹もの金蠅がずっと彼女にまとわりついていた。

機会があれば、この湯に浸かりたいなあと思ってきたが、とうとう浸からずじまいになった。
霧積温泉、金湯館:URL http://www.kirizumikintokan.com/page-list.html

軽井沢バス事故、ブレーキ

軽井沢で発生したスキーバス事故で、国土交通省の監視カメラ2台に事故を起こしたバスが写っていた。
事故現場から1km手前の監視カメラには正常に走行するバスが写っている。しかし、そこからわずか750m走行した事故現場250m手前の監視カメラにはブレーキランプを点灯させながら、車線をはみ出し車体を傾け異常な高速でカーブを曲がってゆくバスが写っている。

運転手は、ブレーキを踏んでも全く利かず、下り坂で一層加速してゆくバスを必死でコントロールしていたに違いない。いったいこの750mの間で何があったのだろうか?

そこで思い出したことがあった。
わたしは、今の車の前にマスターエースというトヨタのワンボックスカーに乗っていた。
ディーラーの整備工場にお願いした車検を終えて2・3日たったときのことだ。妻が下り坂を渋滞でノロノロ運転中、それまで利いていたブレーキが突然利かなくなり、前の車に追突するという事故を起こした。幸いスピードも出ておらず、人は無傷で相手車も軽く傷ついただけだった。

わたしは、「車検整備後数日しかたたない車のブレーキが利かなくなるのは、整備不良だ!」と、車検整備を行ったディーラーの整備工場に車を持ち込み文句を言った。整備工場からは、「持ち込まれた車を検査したがブレーキに異常はなく、奥さんの運転に原因があるのでは」という返事が返ってきた。
妻は、「間違いなく突然ブレーキが利かなくなった」という。

そこでわたしは、再現実験を試みた。同じ坂道を、渋滞に見立ててのろのろ下りながらブレーキを踏むことを繰り返す。6・7回繰り返したろうか、突然ブレーキが利かなくなった。慌てて力いっぱいブレーキを踏む。サイドブレーキも必死で引っ張る。なんとか止まった。どっと冷や汗が出た。

今度は危なくないよう平地で確認実験をした。車をゆっくり走らせブレーキを踏む。止まったら発進しブレーキを踏む。やはり、6・7回繰り返したら、突然ブレーキが利かなくなった。妻の言うことが確認された。再度、整備工場に持ち込み、整備士を同乗させ現象を確認させた。

整備工場の再検査結果は、「ブレーキの真空倍力装置のホースが劣化し、空気が漏れていたのが原因。ホースを取り換えた」という。今回のバス事故の画像を見て、このことを思い出した。

大型バスの運転経験がないに等しいといっても、運転手は、あの急カーブの連続する碓氷バイパスを無事のぼってきたのだ。技量不足というよりも、他に原因があるのではないか?といっても、はたしてメーカーの工場で公正な検査ができるのだろうか?

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。感謝申し上げます。
佐野書店は、今年は昨年にもまして菌類・きのこ図書の紹介に努めます。よろしくお願いいたします。
2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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