2014年きのこ展記念Tシャツ

筑波実験植物園で開催された”きのこ展”記念のTシャツです。
限定枚数の販売です。なくなりしだい販売終了です。
きのこ展記念Tシャツ2014年
「2014年きのこ展記念Tシャツ」
サイズ:S、M、L、地色:白(他の色はありません)、柄は胸側のみ、材質:綿100%、
価格 各サイズ共通 8%税込1,950円+送料160円(メール便)、
納期1週間(在庫限り

きのこ展では毎年、記念Tシャツを作り、会場限定で販売してきました。
去年までは単色でしたが、今年初めてカラーにしました。
これを機会に、数量限定ですが、佐野書店ブログでも販売いたします。

菌類のふしぎ、第2版

きのこ好きな方にも必携! “菌類全般を、最新の情報で易しく解説”

菌類のふしぎ
国立科学博物館編/細矢剛責任編集(2014)
「菌類のふしぎ 第2版」
形とはたらきの驚異の多様性
国立科学博物館叢書(9)、東海大学出版部
定価2,800円+税(8%税込3,024円)送料サービス、納期1週間(在庫)
A4、10+221ページ、カラー写真・白黒図多数、ハードカバー、カバー付
たくさんのカラー写真や図で菌類全般をわかりやすく解説した菌類入門書。分子系統学の進展による分類の変更や命名規約の改定による菌類名の変更など、最新の情報を反映した2014年出版の第2版
21人の菌類研究者が専門とする分野を分担執筆する。
目次:
第1部 菌類を科学する
 1章 菌類とは(細矢剛、保坂健太郎)
 2章 菌類の多様性
 2-1 菌類の分類体系の概説(細矢剛)
 2-2 鞭毛菌類(稲葉重樹)
 2-3 接合菌類(佐藤大樹・出川洋介)
 2-4 子嚢菌類(細矢剛)
 2-5 担子菌類(吹春俊光)、コラム:毒きのこ(奥沢康正)
 2-6 不完全菌類(細矢剛・出川洋介)
 2-7 地衣類(柏谷博之)
 2-8 変形菌類(萩原博光)
 2-9 変貌する菌類の分類体系(細矢剛・稲葉重樹・出川洋介・根田仁)
 3章 多芸な菌類の生活(細矢剛・中桐昭・柿嶌眞・矢口貴志・古屋航平・佐藤大樹・畑邦彦)
 4章 菌類を研究する:博物館と菌類研究(細矢剛・大村嘉人・佐久間大輔)
第2部 菌類と私たちの生活
 1章 菌類と人間(細矢剛)
 2章 菌類が育てる森(佐久間大輔・細矢剛・山田明義)
 3章 人間の食生活と菌類(高田正樹・山中勝次)
 4章 菌類のバイオテクノロジー(奥田徹)、コラム:縄文きのこ(工藤伸一・細矢剛)

筑波実験植物園「きのこ展」

10月26日(日)きのこ展が終了しました。天候に恵まれ、期間中の入場者数は約6700人と過去のきのこ展では最高、今年の植物園の企画展の中でも一番人気となったようです。
佐野書店の販売ブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
2014つくばきのこ展
18日から茨城県つくば市にある筑波実験植物園で「きのこ展」が始まりました。
佐野書店は、26日(日)の最終日まで連日、オープンしています。
たくさんのきのこグッズときのこ書籍を用意して皆様をお待ちしています。
どうぞ筑波実験植物園の「きのこ展」にお越しください。
「熱帯資源植物温室」も見ごたえがあります。雨の日はどうぞ温室の方へ。

日時2014/10/18(土)~10/26(日)
開園時間9:00~16:30
※入園は16:00まで
開催場所筑波実験植物園(茨城県つくば市天久保4-1-1)
入園料一般 : 310円
高校生以下・65歳以上 : 無料
団体 : 210円 (20名以上)
リピーターズパス : 年会費1030円
アクセス等詳細は筑波実験植物園「きのこ展」HPをご覧ください。
筑波実験植物園のHPはこちら: http://www.tbg.kahaku.go.jp/index.php

予告:英国のチチタケ類

入荷しました。つくばのきのこ展終了後の発送です。
British_Milkcaps.jpg
Kibby, Geoffrey (2014)
「British Milkcaps: Lactarius & Lactifluus*」
(英国のチチタケ類: チチタケ属とラクティフルース属)
著者Geoffrey Kibby氏の自費出版

*ベニタケ科は、ベニタケ属とチチタケ属の2属であったが、 2008年のBuyckらの論文は,さらにMultifurca属とLactifluus.の2属の追加を提唱した。本書は、このBuyckらの新しい分類法を採用する。
8%税込価格5,590円、送料360円、納期:10月28日以降発送
英語、120ページ、顕微鏡図、原色写真多数、ペーパーバック
英国には、この2属合計で70種以上が分布する。本書は、原色生態写真、鮮明な胞子写真、実用的な検索表を使って英国産の全種の同定を簡単にできるようにした。さらに、掲載種の分布、生態、分類の変更などについて、最新の情報を提供する。

Buyck B., Hofstetter V., Eberhardt U., Verbeken A. & Kauff F. (2008). Walking the thin line between Russula and Lactarius: the dilemma of Russula sect. Ochricompactae. Fungal Diversity 28: 15–40.

Geoffrey Kibby氏の他の著書
(2012)「The Genus Tricholoma in Britain」(英国のキシメジ属)
(2012)「The Genus Russula in Great Britain, with Synoptic Keys to Species」
     (英国のベニタケ属、種への検索表付)
(2012)「The Genus Amanita in Great Britain」(英国のテングタケ属)
(2011)「British Boletes: With Keys to Species」(英国のイグチ類、種への検索表付)
(2011)「The Genus Agaricus in Great Britain」(英国のハラタケ属)

ヨーロッパの管孔をもつ菌類

来週末再入荷予定
来週末に4冊入荷予定です。うち3冊は送り先が決まっています。
さらに4冊をLyvarden先生にお願いしているのですが、在庫切れで増刷待ちだそうです。
次の4冊の入荷予定がはっきりしましたらブログでお伝えします。
Poroid_fungi_of_Europe1.jpg
Lyvarden, L. & L. Melo (2014)
「Poroid fungi of Europe」(ヨーロッパの管孔をもつ菌類)

Synopsis Fungorum 31
価格8%税込19,460円、送料510円(東北・北海道・沖縄を除く)、
Poroid_fungi_of_Europe2.jpg  Poroid_fungi_of_Europe3.jpg  Poroid_fungi_of_Europe4.jpg
英語、A4、455ページ、原色写真・顕微鏡図多数、ハードカバー
ヨーロッパ産既知種394種を検索表をつけ解説する。うち210種について原色生態写真をつける。代表種120種については、顕微鏡図がつく。全種にわたる丁寧な検索表は、同定に大いに役立ちそう。
菌糸型で分類をされていたRyvarden先生の多孔菌のモノグラフは、顕微鏡図しかありませんでしたが、今回、原色生態写真がついた菌類図鑑を出版されました。検索表も実用的。
硬いきのこに関心のある方には必携の図鑑だと思います。
なお、本書で6つの新組合せが提案された。

姉妹図書:
Ryvarden, L. & R. L. Gilbertson (1993/4)「European polypores Part 1 & 2」(ヨーロッパの多孔菌類 第1・2部)

Synopsis Fungorumシリーズを含むFungiFlora社出版物(佐野書店原則在庫):
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-entry-1007.html

Die Myxomyceten

 いずれの巻も拡大写真の解像力がすばらしい。
 この超高解像度の写真は、佐野たち変形菌好きの間では、ライカのカメラにツアイスのマクロレンズをつけて撮ったに違いないとうわさしあっていた。撮影者がライカやツアイスを生んだドイツの人であること、日本製のカメラとレンズではこれほどの解像度の写真は難しいだろうという勝手な推測からであった。
 著者たちが来日した時、歓迎の一席を設け聞いたところ、これらの写真は日本のミノルタの一眼レフにやはりミノルタの広角レンズをリバース(逆向き)に取り付けて撮影したという返事であった。一同意外に思うと共に、日本のカメラとレンズの優秀さを再認識させられた。

変形菌に興味を持つ方には必携の一冊。著者たちよる自費出版のため入手は簡単ではない。
Die_Myxomyceten_3.jpg
Neubert, Hermann, Wolfgang Nowotny & Karlheinz Baumann (2001)
Die Myxomyceten Deutschlands und des angrenzenden Alpenraumes Band 3
(ドイツとアルプス周辺地域の変形菌図鑑第3巻ムラサキホコリ目)

Verlag Karlheinz Baumann, Germany
8%税込価格 19,770円(本体18,306円+税)、送料:510円、納期1週間(在庫2冊
ドイツ語。17x25cm。391ページ。ハードバック。原色写真、顕微鏡図、走査電顕写真など多数。
ムラサキホコリ目210種・変種を詳細記載する。本シリーズはこの第3巻にて完結した

 微細な変形菌の原色拡大写真の解像力は、日本で撮られた写真しか知らない我々にとって驚きに値する。コマトリカやランプロデルマの青みを帯びた金属光沢に光るペリディウムが見事に原色写真で捉えられている。これらのすばらしい写真だけでもこの図鑑を入手する価値がある。
 変形菌に興味を持つ方には必携の一冊。だが、著者たちよる自費出版のため入手は容易でない。

Die_Myxomyceten_2.jpg
Neubert, Hermann, Wolfgang Nowotny & Karlheinz Baumann (1995)
Die Myxomyceten Deutschlands und des angrenzenden Alpenraumes Band 2
(ドイツとアルプス周辺地域の変形菌図鑑第2巻フィサルム目)

Verlag Karlheinz Baumann, Germany
8%税込価格 19,770円(本体18,306円+税)、送料:510円、納期1週間(在庫3冊
ドイツ語。17x25cm。368ページ。原色写真、顕微鏡図、走査電顕写真など多数。

Die_Myxomyceten_1.jpg
Neubert, Hermann, Wolfgang Nowotny & Karlheinz Baumann (1993)
Die Myxomyceten Deutschlands und des angrenzenden Alpenraumes Band 1
(ドイツとアルプス周辺地域の変形菌図鑑第1巻ケラチオミクサ目他)

Verlag Karlheinz Baumann, Germany
8%税込価格 19,770円(本体18,306円+税)、送料:510円、納期1週間(在庫3冊
ドイツ語。17x25cm。344ページ。ハードバック。原色写真、顕微鏡図、走査電顕写真など多数。

もう1点のおすすめ変形菌文献:
Poulain, Michel, Marianne Meyer & Jean Bozonnet (2011) 「Les Myxomycetes」(変形菌)

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

ミュンヘン・バッハ管弦楽団

台風19号の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
佐野の高砂の家は、中心が通った淡路島からそう遠くありませんが、雨や風が強くなった程度で、被害はありませんでした。
ミュンヘンバッハ管弦楽団1410
一昨日の10月12日(日)、佐野は、大阪のシンフォニーホールで開かれたミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏会に行きました。ミュンヘン・バッハ管弦楽団は、バッハの指揮や演奏で知られるドイツのカール・リヒター(1926-1981)が作った室内楽団だ。
今回の演奏曲目は、ブランデンブルグ協奏曲全曲。ピリオド楽器と呼ばれるバッハ当時の楽器(複製もある)が使われ、ヴァイオリンは、ヴァイオリーノ・ピッコロと呼ばれる小いさなヴァイオリンが、またテオルボと呼ばれる弦をはじくギター型の楽器が使われたのが印象に残った。
演奏は大変楽しく、第4番のリコーダーの掛け合いや、第5番のフルートの独奏などは、演奏者の気合も十分で素晴らしかった。しかし、聴衆の中に一人、演奏が終わるか終らぬかの微妙なタイミングで拍手を早々と始める輩がいて、余韻に浸りたい佐野にとって興ざめであった。
CDより、ハイレゾより、生演奏に勝るものはない!録音や再生にどんなに高価な装置を使っても、しょせん機械を通した音だ。
しかし、残念だが、亡くなった方の名演は機械で再生して聞くしかない。たとえ機械を通した音であっても、生ではもう聞くことのできない名演が、簡単に聞くことができるのは、CDやハイレゾのおかげだ。

カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団(佐野コレクションから)
リヒターブランデンブルグ協奏曲  リヒター管弦楽組曲
ブランデンブルグ協奏曲全曲      管弦楽組曲全曲

熱帯アフリカ西部の腹菌類

“出版元絶版、佐野書店も在庫限り”
Gaeteromycetes_of_West_Tropical_Africa.jpg
Dring, D.M. (1964)
Gasteromycetes of West Tropical Africa
(熱帯アフリカ西部の腹菌類)

Mycological Papers No. 98.  CABI Publishing
価格 本体2,810円+税 (8%税込3,030円)、送料164円(メール便)、 納期 1週間以内 (在庫3冊
(腹菌類に興味のある方には必携)
英語。14.5x24.5cm。ペーパーバック。60ページ。線画13。
本書は熱帯アフリカのなかでも西部地域で採集された腹菌類22属48種を詳細に解説する。そのうち次の4種は新種として記載された。解説種48に対し図は13で残りは文字だけによる解説だが、解説内容は充実している。なお、48種には地下性のものは少なく多くは地上性の腹菌類である。

ニュージーランドの菌類概説

ニュージーランドの菌類を知るためには必携
The_Fungi_of_New_Zealand_1.jpg
McKenzie, Eric H.C. (Edit.) (2004)
Introduction to Fungi of New Zealnd. The Fungi of New Zealand Vol. 1 
(ニュージーランドの菌類第1巻 ニュージーランドの菌類概説) 
 
Fungal Biodivfersity Resarch Series 14、Fungal Diversity Press
輸送途中に水濡れにあったもの1冊8%税込特価7,260円、、送料510円、、納期1週間
紙、水濡れによる膨れあり。特価7,260円は正価の約半額。
本書も含め、Fungal Diversity Pressの出版物の新規入荷は当分ありません。

英語。18.0x26.3cm。20+498ページ+原色図版16ページ。ハードバック。
 ニュージーランドの菌類を概観する基本書。次の説明する7つの章からなる。第1章The Fungi of New Zealand–Introduction: 概論。ニュージーランド産菌類既知種は約7千4百種だそうだ。第2章 The History of Taxonomic Mycology in New Zealand:ロス船長の南極探検(1839-43)に始まるニュージーランドの菌類調査・研究の歴史を概説する。第3章 Maori Knowledge of Fungi: 原住民マオリ族の菌類の利用について詳述する。第4章 Keys to Genera of Agarics, Boletes, and Related Fungi in New Zealand: Egon Horak先生作成のニュージーランド産大型菌類の属までの検索表。第5章Bibliographic Checklist of Agarics, Boletes, and Related Fungi Recorded from New Zealand: 200ページにわたるニュージーラン産大型菌類の目録。第6章 Bibliography of New Zealand Taxonomic Mycology: 文献目録。第7章 Checklist of New Zealand “Fungi” : 変形菌や卵菌類なども含む広義のニュージーランド産のすべての菌類のリスト。
 原色図版には珍しい地下性菌の写真も載る。子のう菌の地下性菌ではTuber属1種のほか、Paurocotylis属、Labyrinthpmyces属、Dinglea属の珍菌の写真が載る。担子菌の地下性菌では、まだ柄が残るCortinarius (Thaxterogaster)属2種、Notholepiota属、Macowanites属、 Weraroa 属や、柄がなくなったGallacea属、Phallobata属, Hysterangium 属, Stephanospora属, Claustula属, Gymnomyces属などの珍菌の写真が載る。

Fungal Diversity Research Series 既刊

中国真菌志第23巻ニセショウロ目他

“売れました” 
中国真菌志第23巻、Liu Bo et al. (2005)
「Sclerodermatales, Tulostomatales, Phallales」
(ニセショウロ目、ケシボウズタケ目、スッポンタケ目)

参考価格6,130円+税(8%税込み 6,620円)、売れました
中国語。19.3x26.7cm。前文22+本文222+SEM写真10+外形原色写真2の各ページ、合計256ページ。本文中に線画多数(ただし、地下生菌は胞子図のみ)。
中国に分布する腹菌類3目、13科、34属、132種・変種を白黒外形図(ただし、地下生菌は外形図なし)、顕微鏡図、検索表などを付け詳細に解説する。地下生菌に入るHysterangium、Protubera、Kobayasia(シラタマタケ属)などや、地下生菌化する途中のきのこのMacowanitesなどが載っており、地下生菌に興味がある方は必携。Tulostoma(ケシボウズタケ属)は18種・変種が解説されている。印刷部数はわずか800冊。
2013年10月8日からの訪問者数
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佐野書店 佐野悦三

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